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パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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新緑の5月、

去年2017年のことですが、
『オーベルジュ・デ・タンプリエ』
にご招待していただきました。

パリから南下すること約100キロの、
サントル=ヴァル・ド・ロワール地方にあります。



オーベルジュ・デ・タンプリエは、

宿泊施設のホスピタリティー・設備・料理の

クオリティーを保証する世界的サークル「ルレ・エ・シャトー」の、

スタートとなった歴史的なホテル。




現在のオーナー、ギヨーム・デペさんのお話によると・・・

1950年代、
パリのブルジョワファミリーは
夏になると車で国道7号線を南下し、
地中海を目指したものでした。

その道中、
自分たちが所有する別荘に泊まりながらの
急がない旅です。

そういったライフスタイルをおくる面々が、
「年数回の滞在のために
自分たちで別荘を管理するのはなかなか大変だ」、と。

いつ到着しても家の中が心地よく整えられていて、
あたたかく迎えてくれる人がいて、
美味しい料理が食べられる、
そんなオーベルジュを仲間内で共有できれば・・・

彼らのそんな願いから生まれたのが
ルレ・エ・シャトーです。

今やホテルのクオリティーを保証するラベリングは
他にも存在しますが、
ルレ・エ・シャトーが最も大切にしているのは
発足当時から一貫してホスピタリティーなんですよ。




こちらが、ギヨーム・デペさん。

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オーベルジュ・デ・タンプリエ創業者の
お孫さんです。

創業者(おばあさま)のこのオーベルジュへの思いを
今でもしっかりと記憶し、
本当に大切にされていました。






その、オーベルジュ・デ・タンプリエ、
広大な敷地を有しています。


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アゼリア咲き乱れる敷地内に
牧歌的な建築が点在し、
それらが客室になっています。


イギリスのコテージスタイル💗



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自然いっぱい!

キツネも現れるとか!!

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自然の中に、屋外プール💗




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プールは、パリジャン・パリジェンヌの憧れ!

宿泊客でなくても、レストランのお客様であれば
利用できるそうです。
こんなサーヴィス、
パリ市内では考えられません。




プールに面した客室の一つ・・・

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内装がラブリー💗

でも確か、このゲストルームは
リニューアル予定だったはず・・・

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今時、こんなに贅沢な作りは滅多にないので
とっておいたほうがいいと思うのですが。


みなさん、どう思われます?




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やっぱりどこかイギリス風。



こちら ↓ は、1棟まるまる貸切り可能。


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我が家のように寛げる・・・その演出に
暖炉があります!!
飾りではなく、実際に使える本物の暖炉。


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この客室のカテゴリーは
もちろんスイート。
何室、何平米あったか・・・


そして、バスルームもすごかった。


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写真では分かりにくいですが、

洗面台の向こう側、窓辺に浴槽があり、
なんとこちら側にももう1つ、浴槽がある、という。
(ちょっとだけ鏡に映っています)

ミッドセンチュリー、って感じ!





変わって、こちらは
一番小さな部屋。



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一番小さいと言っても、
ベッドルームの脇に
デスクのある次ぎの間がついています。
私は広い部屋よりこちらが好みかな。

1泊155ユーロ〜






と言いつつ、私が宿泊したお部屋も
素敵でしたよ〜〜〜

↓ 開け放った窓の、テラスのあるお部屋です。

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一人ではもったいないほど広かった。


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バスルームには
ルレ・エ・シャトーのアメニティ。

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やっぱりちょっと英国風です。
イギリス人のお客様も多いそう。


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朝食は、部屋に運んでもらいました。

日本の旅館の朝ごはんもいいけど、
フランス流朝食、大好きです!


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オーベルジュ・デ・タンプリエ、
もし、時間に余裕のあるフランス旅行ができるなら、
レンタカーを借りて、
国道7号線を南下する旅行をぜひ。

私も20年前に1度体験しましたが、
高速道路で一気に移動していたら見ることのない
魅力的な小さな村をいくつも通過しました。
そんな村々に暮らす人たちを車の窓から眺めながら、
「フランスって本当にチャーミングだな、
こんな暮らしもあるんだな」
と思ったことを覚えています。



オーベルジュ・デ・タンプリエの
カクテルメゾン。(自家製カクテル)

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今年の夏、レンタカー運転して
自力で行ってみよう!!





AUBERGE DES TEMPLIERS

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# by keikosuminoleb | 2018-06-16 15:38 | HOTEL & ラグジュアリー | Comments(0)