keiko's paris journal <パリ通信 - KSL> keikoparis.exblog.jp

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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<   2018年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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今年も開催されました、
サロン・デュ・サケ!


昨年のデータによると
開催3日間で4000人が集まったという
日本酒のビッグイベントです。


フランスの地方からはもとより、
ヨーロッパ各国からも来客があるとのこと。


開催5回目を迎え、
いろいろな面で
インターナショナル感を増しているなあと実感しました。


その一つが、
ロンドン市内で日本酒を製造する
カンパイ・ロンドン・クラフト・サケの参加です!
ロンドンから出展!
(トップ写真の若いカップルが作り手さん)





彼らが参加していることを教えてくれたのは
プレスイグレックの加藤亨延さん。
『地球の歩き方』パリ特派員でもあります。






「角野さん、ロンドンの日本酒が来ていますよ」

と聞き(ありがとうございました!!)
逃さず試しました〜〜〜

カンパイ・ロンドン・クラフト・サケ!




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彼らの作る日本酒は3種類。
最新作は『FIZU』(フィズ、ですね)、

スパークリング日本酒です。

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酒米は、アメリカから輸入。
サーヴァーからサーヴする『FIZU』
は、正真正銘の「生」です!
FRESH SPARKLING SAKE
のデコが
インスタばえしますね〜



飲んでみると、さらりとした辛口で
なんとなく苦味を感じさせる?
いや、苦味はないのになぜかほろ苦い気が・・・?
覚えのあるこの香りは
なんだったかな・・・


と考えていたら、
な、な、なんと!
ホップで香りづけしていると!



「日本酒を知らないロンドンっ子たちでも
入りやすいように
ビールでおなじみのホップを使いました。
さらに、彼らの好きな
スパークリング仕立てにしています。」



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そうでしたか!

日本の酒造も
「普段飲まない人でも飲みやすい日本酒作り」に
余念がありません。
みなさん、いろんな工夫をされています。
その際
フルーツの香りや花の香りへ
進むことが多い印象。


しかしそうではなく、ホップ!
これは日本人にはまず
思いつかないでしょう。



すっきり辛口 & ホップの香り & スパークリング

普段クラフトビールを愛飲している人なら
すんなり好きになること間違い無し。
そんな要素を備えた
新しい日本酒でした。
男前なアプローチ、斬新でしたよ!




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他には純米の『SUMI』
濁りの『KUMO』。
酒米は、日本から輸入した山田錦です。

「個性がないところが個性」
と表現したくなるような、
これ見よがしなところが全然ない
日本酒たち。

力まず、ハッピー。

そういう酒造りもあるんだ〜
と、教えてくれた気がします。
飲みきりサイズもいいですね!
クラフトビール感覚 165.png








もう一つは、リヨン郊外で酒造りをする

Les Larmes du Levant

レ・ラルム・デュ・ルヴァン
酵母の涙!

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去年に続き、2回目のサロン・デュ・サケ
出展です。

今年はお燗もつけてくれました❤️


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熟成感のあるこの色味。


去年試飲させてもらった時も
美味しく、ただ
「うますぎない? 重すぎない??」
と思うくらいの旨味成分だったことが
印象に残っており・・・

しかし今回、会場で
「去年よりさらに良い」という噂を耳にし、
今年も試飲させてもらった次第。


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で、やっぱりうまかったです。

3つ上の写真のスタッフ集合写真に写っている
白を着た背の高い男性が
日本からはるばるヨンまで酒造りに来た蔵人さん。
彼の右のフランス人男性がオーナーで、
この方もやはり蔵人です。

去年は
「なんでわざわざリヨンで日本酒を?」
と、質問しました。

フランスには酒造りの設備も、材料も、伝統もない。
環境としては
ちっとも理想的ではありません。

が、
フランスで作った日本酒は
日本から輸入するよりも値段が安くできる
というメリットが。

そして、こんなバカな質問をした後で
思ったのですが、

いろんな国で日本酒造りがされるということが
日本酒業界の発展に
どんなに有益か。
業界を盛り上げ、根付かせる
カギだとさえ思います。

つまり、ワインのように。

わが故郷山梨でもワイン造りはされています。

日本酒がメジャーになる、ということは
その国の人が、その国で作り、飲む、
ということですよね。

フランス人のテーブルに、
普通に日本酒が登るようになる、
そこがまず目指すゴールでしょう。


そうすればこの先、日本生まれの生粋の日本酒は
シャンパーニュ地方のシャンパンのように
付加価値の高いものになるに違いない。
そう思いもします!




リヨンの日本酒は
リヨンだからこその日本酒。

ロンドンの日本酒と同じように!


しかし
レ・ラルム・デュ・ルヴァンの方は
さすが日本人蔵人のいる蔵、

食中酒としてはもちろん
単品でじっくり味わっても楽しませてくれる
素晴らしい日本酒たちでした。
(地元のあんずを使ったあんず酒もありました!)








変わってこちら ↓
500年の歴史を持つ剣菱酒造は
酒も蔵元も、どっしり腰が据わっている感じ。

ジャポニスム2018のイベントの一つ
『酒巡り in Paris』ウイークの中で、
剣菱のイベント通訳をさせてもらい、
せっかくなのでサロン・デュ・サケ会場で記念撮影。
左が角野でございます。


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日本酒ブームのずっと前から
フランス人に知ってもらうための活動を
地道に続けてきた剣菱酒造。
その甲斐あってファンも多いです。
白樫社長(右)のお人柄も大きいでしょう。
(実際、彼のファンも多いです)


剣菱や獺祭が、他の酒造に先駆け
フランスで活動してくれたからこそ、
また、
ラ・メゾン・デュ・サケの
ユーリン・リーさんや
ワークショップ伊勢の故・黒田さんらの
尽力があったからこそ、
現在の日本酒ブームです。







↓ こちらもやはり『酒巡り in Paris』で
お手伝いさせていただいた今田酒造本店。


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今年の夏、蔵マスター授賞式で
試飲させてもらった『海風土』に衝撃を受け、
ずっと心に残っていた蔵元さん。

「日本酒って、こんな風になるの?!」
と思いました。
本当にびっくりしました。
「ナニぃ?!」の世界です(少年マンガ風に)。
女性杜氏・今田美穂さん、チャレンジャーです!!
それにいつも、めっちゃ素敵な笑顔!!

そんな蔵元さんと仕事させてもらえて
嬉しかった〜〜〜!












伊藤酒造さんとも『酒巡り in Paris』で
ごいっしょさせていただきました。

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「華やかで飲みやすい純米大吟醸が
たくさん集まっているパリで、
飲んだ人の印象に残る深みを持ったお酒を」

と、伊藤社長。
独特の香りと熟成感のある『鈿女』は
フランス人ソムリエが審査するコンクール
『蔵マスター』でも賞を受賞しています。

そして、お嬢様は2017年ミス日本酒三重。
サロン・デュ・サケの
三重県イベントに登場し、
三重の魅力を紹介。
文字通り大きな花を添えていました。
ミスに選ばれる方は美しいだけでなく
知的ですね。








「普段日本酒を手にしない人にも
選んでもらえるように」
と、中身だけでなく
デザインにも着目した神田豊島屋の『利他』。
『酒巡り in Paris』で
パリの若者を魅了したボトルがこれ ↓


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「江戸時代の人々は
桜の花だけでなく、
蓮の花もお花見したのです。」

そんな伝統から生まれたデザイン。

後で知ったのですが、
このラベル
東京の友人が手がけていましたよ!!!

エイタブリッシュのアッキー!


アッキー、
デザインの力をこの目で確かに見たよ!!
パリだけでなく、
どの国へ持って行っても
必ず注目されると思う!








サロン・デュ・サケには
インポーターさんや
ディストリビューターさんも出展されます。

コルシカ島が拠点の midori no shima(右)

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新規に取り扱いが始まったという
輪島の宗玄さんと(左)。




midori no shima は、私の故郷山梨県の
七賢の商品も
たくさん取り扱ってくれていました!
フランスに、そしてヨーロッパの消費者に
届けてくれてありがとう!



今回、サロン・デュ・サケに出展されていた
蔵元さんたちは
みなさん必死にディストリビューターを
探していた印象があります。

せっかく国境も文化も超える
いい商品を作っても、
それを消費者のところまで届ける術が無ければ
どうにもなりません。

(だから獺祭は、最終的に
直営店をパリに持つという決断をしたのだと思います。
世界へ向けてのフラッグショップにもなります。)


作る努力と、届ける努力。

この二つの車輪がいっしょに回転して
初めて前に進めるのだなと。
大変なことです。





話を宗玄&輪島に移すと、

輪島というところは本当に魅力がいっぱい!
沖縄か? と思うほど透明な青い海!
そんな海を見下ろす棚田!
新鮮な海の幸!!
こんないいところ、外国人に知らせたら大喜びでは?
と聞いたらば、
輪島巡りの自転車ツーリズムを企画する
フランス人が住んでいるそうです。
さすがだ・・・







パリで最も多く日本酒を扱う京子食品も
もちろん出店していました。


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パリで一番古い日本食材店、
そして実は
お店に買い物に来る個人のお客様以上に
ヨーロッパ各国のレストランとの取引が大きい、という。
ジェトロの取材で教えてもらったことです。



京子食品のレフェランスに入るということは
ヨーロッパ各国に売れる、ということ。

お売りするための道筋ができていれば、
各蔵元がロンドンやイタリアでイベントをした時に
「これはどこで買えますか?」
という質問にも答えられます。
お売りする術がある、というのは本当に重要ですよね。
その時だけの
「おいしい!」「素晴らしい!」で終わらせずに。







日本のバーテンダーグッズを販売する方も!

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日本のシェイカーは
実は独特な形をしているということ
ご存知ですか?

フランスのバーテンダー
(今流に言うとミクソロジスト)
は、筒型のゴブレットみたいなものを
二つ合わせたシェイカーを使います。




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フランス人のアレクシーさん(左)は
新潟産のバーグッズを輸入販売し、
同時にオリジナルも販売しているとのこと。
そのオリジナルも新潟産。

面白いですよね。

バーテンダーのみなさんは本当に凝り性で
道具が命ですから、
品質が良く美しい日本製は人気。








あと、写真はありませんが、
ブルゴーニュにも日本酒を作るフランス人がいます。
ヨーロッパの米で作る、酸の効いた日本酒。
ボジョレーヌーボーのように
テーブルでサクサク飲むのにはいいかも、と
去年、試飲をして思いました。





北海道から九州まで
日本全土から選りすぐりの日本酒が集まり、
さらにはロンドン、リヨン、ブルゴーニュからも
個性ある日本酒が集まった
サロン・デュ・サケ2018。


蔵元のみなさんや
ディストリビューターさん、
レストラン関係者の皆さんと話しながら、
自分自信の今後についても考えました。
唐突ですが、他力本願はありえませんね。
みなさん一生懸命です。

でもその一生懸命さを、必死さに落とさず、

「食文化を理解してもらうのは
時間がかかることだと思っています」

と当たり前に話していた剣菱の白樫さんのように、
動じず、自分を持って、
やるべきことをちゃんとやる。
それに尽きると思いました。




パリの日本酒、
これからも注目して、飲んで、応援してゆきます。








三越・伊勢丹オンラインストア


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by keikosuminoleb | 2018-10-13 23:45 | パリで日本酒 | Comments(0)
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毎年この時期になると気になる
ビュッシュ・ド・ノエル。

リッツ・パリの2018年クリエーションの
お披露目会に行きました。


上の写真が今年の
ビュッシュ・ド・ノエル@リッツ・パリ!
はちみつ風味の逸品、
6人分110ユーロです。



会場はサロン・プルースト。
こんな場所です→こちら! 。


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例によって、
中央のテーブルはこの通り!

ボリュームたっぷりの花と
パティスリーが、
まるで絵画のようにディスプレイされていました。



この日、テーブルの上は100%クリスマス!
ノエル一色です❤️


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フランスのクリスマスに欠かせない食材が
随所に散りばめられています。

例えば、フルーツコンフィ。
このケーク(パウンドケーキ型の焼き菓子)
は立派なフルーツコンフィをふんだんに乗せ、
さらに栗を練りこんだもの。

栗もクリスマスのテーブルに
欠かせない食材です。




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もみの木の形のマシュマロを
チョコレートコーティングしたもの、

フランスの子供達におなじみの
顔型チョコサンドクッキーを
シナモン風味のサブレで作ったもの、

などなど。
シナモンもやはり、
クリスマスを彷彿とさせるスパイス!



もりあわせるとこんな感じ❤️


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もうちょっと明るいところで再撮影。


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↑ ここはサロン・プルーストの向かいにある
カジュアルレストラン
バー・ヴァンドームです。





シェフパティシエ登場!
フランソワ・ペレさん。
世代交代を感じますね〜〜〜


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さあさあ、フランソワ・ペレさんの解説を受けつつ
ビュッシュ・ド・ノエル
いただきましょう!



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毎年、私たちをビックリさせる
ビュッシュ・ド・ノエルを作りつつも、

フランソワ・ペレさんのこだわりは

「ビュッシュ・ド・ノエルの基本に忠実な
横に長い形のデザインです」

とのこと。
ビュッシュ・ド・ノエルの原型は、
まきの形のロールケーキですから
棒状に、横長に。

去年はサンタクロースの顔を模した
ビュッシュ・ド・ノエルでしたが、
これも長〜く形成していました。




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1個25ユーロ。
12月1日から
バー・ヴァンドームでサーヴされます。



そしてはちみつは、
フランソワ・ペレさんが長年夢中になっている食材です。

ピレネー地方のはちみつ生産者が作る
とてもクリーミーで
すっとした香りのあるはちみつに出会ったことから
今年のビュッシュ・ド・ノエルが生まれた
と話してくれました。


伝統のビュッシュ・ド・ノエルは
バタークリームのロールケーキで
かなり重たいです。
(好きですけど)

フランソワ・ペレさんが作る今年の
ビュッシュ・ド・ノエル@リッツ・パリは、
ご馳走をたっぷりと食べた後でも入る!


すっきりとしたはちみつの甘みが生きた
生クリームのムース。
爽やかなパンチをプラスする
パッションフルーツ。
カリッと香ばしいアーモンドの風味と食感。
それらを一つに受け止める
ビスキュイ・ド・サヴォワ。

いつも思いますが、
本当に大変な仕事!
この仕事を愛していなければ
できません!!!!





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今回も堪能させていただきました。


12月1日から、サロン・プルーストでは
写真で紹介した
クリスマスの焼き菓子全てをサーブします。

そして1人サイズのビュッシュ・ド・ノエルは
バー・ヴァンドームで。

6人サイズのビュッシュ・ド・ノエルは
48時間前にご予約を!




15 Place Vendôme
75001 Paris












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by keikosuminoleb | 2018-10-08 04:10 | FOOD | Comments(2)
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老舗コンフィズールの『ボワシエ』。
(キャンディーなど、甘いものの店を
フランス語でコンフィズールと言います)

1827年の創業から変わらぬ
上品なパッケージがトレードマークです。


今年の夏、サンジェルマンデプレと
ボンマルシェをつなぐバック通りに
新店舗がオープンしました。






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ここ数年、リニューアルに取り組んでいる
『ボワシエ』ですが

伝統を大切にした
フランスらしいリニューアルで
とても共感できます。


ファンを裏切らない!


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ゆめゆめしいパッケージは
さらにゆめゆめしく、

商品の品質はさらに向上し、

ジャケ買いの魅力と
美味しさの満足度がぐ〜〜〜んとアップ!





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紅茶も始めました❤️




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板チョコ、紅茶、マロングラッセ・・・

ギフトにするとこんなに素敵❤️❤️❤️





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店内の陳列には
チョコレートの歴史に則って
昔の薬局風の重機を使っています。




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19世紀当時、チョコレートは
薬局で販売されていていたといいます。
(ベルギーがそうですね)


それだけチョコレートの効能を
当時の人々は承知していたということ。




そして、『ボワシエ』といえば
マロングラッセ!




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メゾンの看板商品として、
産地とグラッサージュ別に
様々なマロングラッセを展開。

温度管理も完璧!
まるでワインですね。

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日本人スタッフの丁寧な接客で
気持ちよく買い物ができます。


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ジャケ買いの宝庫を
どうぞご覧ください〜





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写真右のパート・ド・フリュイ。
フルーツゼリーのようなものですが
これが絶品!
フルーツそのもののインパクトを
ギュギュッと凝縮したよう。
小さな粒なのに、説得力ありました!


カラフルで可愛らしいキャンディー類は
合成着色料も、保存料も
含んでいません。
ご安心を!!





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ボンマルシェの買い物帰りに、
または
サンジェルマンデプレ散策の途中に、
お立ち寄りになっては?


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77 Rue du Bac
75007 Paris

営業時間:10時〜19時
定休日:月曜

*ギャラリーラファイエット メゾン&グルメ館にも
店舗があります。
こちらは定休日なし!









三越・伊勢丹オンラインストア

伊勢丹オンラインストア








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by keikosuminoleb | 2018-10-06 17:16 | FOOD | Comments(0)
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パリ、モンマルトルの丘を下ったところにある
ピガール界隈。
ムーランルージュで有名です。

そこをさらにもうちょっと下ると

「あらー! パリってこんなにおしゃれで素敵で
楽しいのね!!」

と感嘆したくなるエリアが広がります。

そこに、3年ほど前にオープンしたカクテルバー
『リュリュ・ホワイト』。
パリのバームーブメントの立役者の一人
ティモテ・ボノミーさんのお店です。


彼はパリ市内に3つのバーを持っていて、
そのうちの1軒(そして彼にとっての最初の店)
Little Red Door
世界中のバーテンダーが注目するランキング
The World's 50 Best Bars
に選ばられています。






9月のある日、

リュリュ・ホワイトのメニューが新しくなったとのことで
見に行きました。


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リュリュ・ホワイト、という人が
1910年代のアメリカ・ニューオリンズに
実在したのだそう。

かの地で有名な売春宿を経営し
一世を風靡した、とか・・・

で、当時
リュリュのもとにいた女性たちをモデルに
新しいオリジナルカクテルを作る!
というのが、今回の新メニューのコンセプト。


メニューそのものもちょっとしたアート作品で、
モデルになった女性たちの
イラストが添えられています。




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ストローがプラスチックではないところに注目!
もうじき、フランスやイギリスから
プラスチックストローが消えます。
(ストローや綿棒の軸は
小さすぎてリサイクルできないので
環境汚染のゴミになりやすい)




カウンターにずらり!
新しいクリエーションを
次から次へと試す面々も。


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どのカクテルもお値段は
だいたい17ユーロ程度。

パリの人気のカクテルバーの相場は
13ユーロから18ユーロくらいです。
(ホテルのバーはもっとずっと高いです)



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バーテンダーは5名。
この日、女性バーテンダーたちは、
メニューのモデルになった人物の一人に
扮していました。


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バーテンダーの国籍が
インターナショナルだったのが
印象的です。

フランス、カナダ、イギリス、スペインなどなど。






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パリの夜の
新しい楽しみ方の一つとして
カクテルバー、いかがでしょう?






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レストランやビストロよりも
ゲスト同士の距離が近く、
独特のライブ感があります。

それに、フランスのカクテル、美味しいのですよ❤️



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リュリュ・ホワイトは
純粋なカクテルバーなので
料理はありません。

食事の前に、またはディナーの後に。
パリっ子たちに混ざって乾杯!

そうそう、
バーは一人でも楽しめますよね!!




12 Rue Frochot,
75009 Paris

営業時間:19時〜翌2時(木・金曜は翌4時まで)
定休日:火曜









ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


【アマゾンからお取り寄せ】
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by keikosuminoleb | 2018-10-05 07:22 | カクテル/ ワイン/ バー | Comments(0)
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2018年9月5日

ヨーロッパ最大のデパート
ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン店に、
かのステラ・マッカートニーさんが登場!

ギャラリーラファイエットがこの秋スタートした
エコロジーファッションの取り組み
『GO FOR GOOD』 。
そのアンバサダー役を、
ステラ・マッカートニーさんが勤めています。


モノが溢れる現代・・・

それでも、そして
だからこそ!

リサイクル、オーガニック、継続可能

の理念のもとに
商品作りをしているブランドは
存在します。

そんな

使い捨てでないファッションをセレクトし
前面に出して応援してゆくのが
ギャラリーラファイエットの
『GO FOR GOOD』ラベルなのです!


ファッション業界の中でいち早く
動物愛護や環境保護に取り組んだ
ステラ・マッカートニーさんは
『GO FOR GOOD』の顔にふさわしい人物ですね。




この日
『GO FOR GOOD』リリースに合わせ
ギャラリーラファイエット本館内のアートスペース
ギャラリー・デ・ギャラリーでは
ステラ・マッカートニーさんがイメージした
ZENなアート展が開催されました。

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デヴィッド・リンチ氏のルポルタージュ上映が
目玉でした。
(が、写真はありません。あしからず)


ステラ・マッカートニーさん、
多くのカメラマンに囲まれ(恐ろしい殺気でしたよ!)
フラッシュを浴びながら、
平常心で微笑んでいました・・・

さすが、普通の人ではありませんね。



展示を見た後は
ギャラリーラファイエットのルーフトップで
『GO FOR GOOD』リリースパーティ!


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↓ ドライフラワーや
素朴な野の花風のアレンジ、
とても流行っています。



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↓ スリップ姿のDJ!!

フランスでは女性DJのことを
「ディージェット」と言います。

二人ともかわゆいのう。


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↓ グリーンごしのエッフェル塔。

まだもうしばらく
ルーフトップが楽しめるかな・・・
(寒くなる前に・・・)


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さて、ギャラリーラファイエットは
他のパリのデパートに先がげ
屋上菜園&都市型農業に取り組んでいます!

スタートは、今から4年前だったかな?

今では、ご覧ください!
こんなに立派な菜園に成長しました!

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この素敵な菜園、
見学が可能なのです!

ギャラリーラファイエットのサイトから
屋上菜園見学&都市型農業アトリエに
申し込むことができます。



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↓ そしてなんと、
この菜園で採れたフルーツやハーブを使った
パリのお土産まであるという!

メゾン&グルメ館でゲットしてください!



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人間ほど、環境に有害な生き物はいない
と、思います・・・

人間は
普通の状態なら発生しない
有害なゴミを出すから困る。
(プラスチック、放射性廃棄物、などなど)

かくいう私も一応人間。
だから
有害なゴミを出し続けています。
出し続けながらも
こうしてのうのうと生きているわけで・・・


化粧をしたり、
髪を洗ったり、
服を着たり、
そういう日々のことを
ミニマムな環境インパクトででできれば。

そう願う人は多いはず。

第一、経済的な理由からも
無駄は省きたいですよね。


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10月10日まで設けられている
『GO FOR GOOD』のスポット。


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いい方向へ GOOOOO〜〜〜!



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リサイクル、という観点から
ユニセックス商品もおすすめしている
『GO FOR GOOD』


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彼と彼女が同じ服を共有したら
持ち物が1つですみますね。





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オーガニックコスメも
こんなにたくさん!


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「そんな、きれいごとを言って。
マーケティングの思う壺じゃない」

と、おっしゃるかもしれません。

そうかもしれません。 
が、
それでも、何もしないわけにはいかないよ。

とも思うのでした。











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*****


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by keikosuminoleb | 2018-10-04 07:16 | オーガニックとエコロジー | Comments(0)
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パリ13区に引っ越して以来

「絶対ここには行きたい!」

と思い続けて
ようやく先日ランチができた店
『テンペロ』。


ブラジル出身女性シェフが切り盛りする
小さな小さな店ですが、
予約の取れない人気店です。


気の利いたフレンチを出す
人気シェフの店、
しかも値段が安い!
予約が取れないわけです・・・


値段を見てみると・・・
ランチメニューは
15.50 euros または 21euros。

夜のアラカルトでも
30ユーロもあれば十分、という予算。
信じられません。


9月のある日、
東京からの友人とエンジョイした
ランチの内容です❤️


写真1枚目は、私が選んだ
サーモンの前菜。
生です。
ザ・キッチンギャラリーや
ヤムチャ出身のシェフだけあって、
野菜が絶妙!
ほとんどアルページュ byアラン・パッサール
の気分?!



友人は、秋を先どりした
栗かぼちゃのヴルーテ。

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花の使い方がいいですね❤️




メインに、
私は大麦とキノコのリゾット。


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大麦のリゾットなんて
初めて食べました。

ぼそぼそしているかと思いきや
プチプチの食感で、
しかもごく小さい白トウモロコシが
混ざっていたと思います。
だからほんのり甘い!

肉厚のキノコも良かった!
お出汁の味がしました。





友人はポークの一品。
すごいボリュームでした!

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ボリューミーでも
盛り付け繊細なところに、
シェフの料理の方針が感じられますね。
(つまり、大味ではない)





デザートは
りんごのクラフティーと、
ルバーブのパンナコッタ。

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全て自家製の、シェフの料理!
堪能しました!!



シャンパンとコーヒーも注文して
二人で50ユーロ代でした。

信じられません・・・

しかも
このクオリティーですよ!


本当にオススメします。

要予約ですし、
営業時間も限られているので
使い勝手の点では難しいですが、
それでも行く価値あり! です!!


そしてパリ13区
観光客には無縁の、マイナーなエリアでしたが
これからガンガン来ますよ!

ご注目を〜〜〜〜





Restaurant Tempero
5, rue Clisson
Paris
(75013)
TÉL : +33 9 54 17 48 88

営業時間:
12時〜14時15分 (月〜金)
19時30分〜22時15分(木・金曜のみ)

定休日:土・日曜




*注1

ランチもディナーも、サーヴィスが2回転します。



*注2

実はベジタリアンメニュー、という料理が

高感度です!











*****


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by keikosuminoleb | 2018-10-02 20:25 | FOOD | Comments(0)

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2018年9月13日
ラ・メゾン・デュ・ショコラの
クリスマスコレクションお披露目会へ行きました。

MOFショコラティエで、
メゾンのクリエイティヴディレクターの
ニコラ・クロワゾーさんが、
今年も素晴らしいチョコレートの数々を
生み出してくれました〜 ❤️


Rêve de Noël 〜クリスマスの夢
をテーマに、
チョコレートのモミの木や
ビュッシュ・ド・ノエル、
アドベントカレンダーなどがずらり!

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フランスの言い伝えでは
クリスマスプレゼントを作るのは
小人たちの役目です。


チョコレートのモミの木をよく見ると、
可愛いらしい小人たちが
プレゼントをせっせと作成中。



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14,000ユーロの大作!
高さ80㎝
重さは5.5kg。




ニコラ・クロワゾーさんのシグネーチャーである
「穴あけ」のテクニック。

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ごく薄いクーベルチュールの板に
レースのような穴を開ける作業は
想像するだけでも気の遠くなる緻密さです。


機械仕掛けの工房で、
小人さんたち、頑張ってね!!!

このチョコレートのモミの木は
数量限定販売になります。
購入の際はご予約を。






続いて、2018年のビュッシュ・ド・ノエル。
こちらも
機械仕掛けの工房のイメージ。

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6〜8人用 95ユーロ
12月21〜24日のみ販売。





100%ブラジル産チョコレートのムースに
パイナップルのコンフィが入っていました。
これは食後でも絶対に
お腹に入ります。

コクがありつつ爽やかな
パイナップルの効果ではと。


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そして、
クリスマスのチョコレートは
新作4種類のチョコレートボンボンと
メゾンのシグネイチャーの詰め合わせ❤️


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11月14日から発売、
20個入り27.50ユーロから
5種類のパッケージがあります。






アドベントカレンダーも
クリスマスの夢を表現しています〜

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45ユーロ
11月14日から発売。


日付のついた小窓を
1日1つ開けてゆくアドベントカレンダー。
中から出てくるのが
ラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートなら・・・
大人だって毎日楽しみだわ❤️





こんなお茶目なクリエーションもあります。

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アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、そして
オランジェットの入ったプラリネ!

1個29ユーロ(110g)


これ、いろんな人に配る
プレゼントにいいですね。










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ラ・メゾン・デュ・ショコラ創業者の
ロベール・ランクスさんが
自身の店をオープンするまでは、
フランスにはチョコレート専門はなかったそうです。

「それまでチョコレートは
クリスマスの時期になると高級食材店に登場する
特別な食べ物だったのですよ」

と、ランクスさんの言葉でした・・・



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つまりそのくらい、チョコレートは
フランス人にとって
クリスマスに欠かせないもの。
そして贅沢なもの!

贈り物にも喜ばれます。



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日本ではやはり、2月のバレンタインデーが
チョコレート業界一番の書き入れ時。


でも、日本だって
クリスマスにチョコレート、は喜ばれるはず!
チョコレートの箱を広げてテーブルに置けば、
その場にいるみんなが嬉しくなります。


そうそう、
フランスのチョコレート詰め合わせが大きいのは
みんなで分けて食べるものだから。
日本流に2個入りの小箱を
各自に配るのも可愛いですが、
その場にいるみんなで取り分けて食べる、というフランス流も
ぜひお試しいただきたいです。
チョコレートの味わいも
変わると思います!















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by keikosuminoleb | 2018-10-01 19:05 | FOOD | Comments(0)