keiko's paris journal <パリ通信 - KSL> keikoparis.exblog.jp

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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<   2018年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧



フラワーアレンジメントの専門雑誌

『花時間』のウエブマガジンにて

連載を担当させていただくことになりました。






毎週1回更新します。

人気コンテンツになったら
もっと頻繁に更新できる!? はずですので、
どうぞみなさま、応援のほどよろしくお願いいたします!








【花を飾る一口メモ】


マンダリンオリエンタル・パリの
チェックインカウンター。
ドーム型の花器に、スイートピーと
ビバーナムが活けてありました。

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ちっちゃな小瓶にさしています💗

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【お知らせ】
2018年5月2日(水)
マンダリンオリエンタル・パリの
ラグジュアリーを体験するツアーを開催します。
あと2名さまのお申し込み可能です。









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by keikosuminoleb | 2018-04-27 20:10 | お仕事のお知らせ | Comments(0)
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超人気ショコラティエのパトリック・ロジェさんが

ショコラティエとしてではなく


彫刻家、アーティストとして
来日します!!




2018年6月1日〜7月2日まで、

21_21 DESIGN SIGHTにて

彫刻作品のエキシビジョンを開催。

東京都港区赤坂9-7-6
tel: 03-3475-2121









ロジェさん、ついに夢を実現します!!
一ファンとして、私もとても嬉しい!!!



ロジェさんのショップには
必ず彼の彫刻作品が展示されているので、
彼の彫刻家、アーティストとしての活動を
ご存知の方も多いでしょう。


パリのホテル、La Réserve Paris にも
ロジェさんの作品があります。




写真は、ロジェさんのアトリエ。
巨大な銀色の卵型彫刻が見えますか?

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この作品は現在
フォーブールサントノレ店 こちら! に設置され、
私たちを迎えてくれます。



これら、鋼やブロンズでできた彫刻作品を
ロジェさんがどのようにして作成しているかというと、
そこはやはりショコラティエ、

まずはチョコレートで彫刻作品を完成させ、

それをシリコンで型取りし、

メタル職人の元へ送り、完成させる、

というプロセスを踏んでいます。
上の写真に写っているチョコレートの塊たちも、
組み立てれば一つの彫刻になるわけです。
(シリコンで型取りするためには
このように一度
作品をバラバラにしなくてはなりません)



3月にオープンしたマレ店 こちら!
の、鋼とガラスのテーブルも、このようにして
チョコレートの彫刻から作成されたわけです。



なぜチョコレートで?
と質問したら、

「この素材のことは熟知しているから」


と、ロジェさんのお返事でした。
(というか、私も愚問)







こちらも、アトリエの一角・・・


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近づくと・・・


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「旅する男」


このブロンズ作品(板チョコではなく!)他が、
今回、21-21デザインサイトで展示されるとのこと!


旅する男が、本当に、実際に

旅をするわけですね!





6月1〜4日は、
ロジェさんも21-21デザインサイトにいるそうですので、
このタイミングにエキシビジョンを見に行かれる方は
本人に会えるかもしれません。




「チョコレートの鬼才」「天才ショコラティエ」の評判が
もうすっかり普通になってしまっているロジェさん。

日本のファンの皆様、
彫刻家としての新しい一面を
どうぞこの機会に発見されますよう。
彼の創作活動をより深く理解することができると思います。
つまり、彼の作るチョコレートの味わいも
より深みを増すはず!





おまけ:

2016年のイースター。
レンヌ通り店のウインドーです。

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こういうユーモラスな作品も作るから
面白いです、ロジェさん。









【お知らせ】

ロジェさんのエキシビジョンと同じタイミングの
今年6月!
22日(水)に、
彼のアトリエ訪問を開催します!

詳細→こちら!

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by keikosuminoleb | 2018-04-25 22:26 | イベント & お披露目 | Comments(0)
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プチバトー、日本でも人気ですよね。
質のいい綿素材の、ベビーと子供下着のブランドでしたが
この頃はファッションブランドという感じ。
ちょっと、レペット的な? (バレエ用品専門ブランドから、ファッションブランドへ)


そのプチバトーのアウトレットショップが、
我が13区にあります。
最寄駅は、Bibliothèque François Mitterand (メトロ14線)。
ビブリオテック・フランソワ・ミッテラン、
つまり、フランソワミッテラン図書館(フランス国立図書館)のある駅です。


場所は、駅から地上に出てすぐ、
H&Mの裏手。
すぐに見つかると思います。


品揃えは、ベビー下着とベビー服がメインなので、
私たちの着られるサイズはごくわずかしかありません。
が、お気に入りがあればめっけものです!
アウトレットなので安い!


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このボーダーTシャツ、10ユーロです。
確か、デザイナーとのコラボ作。

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ただし、アウトレットなので
購入前によーくチェックすることをお忘れなく!
時々穴があいていたりします。
私もここでTシャツやワンピースを買いましたが、
その際は広げて、隅々までよく見てから買っています。



この頃、洋服に高いお金を出す気にならず・・・


というのも、
今、私の身の回りのオシャレさんたちは、高い洋服を買っていません。
お金のない我が子たちはもちろんそうですし、
とびきりシックなパリマダム(先輩ジャーナリストです)もそう。
それいいね、どこの? と聞くと、
「中国のサイトで買ったわよ」とか答えます。
パリマダムのほうは、毛皮や宝石と合わせているので
まさか中国サイトの安い服だなんて、誰も想像しません。
(↓は韓国サイト)










我が子に至っては、「10枚買って50ユーロくらいだった」とか。
それ、安すぎ。
ファストファッション問題が頭をよぎります・・・
(環境問題、人権問題etc)


同時に先日、買う気満々で
とても素敵な古着屋さん『アンチルイユ』こちら! 行って、
結局悩みに悩み、45ユーロのスカートを諦めた自分を思い出します。
セカンドハンドに45ユーロか・・・と、思ってしまい。


「高いお金は出せない」
「からといってファストファッションには抵抗がある」
「そうはいっても新品と同じ値段の古着ってどうよ?」
なんて言っていたら、いつまでたっても着るものなしのままです。
どこかで折り合いをつけないと。



プチバトーのアウトレットショップ
『ラ・ビブリオテック・デ・マルク』


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La Bibliothèques des Marques
6 Rue de Tolbiac
2 promenade Claude Levi Strauss, 75013
営業時間:10時30分〜19時(月曜は12時〜)
定休日:日曜









以下、おしゃべりコーナー:

2016年の夏から、パリ13区に住んでおります。

パリ特集でほとんど紹介されることのない
パリ13区。
タワーマンションとチャイナタウンのイメージしかなかった
パリ13区。

それがこの頃、このブログを通して
「パリ13区好きですよ〜」と言ってくださる
(貴重な・希少な?)仲間がいることを知り、せっかくなので
これからはパリ13区タグをつけることにしました。


早速パリ13区ネタとして、
プチバトーのアウトレットショップ情報でした 109.png




おまけ:
数年前から「私の仕事服は紺色のワンピース」と決めています。
一度決めてしまえば、選ぶのも着るのも楽で楽で!
また、
「たくさん持てないし(家が狭い)、長く着るしするから、
高額でも気に入ったいいものを」
というのもここ数年のポリシーでした。
素材は基本、天然素材。
今スカートが欲しいのですが(本当に、手持ちが一枚もありません!)
どこで何を買うことになるかなー。

↓ こんな感じで紺色のワンピースを着ています。(赤いジレはジャパンエキスポスタッフの制服)













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by keikosuminoleb | 2018-04-22 16:38 | デザイン/ DECO/ DIY | Comments(0)
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オステルリッツ駅からフランソワ・ミッテラン国立図書館にかけての
新開発地区。

私はこのエリアを
『新左岸』と呼んでいます。
(サンジェルマンデプレなどのザ・左岸ではなく、
最近活発になってきている新しい左岸地区、という意味で)



今、パリの中で、これだけ盛んに
新建築物が誕生しているエリアはありません。
注目の新スポットも増えていて、
例えば、日本の雑誌で紹介されているホテルOFFも
新左岸にあります。


パリ初の、セーヌ川に浮かぶ船上ホテル!




他にも、モードとデザインの複合施設レ・ドックスや


世界最大のスタートアップキャンパス、スタシオンFなど





自分が住むエリアが元気なのは嬉しいですよね。
だから、この新左岸の活性化を
ワクワクと大歓迎でウオッチングしているわけです。




そして! 
ようやくオープンしたEP7 !!

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サンマルタン運河にあるアートスペース
『ポワンエフェメール』のグループが手掛ける
「カルチャーカフェ」との前評判に
オープンを心待ちにしていました。

しかしここはフランス、
例によって、オープンは遅れに遅れ
2017年秋の予定が、2017年年末に、
そして結局、先月オープン。


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工事中から気になって見ていた
デジタルのファサード(正面外壁)は、
こんな感じに完成。
日本ならここに大音量の音楽が入ると思いますが、
EP7は無音です。


このEP7、
1階はタパスのできるカフェ&バー、

2階は風通しのいい筒抜け状態になっていて
(つまり窓ガラスがない)
飲み物オンリーのバー。

3階は、地産地消を意識した
今時のオシャレレストラン。
新鮮食材を多用し、ストリートのテイストを取り入れた
フレンチ、とでも表現できるかな?



写真はありませんが、1階部分には
とてもユニークな大スクリーンがあります。
ミラーボールの下に立つと
そのスクリーンに自分が映写されるわけですが、
スクリーンの中の自分は実際の動きの数秒後に動き出し、
しかも自分が波を打つひだように連続し・・・

とまあ
上手い説明ができませんので
今度動画を撮影します。

先日は、
この1階のスペースで行われたダンスパフォーマンスを
外のデジタルファサードに映し出す、
というアート表現がありました。

週末はDJイベントも開催されます。
情報は、FBをチェック。




2階の筒抜けバーは、
日中はこんな感じ ↓

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巨大な高床式住居?

床のクッションに座って、
低くくつろぐ。
リラックスしますよね〜


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私は、お気に入りの
フランソワ・ミッテラン図書館サイドに
陣をとりました。



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夜歩が更けるとこんな景色。



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この筒抜けスペース、
開放感抜群で、しかも
テラスとはまた違った魅力があります。
天候に左右されずに楽しめるというのは最高!

今年の夏、
混み合うこと間違い無しでしょう。

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この筒抜けバーのHPはこちら ↓






レストランもリーズナブルですし
美味しい予感がするので、近いうちに試しますね。






それにしても、
これまで全然話題にもならなかった13区が
こうして活性化するなんて。

住めば都、とはよく言いますが
実際に住んでみて初めて見えることは多いですし、
それに13区、
鉄道の停車場や工場のあった区なので、
つまり
パリが華やかであるための、舞台裏みたいな場所だったので(と理解しています)
それらがごっそり無くなった今、
かえって都市開発の可能なスペースがある、という。
時代の変化とはわからないものです。

みなさまもどうぞご一緒に
進化するパリ新左岸を見守ってくださいませ・笑








* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2018-04-17 05:42 | FOOD | Comments(4)
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4月ももう半ば。
日本の関東地方は
桜の話題もとっくに一段落していると思います。

パリの方も、さすがに満開を通り過ぎ・・・

パリ植物園の名物桜は
先週末が満開でした。

夕方4時半頃に見に行くと、それはそれは、ものすごい人の出!

この巨大な桜はなんと一本桜で、
詳しい品種名は分かりませんが
なんにしてもものすごい大木です。
花の色は白。
立派な枝ぶりをくぐって、木の下に入ると
万華鏡の中はこんな感じ?! と思わせる
別世界があります。




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昨年撮影した、枝の下、内側からの動画。




先週末も、大勢の人たちが
枝の内側に入っていました。
でも私は、なんだか桜の木がかわいそうで・・・

もっと人がいなくなった時に
改めて見に来るよ、と去りました。


パリ植物園には
私が数えただけでも、ざっと7、8種類の
桜の木があります。

白、ソメイヨシノのような薄ピンク、
八重桜、などなど。




↓ 2月に満開だった寒桜、
先週末はこんな様子。

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驚くことにまだ、花がありました!

同じ木?
自分を疑いたくなります・・・
でも、同じ木です!!

桜は種類によって、開花の時期がいろいろ。
種類の様々な桜の花を
こうして長く楽しめるのは、
パリの桜ならでは、かもしれません。

日本の、あの一斉に咲く
ソメイヨシノはやっぱり見事ですが。




そんなパリの桜。

実はいろいろな名所があって、
中でも一番有名なのはソー公園の八重桜です。
ここは代々、在仏日本人が
花見をすることでも知られています。


2016年のゴールデンウイークに開催した
パトリック・ロジェさんのアトリエ訪問ツアーでは、
運良く、ソー公園の桜を見ることができました。
→ こちら!

5月4日は遅すぎるだろうな〜と思っていたので、
本当にラッキーでした。
その数100本以上と言われる八重桜、見ごたえありました!





もう1つ、隠れた名所として、
プチパレの中庭があります。
ソー公園が整然と整えられたフランス庭園なら、
プチパレ中庭は、自然な情緒のある英国式。
2016年4月の写真を・・・


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満開にはまだ早く、
固い蕾が目立ちました。

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回廊のステップに腰掛けて
日向ぼっこがてら花見をする。
そんな人たちがいましたよ。
ちなみに、回廊にはカフェがあります。
軽食やお茶、ワインなど。

中庭へのアクセスは無料!
(パリ植物園も入場無料です!)








そして!

私の今年、
2018年ナンバーワン桜スポットは
フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン図書館)です!!!


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巨大なウッドデッキで四角く囲った中庭を
上から見下ろすような作りになっています。
建築家はドミニク・ペロー。(フランス人)
ちょうど今年20周年を祝う建築とは思えないほど
現代の私たちが求める快適さがあちこちに。


威圧的な鉄筋コンクリート建築ではなく、
木とガラスで作った明るいビル、というのがまず
現代の私たちににピタリときますし
ウッドデッキや、
緑をたっぷりと使っていることもそうです。



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こういう位置から見る桜というのは
なかなかないな〜と。
白い桜、桜んぼが実る頃に
また見に来たい💗



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鳥の巣ばこがあちこちに設置してあるので、
さくらんぼのシーズンは
小鳥たちのパラダイスでしょう。



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こんなに興味深い桜スポット、
うちの近所にあったなんて。

で、後で思い出しましたが、私
去年もここの桜を見ています。
でも、去年の私は
パリ植物園の一本桜の虜になっていて、
フランス国立図書館の桜のことを
忘れてしまったのでした。

来年はどんぴしゃりのタイミングで観に来るぞー!

フランス国立図書館の入場は無料。
図書館の利用は有料になります。
以下、日本語サイトを御覧ください。







ところで・・・
「花探し」という林真理子さんの
小説タイトルを思い出しました。
ストーリーはよく覚えていないのですが、
林さんらしい、皮肉な感じの、
そして寂しさの残るお話だったと思います。
私もパリで花探しをしているのかな?
みんな、花探しが必要なのかもしれませんね。
また小説を読みたくなりました。(けどどこにしまったか・・・)








【お知らせ】
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2018年ゴールデンウイーク企画!
5月2日(水)15時〜 
マンダリンオリエンタル・パリのラグジュアリーを体験するツアーを
開催します。
シェフパティシエのデモンストレーションが目玉!!
ぜひこの機会に、パラスの格式を実感てください!
詳しくは→ こちら!







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by keikosuminoleb | 2018-04-14 16:41 | museum 美術館・名所 | Comments(0)
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「いや〜〜〜〜 今も有ってくれてありがとう!」

思わずそうさけびたくなる店や場所、
ありますよね。


パリ13区のカーサ・デラ・マンマは
まさにそんなお店です。

ボローニャ生まれのおばあちゃんが
たった一人で切り盛りする
イタリア総菜店。


実はここ、
去年の夏からずっと
行きたい、行きたいと思っていたのですが、
これがなかなか開かない。

バカンス中、ということもありましたし、
そうでなくても
営業時間が不思議な時間帯で・・・




で、ようやく先週末
4月1日イースターの日曜日に
初めてお店に入れました!

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「イタリア人のおばあちゃんが一人でやっているんだよ」

「イタリア語しか話さないんだよ」

「彼女が死んだら後を継ぐ人もないだろうな〜」


というようなことを
この店を教えてくれた人から聞いていて、

この日お店の中に入り、全くその通りだと。






惣菜の品数は
大変限られていますが、
どれも自家製。
おばあちゃんの手作りなのだそう。

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ボローニャといえばフレッシュパスタ。
お手製のラビオリやラザニアがいい感じです。




デザートは、パンナコッタと
ティラミスのみ。
これも自家製、1パック6ユーロ。
迷いましたが、パンナコッタを購入。

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バジルのラヴィオリも買いました。
こちらもワンポーションで6ユーロ。
(だいたい8個くらいだったかな?)

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袋に入れて、一応秤で計っていましたが
多分アバウトだと思います・笑







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ここに店を構えて18年になること、
最近足を怪我して大変だったこと、
時々日本人が買い物に来ること、
日本人はとても親切で礼儀正しいこと、

などなど
お話ししてくれたおばあちゃん。


私がフランス語で質問し、
おばあちゃんはイタリア語で答える、という
妙な会話でしたが
時々は理解できました・笑



しかし
ここに店を構えて18年ですかね?!
もっと古くないですか、おばあちゃん?



でも確かに、この18年で
ものすごく変化したんでしょうね、このエリアも・・・
マレ地区だって、18年前と今とでは
だいぶ違っていますから。



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おばあちゃん、また来るね!
と、抱きしめてしまいましたよ。
本当に、
今もあってくれてありがとうと、
心から感謝したくなる店でした。





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飾らぬ佇まいのお店です。





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で、お味の方はと言うと、
やっぱり手作りらしい、実直な(?)味わいでした。
パンナコッタは、私がこれまで食べた
どのパンナコッタとも違っていて、
ちょっとリ・オ・レの塊のような?
つるんとした口当たりではなく、
だいぶ濃く、しっかりしていました。
ラヴィオリも大振りで、
4個食べれば結構十分な感じ。
あとは、おばあちゃんがオススメしてくれた
ブッラータか何かあれば
十分1食になります。

シェフのイタリアンとか、
最近の洗練されたイタリア総菜店とかと違いますので
ご承知のほどを!


おいしいから買いに行く、というよりも
おばあちゃんがいるから買いに行く、
そんなお店です。
だからこそ、今もあってくれて嬉しい!!
私たち人間は、結局
人の魅力に着くんですね(猫は家に着く、と言うけど)。

また来るからね〜〜〜おばあちゃん!

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50 Rue de Domrémy
75013 Paris
営業時間:
10時〜13時30分、17時〜20時30分
*日曜は20時まで
月曜午前中は閉店しています





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【プラスα】
イタリア、といえば! 
料理のプロも認める最上級のオリーブオイル!『オリーブハート』
by keikosuminoleb | 2018-04-04 22:24 | FOOD | Comments(4)
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2018年3月22日
パリ13区のオーガニックスーパー『ビオコープ』で
室内菜園のアトリエ。

家の中で?
コンポストもできるの?

と興味を持ち、参加しました。




「庭もない、バルコニーもない、
そんなパリの住人だって
アパートの中に家庭菜園は作れます!」

という新コンセプトを提案する
『グローゼイ』によるアトリエです。




参加して驚きました。

『グローゼイ』を立ち上げたのは
まだ20代に見えるジョアンナさん。
2016年12月にそれまでの仕事(メディアの世界で働いていたそうです)を退職し、
カナダのモントリオールで都市農業を勉強。
そして今年4月、
家の中の家庭菜園を可能にする『グローゼイ』を発売!
素晴らしい行動力であり、スピードです。



そのスピードの源は、
とても明確な彼女のアイデア。
家の中に家庭菜園を作る、つまり
それ用のミニプランターを作成するわけですが
構成している素材の全てが
リサイクル、オーガニック、再生可能の価値観に則ったものでした。


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ミニプランターの木材は、運送用パレットの再利用。
(普通、1回使ったパレットは、廃棄処分になるそう)

ミニプランターの底に敷きつめる大粒のセラミック片は
廃材を原料に作られたもので、パリ近郊の生産者から入手。

その上に敷くジュートの布は
コーヒー豆の袋の再利用。
パリのコーヒー屋さんから分けてもらうそうです。

腐葉土もパリ近郊の生産者の、
しかも循環農業に基づいたアルチザナルなもの。

キットに含まれる種ももちろんオーガニックで
しかもF1ではない。
つまり、作物になった後種を採集すれば、
また芽を出すわけです。



木製のプランターには、植物に必要な明かりを与える
ライトも付いています!

これら、全部が1つになって
自宅に届くのですから手軽。
送料込みで、1キット280ユーロ!




この日のアトリエでは
種をまくのではなく、苗を植えました。

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「土というのは、むき出しの状態を好みません。
むき出しにしておくと、必ず雑草が生えます。
そうやって自分自身を覆おうとするのです。


だから
土を裸にしないために、必ず表面を覆ってあげましょう。
今日は、卵の殻を砕いたものを撒きます」

と、ジョアンナさん。

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可愛いですよね!

日本にはミニ水耕栽培の装置があり
キッチンの調理台の上に置いても清潔でいいな、と思うったものです。
ちょっとハーブを使いたい、なんて時に便利そう。


で、この日、『グロウゼイ』のアトリエに参加して感じたのは

「土を触るのはいいな」

ということでした。
土から芽がでる、そしてレタスになる、
そんなプロセスを好きな人たちの気持ちに
少し共感できた気がします。


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家まで届けてくれるし、
徹底してエシカルだし、
ジョアンナさん、現代人のニーズをよく理解している!
我が家がここまで狭くなければ
ぜひ1つ欲しいところです。





さて、
『グロウゼイ』室内菜園を完成させたところで
今度は種まきアトリエ。

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私も元農家の娘なのでわかりますが、
畑に直接種をまくことはまずありません。
畑には苗を植える。

そして苗は、小さな容器で作ると便利、
ということで、
卵のパックやトイレットペーパーの芯、
みかんの皮を洗って乾かしたもの、などを利用すると良いそう。

知らなかった・・・



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卵のパックに腐葉土を入れて、
種をまいて。


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パックのフタに、どの種を植えたのか
名前を書いておくといいですね。






ビオコープの一角で、
こんな感じのアトリエでした。
女性ばっかり!


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再生可能、は
女性のメンタリティーなんでしょうかね。





そして・・・

『グロウゼイ』アトリエの数時間後。

『レ・ザルシミスト』によるコンポストアトリエが。
残念ながら
私は参加できませんでした。




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しかしながら、とても興味があります。
毎日出る茶がらや、野菜のクズなど、
手軽にコンポストにできたらどんなにいいか。


『レ・ザルシミスト』は
家庭の生ごみを自転車で回収して
コンポストにする、という会社!!!
こちらは男性陣が頑張っていました 166.png







ちなみに、このビオコープ、
コンポストも量り売りしているのですよ〜〜〜


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しかも野菜売り場で!!


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ラ・リューシュ・ド・トルビアック
(トルビアック通りのハチの巣箱、という意味)
という名前のビオコープです。

パリに数件あるビオコープの中でも、
ここは量り売りがとても充実しています。
定番の雑穀類や豆類、ドライフルーツの他に、
コーヒー、ハーブティ・・・
オリーブオイル、ワイン、そして蜂蜜なんかも!




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買い物して気持ちがいい
ビオコープ
ラ・リューシュ・ド・トルビアック
好きです。






おまけ:
アトリエで蒔いた種、
本当に芽が出ました!!
プランターに植え替えてあげなくては〜

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4月20日追記:
グロウゼイのジョアンナさんから
こんなに可愛い写真が届きました!
住まいの中の菜園、もやは新しいインテリアオブジェですね。

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by keikosuminoleb | 2018-04-03 06:33 | オーガニックとエコロジー | Comments(4)