keiko's paris journal <パリ通信 - KSL> keikoparis.exblog.jp

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
プロフィールを見る
更新通知を受け取る

<   2018年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧




作家・文筆家のアンジェリック・ヴィルヌーヴさん宅を
取材しました。



実はこの家、
10年以上前に1度撮影させてもらっています。

今回久しぶりにお邪魔したところ、
内装がかなり変わっていました。
キッチンは6年前にリフォーム、
もともとアートが多かったリビングは
さらにそれが進化して、
ところせましと絵やオブジェで覆われていました。


この10年間で
家族揃ってインド暮らしを体験し、
その後、テレビ局に勤めていた夫はギャラリーオーナーに転職、
アンジェリックさん自身も
雑誌の料理スタイリストから作家に転身しています。

人生と共に、住まいも変化してゆくのだなと。

人生の変化を
いつでも気持ち良く受け入れていると
暮らしはどんなふうになるのか、
その一つの例を見た気がしました。


『100%LIFE』 上のリンクから、どうぞごらんください。

a0231632_17172378.png





写真は、パリの大先輩、松永学さんです!



松永学さん、そして東京の森聖加さんとガンバった
パリのインテリア本2冊も、ぜひよろしくお願いします!!











*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


【アマゾンからお取り寄せ】
心地よく暮らす TOC TOC TOCの心地よい部屋づくりのアイデア


【楽天からお取り寄せ】







角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら



by keikosuminoleb | 2018-12-26 17:44 | お仕事のお知らせ | Comments(0)
a0231632_03042814.jpg


2018年12月3日(月)


檜垣浩二シェフの店
『ランコニュ』でランチ。

今日はどんな料理が飛び出すのか?
とても楽しみです!!





自家製グリッシーニをかじりつつ、
季節の自家製カクテルを味わいつつ、
メニューを熟読。
至福の時・・・

自家製洋梨ピューレとシャンパンのカクテル ❤️
食欲が開くわ〜〜〜

a0231632_02342057.jpg


左側は、料理でイタリアを旅するシェフの力作。
毎回趣向を凝らした内容で、この時期は「ピエモンテメニュー」でした。
トリュフあり、ジビエ(青首鴨)あり、
大変引かれつつも、

お手頃な40ユーロのランチをチョイス。

カツオのカルパッチョと季節の野菜
カビヨ(たらの一種)のポワレ
マッシュルームのリゾット
イチジクのパンナコッタ

こちらもやっぱり魅力的です!





まずは前菜、
カツオのカルパッチョ。
どうしてもカツオが食べたかった!!


a0231632_02384656.jpg



シャキシャキ歯ごたえのビーツの下に、
新鮮なカツオが隠れています。



a0231632_02373848.jpg



最近、マルシェで尾頭付きの魚を買って
刺身にするのがマイブームの私。
パリのマルシェには、新鮮な丸のままの魚が
いっぱいあります。

でも、
クリアな味のお刺身にするには
シェフの腕が必要。
やればやるほど、そう痛感しないわけにはいきません・・・

和食出身の檜垣浩二シェフの
カツオのカルパッチョ、
この日、食べることができてよかったです!
トッピングのオレンジ色は野菜の煮込みで
これもラタトゥイユ好きの私に
最高でした。
野菜の甘みがギュッと凝縮したこの味、
いくら家でやってみても
絶対再現できないんですよねー。
(本当に謎です)







ほっこり暖かい
コーンのフォカッチャ。
もちろん、これも自家製。

a0231632_02375859.jpg

軽い食感、
ふんわりトウモロコシの風味。
軽くて軽くて、単品でどんどん進んでしまう・・・






メイン
カビヨのポワレとマッシュルームのリゾット。


a0231632_02381401.jpg




がっつり焦がしたカビヨ!

西京漬焼的な?
やや甘みを感じる旨み??


a0231632_02383154.jpg


「前日から塩をしておいて、
焼く面をキャラメリゼさせます。

そうすると旨みが濃くなります」


と、シェフ。
栗の入ったマッシュルームのリゾット。
これ、好きじゃない(日本)人はいないでしょう。

カビヨのボリュームもすごかった!






デザート
イチジクのパンナコッタ。

a0231632_02390447.jpg



スパイスが・・・なんだったかな。
最近はやりの山椒ではなかったと思います。



季節そのものを堪能した、

そんな満足感のランチでした!





食後は緑茶を。


a0231632_03045531.jpg

こんな風にサーブされる緑茶、
初めてです。



そしてこちら! ↓

a0231632_02392084.jpg


トリュフを見つけるわんちゃん❤️
とともにサーブされるチョコレートトリュフ!



この日テーブルをご一緒した方が
ピエモンテメニューを選び、



こちら ↓ を見ていただくとわかりますが、
イタリアを旅するメニューには
一皿一皿にシェフのメッセージが添えられています。





そのメッセージが、今回はこんな可愛らしい演出で
届けられていました。


ランコニュは常に進化している、ということですね!








檜垣浩二シェフと、マダム(奥様)です!


a0231632_03052058.jpg

シェフのお料理はもちろんですが、
マダムのホスピタリティー溢れる接客がまた
よいのですよ。

日本からのお客様を安心して
ご案内できます。









4 rue Pierre Leroux
75007 Paris
電話:01 53 69 06 03
定休日:月曜
(日曜は昼のみ営業)





12月は月曜日も営業。


今度、我が子らを連れて行ってあげたい!!
同席したお客様が注文した
あの鴨が忘れられません・・・




檜垣浩二シェフ、マダム、
ごちそうさまでした!
そしてまた近いうちに!!



















三越・伊勢丹オンラインストア


三越・伊勢丹オンラインストア


ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)






* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                              what's new in paris ?  パリ情報毎日更新中!→ a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-12-13 17:01 | FOOD | Comments(2)
a0231632_05581377.jpg



若い頃の私は、
ちょくちょくストをするフランス人のことを

「バカだな〜」と思って見ていました。




デモに関しても同じようなものでした。

「得にならないのに、よくやるね」
「無駄な努力と思わないのかな?」





ところが
フランスに21年住んだ今は違います。





今回の「黄色いベスト」の動きに関しても


「フランス人は
こうしてちゃんと革命を起こすからすごい」





率直に感心します。



ものごと、
言わなきゃ(発言しなきゃ)他人にはわかりません。
伝えたい相手が国家権力だったりする場合は
伝える努力も相当なものです。
でもその労を払ってでも、こうやって伝える。
動く。





上の写真は、昨日12月8日の新聞です。

12月1日(土)の大暴動から1週間
パリに隣接する県の「黄色いベスト」たちに密着した取材。



12月9日(日)発売の別の新聞には
12月8日(土)の「黄色いベスト」ムーブメントに参加した人々の声や
その日のパリの住人の感想なども掲載されていました。
「人々にとっての実際のところ」がよくわかる取材、
(政府の言い分や、派手な最前線の写真などだけでなく)
読んでいておもしろかったです。




「黄色いベスト」とは?

日本でも頻繁に報道されているようですが、是非
以下の高崎順子さんの記事をお読みください。





さすが順子さん、公平な記事で、
しかも綿密な事実関係の裏付けがあり
とても共感できます。





カフェの新聞で得た「黄色いベスト」の情報も
とても共感できるものでした。

30代のカップル、
18ヶ月の一人娘がいます。
奥さんは公務員で、10人ほどの部下を持つ責任ある仕事をし、
給料は月1500ユーロ。

パートナー(入籍はされていないようでした)である旦那さんは庭師で、
ボーナス含め月1900ユーロ。

二人とも、
「毎月の月給を
マイナス500ユーロからスタートしています」と。

月々のやりくりが難しく、
そうならざるをえない状況、ほんとうによくわかります。




「私たちは何の文句も言わず、
ずっと毎日働いてきました。

毎日出勤して、
週末は安く買ったこの家を修理する生活です。

毎月、家のローン900ユーロを払って、
保険を払って。

家計の大きな負担だった電気代を軽減するために、
親戚から薪ストーブを安く譲ってもらいました。
燃料の薪は、彼が持ってくる木で賄っています。

洋服はチャリティーでもらってきます。
自分たちの楽しみのために
お金を使うことなんてありません。

唯一、娘には時々、新しい洋服を買ってあげています。

自分たちの健康は二の次で、
私は歯を、彼は目を治療しなければならないのですが
ずっとそのままです。

バカンスは、両親の家で過ごします。


今週の土曜日(つまり12月8日)は、
黄色いベストの集まりに参加します」



お金を稼ぐ、というのは、
ほんとうに大変なこと。
涙が出てきました。


郊外に住み、パートナーは庭師という彼女の家には
当然車があり、それも3台。
うち1台は、パートナー氏の仕事に必要なワゴン。
毎月毎月、本当にギリギリなところに
ガソリン代の値上げ、
ディーゼル車の販売禁止。

パリは東京より物価高な上、
フランスは日本に比べてはるかに重税の国です。


まだ追い打ちをかけるの?
もうやってられないよ。
もうたくさん。

そう思うのが普通です。
だって彼らはフランス国家の一市民、
人権のある人間ですから。



そして問題の土曜日、
ムーブメントに参加者した人の声は、




「私は定年退職して、月々1800ユーロの年金をもらっています。
自分には何の問題もなありません。
今日は、若者たちのためにここに来ました」

という退職者もいれば、




「息子が参加するというのでついてきました。
一人で放っておくわけにはいきませんからね・笑」


という現在アクティブな父親も。





5年前のシャルリー・エブド襲撃事件を思い出しました。
あの時も、

「シャルリーのユーモアには共感できないけれど、
表現の自由は守られるべきだから」

と、追悼集会に参加したシックな女性がいました。









「私たちには、この蛍光黄色のベストが必要なんです、

自分たちの存在に気づいてもらうために。」


高速道路で車がエンストした時、
夜間に自転車に乗る時、
安全のために着る黄色いベスト。

「ここにいますよ! ぶつからないよう注意して!」

そういうしるしのこのベストを
彼らは着なければならないわけです。
お金を稼ぐこと、
そして生きてゆくということは、本当に大変なこと。
国を動かしているあなたたちは、それをわかっていますか?
全く、そう思います。
(マクロン大統領にとっては、500ユーロなんて
多分お茶代くらいのものでしょう)


先ほどの女性、責任あるポストで仕事をし
月々1500ユーロ・・・この物価高のフランスで、です。





「有識者たちは環境問題を訴えて

世界の終わりを力説しますが、

私たちは月々の終わりをどうするか、そこに必死なんです」


ラジオで聞いた声です。

環境のためのガソリンの増税、
それに不満を訴える黄色いベストの面々、

というシンプルな構図から、
黄色いベスト = 環境を考えないやつら

というこれまたシンプルな公式が生まれそうにもなりましたが、
そんなことはなく、

12月8日、フランス各地に現れた
黄色いベストの集団は、
同日各地で開催されていた環境問題のデモ行進に
合流したりしたそうです。

フランス人は面白いです。





そういえば、先日こんな風に言う人に
会いましたよ。
彼は元社長で、今は無職。(自分の会社を売ったそう)

「黄色いベストはいい人たちだ。
彼らの目的は暴力じゃない。

政府は自ら赤字路線を廃止しておいて
交通手段のなくなった国民に
さらに負担をかけようとしている。

国鉄は利益のためにあるんじゃない、
国民の日々の暮らしのためにあるものだ。
利潤追求の企業じゃない。


フランス人は
働くためだけに生きているわけじゃないのだから、

今の政府のやり方に異議を唱えて当然だ!」




贅沢なパリ情報をちょくちょくアップしている私が
こんなことを言っていると
違和感があるかもしれません。
でも、
黄色いベストの面々の言い分はどれも筋が通っていて、
憤りにも共感します。
私も黄色いベストの一人です。


公平な報道がなされているおかげで、
また発言の自由が保障されているおかげで、
これらのことを普通に知ることができます。







かたや、
偏った報道がお好きな国もあるようです。

または、
国民がおとなしく沈黙している国。
労働者の権利である
ストライキすらない国。


何が起きても、日常は変わらず平穏に過ぎてゆく。
しかしそれは表面的なことで、
SNSの蓋を開ければ、不満や鬱憤のるつぼ。
一見おとなしく見えた国民たちは、
SNSの中で手頃な標的を血祭りにあげ、
相手が自殺するまでとことん叩き潰す。

そんなことをしても、じぶんの得にならいのはもちろんのこと
社会に一石を投じることもありえない。
全く何にもならないし、その上不健康です。
社会全体が不健康になります。





12月9日の夕方
パリの空には大きな虹がかかりました。


a0231632_06000293.jpg

ギリシャ神話では、虹は
神々の国と地上を結ぶ
メッセンジャーの架け橋なのだそうです。

黄色いベストを着た人たちのメッセージが
届くべきとろへ届く
よき知らせのように見えました。



しかしながら大きな問題は
黄色いベスト集団に代表者が存在せず、
政府が対話に応じたくとも
黄色いベスト側にそれを担当する人がいないのだそうです。

民主主義は時間がかかるし、
こんな風に双方手探りにならざるをえない場面もあるのですね。
効率が悪いのが民主主義なんだなあと。

そして、
たとえ効率が良くとも独裁政治は絶対NO!
が、フランスなんですね。





【追記】
私が暮らすパリ13区の大通りのマンションに、
先週土曜日から黄色いベストを窓辺に飾っているところがあります。
バルコニーの、2つある窓に1枚ずつ。

12月8日の朝、パンを買いに出かけたら、
商店街の人混みにフランス国旗が見えました。
よく見ると立派な電動車椅子に乗った男性が
車椅子に旗を立てていたのです。
その車椅子の背には、黄色いベストが着せてありました。

ちょうど今聴いているラジオで、
フランスはヨーロッパ1重税の国だと
デンマークを抜いているそうです









【追記②】

このブログをアップした2時間後、
マクロン大統領の演説がテレビ中継されました。
よかった、ひとまずメッセージは届きました。
以下、マクロン大統領のツイッターより。







【追記③ 2018年12月16日】
昨日、
黄色いベスト第5回目となるデモが繰り広げられ、
今日もラジオで関係者を招いた特集が続いています。
代表者は
「フランス人の80%が賛成しているムーブメント」
であることを強調。


12月3日、ルモンドweb版の記事にも
その通りの調査結果が。



賛成、反対
いろいろありますが、
こうして社会問題になっている、そのこと自体に
「社会が健全だ」と感じます。





【追記④】
娘が送ってくれた、フランスのテレビ番組。
日本人が日本語で語っていますので
ぜひごらんください。
社会、仕事、人生、人権、考えます。














【お知らせ】
来年の日記はもう準備されましたか?
ラデュレのダイアリー、翻訳担当してます。
↓ ↓ ↓











*****

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら

by keikosuminoleb | 2018-12-11 00:38 | 旅のお役立ち情報・治安 | Comments(4)
a0231632_06295985.jpg

2018年12月4日

デュカス・シュール・セーヌでランチ!


ディナーを体験したその瞬間に、
ランチに来ることを誓いました。
そして、私にしては案外早く、夢を実現。

デュカス・シュール・セーヌ 
ディナークルーズの様子はこちら ↓





なぜランチかというと、

やはり、明るい昼間に
セーヌ川沿いの景観を堪能したいから!


ディナークルーズはもちろん、ロマンティックなので

フランス人の面々は絶対に夜派。



ディナークルーズは確かに素敵です。
パリは女を酔わせます!



でも、私は夜のデュカス・シュール・セーヌに乗船した瞬間に
思いましたよ、

「パリの景色をもっと見たいな」

と。


そうです、私は外国人。

せっかくセーヌ川クルーズするのだもの、
世界遺産に登録されているという
セーヌ川沿いの景色を、存分に眺めたいのです!





デュカス・シュール・セーヌは
トロカデロ広場を降りたところに停泊しています。


a0231632_06274164.jpg
この写真、エッフェル塔を背にして撮影しました。





ちょーデザインな船
デュカス・シュール・セーヌ!


a0231632_06281100.jpg




ちゃんと旗が立っているので
どうぞ、見逃さないでくださいね。


a0231632_06284835.jpg



セーヌ川、エッフェル塔、
そしてデュカスの船のレストラン・・・


パリ、恵まれすぎですよね。
宝の山です。


a0231632_06291014.jpg



どこをどう切り取っても絵になる!

たまらんわ!!



a0231632_06293831.jpg



この日のランチは、
日本からの友人と。

船の先頭の、一番いいテーブルです!
わーいラッキー❤️

a0231632_06255469.jpg


100%電気エネルギーの遊覧船
デュカス・シュール・セーヌは、
とても静かに進んで行きます。

これ、感動しますよ。





ランチもディナーも
ネットから予約をします。
その際にメニューを選び、支払いも済ませる仕組み。

一番お安い100ユーロのランチをチョイス。

(*と思ったら、今よく見たところ
2019年2月28日まで
2皿+飲み物 95ユーロ
「ボンジュールパリメニュー」がありました。
こちらが一番お安いです)


デュカスオリジナルのシャンパンと、
小さなクロックムッシュをアミューズに。

a0231632_06332363.jpg
栗かぼちゃのヴルーテが
お通し。
温かいヴルーテ、癒されます・・・




前菜は「軽くスモークしたサーモン」。
軽く、というのがいい!


a0231632_06303131.jpg

茹でたジャガイモに
オゼイユのピュレをトッピング。
これが、
エッセンシャルオイルを口にするかのような
なんとも言えないセンセーション!

シェフのフランシス・フォーヴェルさん
(元ムーリスのセカンド)、
香りの使い方がとても特徴的で
ちょっと他にはない感じ。





メイン、
私はホタテの貝柱と
ポロネキを選びました。

a0231632_06310342.jpg
これも、オレンジピールが散らしてあって
やっぱり香りが素晴らしい。

何かに似ている・・・と思ったら
カクテルですよ!!!
フランシス・フォーヴェルさんの料理は
カクテルに似たタッチがある!


友人が選ん鳥料理は
ソースがとてもいい感じでした。

新しいタッチのセンスも、
伝統のテクニックも、
両方優れているからこそデュカス・シュール・セーヌの
シェフなのですね。




デザートは、季節のモンブランをチョイス。
そしたらこんなにおしゃれなものが!

a0231632_06314305.jpg

モンブランがダメな友人が
「これなら私も食べられる」
とのことで、彼女のデザートとチェンジ。
メレンゲとブリオッシュフイユテ、
写真を撮り忘れました・・・




で、ご想像いただけますか、
これらの眩いお料理の数々が、

目もくらむようなセーヌ川の絵巻物のもとで
展開される様を?!




a0231632_06312750.jpg




エッフェル塔 〜オルセー美術館 〜コンシエルジュリー 〜芸術橋 〜ノートルダム寺院

折り返して

バックから見るノートルダム寺院 〜改装中のサマリテーヌ ・・・

加えると、
ケブランリー美術館のそばに
新しくできたロシア正教会の建物があります。
これも見もの!
よくまあ、景観保護にうるさいパリ市とフランスが
許可したなと思います。
(プーチンの威力?)



a0231632_06324100.jpg



サマリテーヌ、ようやく工事の覆いが
外されました。 ↓


a0231632_06340656.jpg


再オープンが楽しみですね!




芸術橋とエッフェル塔。

a0231632_06320821.jpg



オルセー美術館。

a0231632_06322522.jpg


やっぱり、ランチクルーズおすすめです。

そして友人の感想

「恵子さん、もう1ぺんランチに来ないとダメだわ、

お料理も、景色も、おしゃべりも、なんて
一度に全部できないもの!」




そう思います!

テーブルにはおしゃれな小冊子
「クルージングガイド」が添えられていて、
それを見れば
セーヌ川沿いの歴史的建造物が
記載されているのですが、
冊子を開く暇さえありませんでした。

そのくらいおしゃべりに夢中になり、
料理に感動し・・・

せっかくの景色は、また次回じっくりと。




テーブルを立つ前に手渡される
サブレ・ド・ヴォワイヤージュ
(旅のサブレ)。

a0231632_06361027.jpg

素敵な船旅の思い出を、持ち帰ることができる
というのも素敵です。



以上、デュカス・シュール・セーヌの
ランチクルーズ、100ユーロコースでした!



予約はサイトから ↓ ↓ ↓




どのコースも、当日テーブルに着いてからメニューを開き
その日の気分で料理を選択できます。

乗船は12時から、
船が岸を離れるのは12時45分。

せっかくなので12時に乗船し、アペリチフでも飲みながら
船内で過ごしたいです。
デッキにも出られます。

船が岸についても、急いでテーブルを立つ必要はなし、です。
ここはレストランなので、
お客様のペースでオッケー。



みんなが着席して、よーいどんで同じ料理を一気に出す、
というシステムではありません。
本当に、レストランと同じ。
セーヌ川を移動する、ラグジュアリーレストラン。
画期的ですよね!


当日テーブルでの支払いは
その日に注文した飲み物代だけになります。

私はこの予約・注文・支払いのシステム、
なかなかいいなと思いました。


100%電気エネルギーの静か〜な船旅、
セーヌ川を滑るようにすすむアラン・デュカスのレストランでの食事は
ランチがオススメです!
料金もディナーよりお安いですし、
それに(くどいですが)、景色を見ないともったいないです!!!!









【メモ】
黄色いベスト集団の話題で持ちきりのパリですが
日常は相変わらずです。
本日(2018年12月8日)は、パリの主要なデパートや
ルーブル美術館、大使館等、
臨時休業、臨時休館しています。
我がパリ13区も普段以上に静かに感じられますが、
この辺の店はどこも通常営業。
人々の日常は変わりません。






そうはいってもディナーはもちろん最高にロマンティックです。
友人には、ディナーは特別なお相手と体験してもらいたい。







コントワー・デ・コトニエ公式通販サイト










* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                               what's new in paris ?  パリ情報毎日発信しています!→ a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-12-08 18:48 | FOOD | Comments(0)
a0231632_02042552.jpg



2018年12月3日

黄色いベスト集団のニュースが
世間を騒がしているこのタイミングに、

パリのスイーツ巡り、アテンドいたしました。


今回は個人のお客様、お一人のみ。
しかも、12月の大変忙しい時期です。

それでもショコラティエ、パティシエの皆さん、
お時間を取ってくださり、
とても温かく迎えてくださいました。
感謝です!




まずはパリ13区の正統派パティシエ、
ローラン・デュシェーヌさん。
(写真1枚目がポートレイトです!)

日本のサロン・デュ・ショコラでも大人気です。

滅多にお店には出ない方ですが、
お時間を取ってくださいました。

a0231632_01531937.jpg



天下のMOF、フランス最優秀職人パティシエの作る
パティスリー、ヴィエノワズリー、ショコラなどなど、ずらり!! ❤️

現在店舗は、パリの3カ所にあります。


この13区店が本店で、
つい数ヶ月前にリニューアルされたばかり。
明るくなりました。


a0231632_01544492.jpg



リニューアルしても、
歴史的なタイルの壁は保存。

ご近所さんから愛される存在であることも
変わりません。

ここでクロワッサンを買って
出勤する若いサラリーマンの姿も見ました。


a0231632_01550608.jpg


イルドフランス最優秀クロワッサンに
選ばれてもいます!






つついて、
ジャン=シャルル・ロシューさん!

a0231632_01552655.jpg



東京にもショップができ、
ますます人気です。
規模拡大に伴い
この9月からアトリエをサン・ドニに移転。
(以前は、ショップの地下がアトリエだったのです)


それでも今も極力
ショップに立つのだそうです。






ジャン=シャルル・ロシューさんといえば
チョコレートの彫刻!

a0231632_01554626.jpg




エッフェル塔、オペラ座、サクレクール寺院・・・

全部買って、
パリの街をチョコレートで再現したくなる!

a0231632_01590244.jpg





記念撮影です❤️

a0231632_02045400.jpg


大好物のデュランゴこちら!
購入しました!



a0231632_01593808.jpg

クリスマスのウインドー、
ちょうど製作中でした。









ジャン=ポール・エヴァンさんの右腕が独立!
アレクサンドル・ヴェリエさん(右)の
ヴェルシオン・オリジナル!


a0231632_02051349.jpg

ジャン=ポール・エヴァンのもとで出会った
マキシムさん(左)はパティシエ。


ショコラティエとパティシエ、
二人組のお店です。




新作4つを試食。
お茶も出してくださいました!

a0231632_02025277.jpg



ゆっくり座って試食・・・

本当にこの仕事に情熱を持っているんだ、
と、ひしひしと伝わる熱心な話しぶり。
つい会話に夢中になり
かなり長居したと思います。


この日マキシムさんが試作したという
カリソンのケーキも試食。

a0231632_02030764.jpg

カリソンは、
アーモンドとメロンで作る南仏のお菓子。
それをケーキに変身させていました。
ビスキュイの感じがとても好みで、
ロールケーキのような懐かしさ・・・
なんだかとても日本を思い出しました。



私が購入したのはこちら。

キルシュ漬けチェリーのボンボン。

a0231632_02040594.jpg

今時なかなか見ません。

これ1つ作るのに、

まずキルシュづけにしたチェリーの水分をよく水切りし、
そのあと1つ1つを網に並べて乾かし、
続いて1つ1つをフォンダンにつけてコーティングし、
最後に1つ1つチョコレートコーティングする、
という。
すべて手作業。
手間がかかりすぎるから、滅多に見ないのですね。
 
クリスマスに食べます❤️






最後はキングオブショコラ!

ジャン=ポール・エヴァンさん!



a0231632_02060862.jpg


モットピケ店に来てくださいました。


そして自ら試食をすすめてくれ・・・



a0231632_02055007.jpg

ペルーのグランクリュを使った新作です。





日本には売っていないホンボンを発見!

その名も、「NHK」 !


a0231632_02053155.jpg
10年ほど前、NHKが取材に来た時に
その場で「新しいボンボンのクリエーションを」
と注文されたそう。

いきなり新しいボンボンを作ると言うのは
かなりの難題なのだそうですが、
アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに
ピスタチオのペーストを加えたこちらを作成。

なかなかうまくいったので
NHKと名付け、定番にしたのだそうです!

試食させてもらったら
中は3層になっていました。

「この小さな一粒に、大変な仕事ですね」

と言うと、


「大変だけど、それは普通ですよ」

とのお返事。
MOFパティシエの言葉です!




a0231632_02124941.jpg


モットピケ店は、店内全体を一望できるので
とても買い物がしやすいと思います。



本日店頭に出たばかりの
お一人様ビュッシュ・ド・ノエル。

a0231632_02132425.jpg


今年は旅がテーマ。

左から
「小さな汽車」
「ベネチア」
「京都」。


エヴァンさんのパティスリーは
どれもそうですが、完璧に美しく
ピシッと作られている!!




そんな中「ポムドテール」(ジャガイモ)
と言う名のケーキも・・・


a0231632_02142704.jpg

ウケます。




旅のテーマに合わせて、
ウインドーにはチョコレートでできた
大きなスーツケースがありました!



a0231632_02153308.jpg





以上、
みなさん、本当によく、こんなに忙しいタイミングに
個人のお客様一人のために
時間を作ってくれたと思います。

感謝の気持ちを忘れないために
ブログにアップしました。


本当にありがとう。

そして、私にアテンドを依頼してくださったSさんに、
心からお礼申し上げます。

すみのけいこより、










*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


【アマゾンからお取り寄せ】
心地よく暮らす TOC TOC TOCの心地よい部屋づくりのアイデア


【楽天からお取り寄せ】







角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら



by keikosuminoleb | 2018-12-05 03:14 | お仕事のお知らせ | Comments(0)
a0231632_02585477.jpg

2018年10月26日

ヴェルサイユ宮殿のお土産ショップ(*こちら!
『クール・ド・マルブル』オープニングパーティの前に、

修復されたばかりの
ルイ15世王女マダム・ヴィクトワールの部屋を見学しました。


さすが、オフィシャルサイトの写真は完璧です!

そしてどうしても、
ソフィア・コッポラ作『マリー・アントワネット』を
思い出して・・・しまいますよね!?





サイトの写真とは違って、
私たちは
夜のヴェルサイユ宮殿を見せてもらいました。

ですので、
1枚目の写真でも分かるように
とても薄暗く・・・
a0231632_02582655.jpg

当時はピアノではなく、
ツェンバロだったのですよね。
繊細で優美。

「王女の寝室を見学してください」
との案内から、
てっきり1つの部屋を見るものだとばかり思っていたのですが、
エントランスの間から始まって
応接の間、
音楽の間、
書斎の間、
寝室も2つ?

たくさんの部屋で構成されていました。

さすが王女です。





こちらが書斎。
(と言うより、個人の図書館か・・・)
天井が低くなっています。
この方が本に集中できます ↓

a0231632_04365049.jpg




変わってこちらの部屋には
パイプオルガンが。

a0231632_04401789.jpg

プライベートのパイプオルガン!
どうやって蒸気を送ったのでしょう?




照明が本当に暗く、
内装の細部や色を知ることはできなかったのですが、

夜のヴェルサイユ宮殿を見られたことで
電気のない当時の王侯貴族たちの暮らしに
想いを馳せることができました。

インテリア好きの方、
そしてインテリアの仕事をされている方には
ぜひ見学をおすすめします。
たとえ自分の趣味ではなかったとしても、
一つのスタイルとして
本物を知っておきたいですよね。
マダム・ヴィクトワールの部屋は
繊細で優美なルイ15世スタイル。




見学の後は、カクテルパーティ。
これまた重厚な内装の会場内に、
ラデュレのマカロンのピエンスモンテが
いくつも置かれました。

a0231632_04405990.jpg



ヴェルサイユ宮殿、
ラデュレ、
伝統の室内装飾・・・
フランスは今も影響力があるなあと実感。


そして、フランスからは学ぶことが沢山あります。

例えば今回のお土産ショップのように、
自分たちの持っているもの
(つまりヴェルサイユ宮殿というネームバリュー)を最大限に生かして
長く有効にメリットを享受する作。
こういうアイデア戦略に長けていますよね。

そのためのマーケティングやブランディングもうまいです。


感心ばかりしていないで
私もこういう気づきを自分に活かさねば。





お土産ショップ情報は以下です! ↓

















楽天トラベル

楽天セレクトギフト


* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                          what's new in paris ?  パリ情報毎日更新しています!→ a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-12-01 20:00 | museum 美術館・名所 | Comments(0)