keiko's paris journal <パリ通信 - KSL> keikoparis.exblog.jp

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
プロフィールを見る
更新通知を受け取る

カテゴリ:イベント & お披露目( 23 )

a0231632_19475598.jpg



今年の夏は、ノルマンディーに注目!

ということで、現在ギャラリーラファイエットでは

全館をあげてノルマンディーフェアが開催されています。




ノルマンディーは、カリフォルニアに次ぐ

"世界で最も有名な地方" なのだそう。

そんなノルマンディーの今を発見できる

視察旅行にご招待いただきました。

7月11日、12日の、1泊旅行です。





パリのサンラザール駅から電車に乗って約2時間、
学生都市カンに到着。


そこから車で20分ほどの郊外にある
鉄工場跡地が、
アートイベントの新エリアに変身中・・・


だだっ広い工場跡地に、ポツンと立つ
コンテナを再利用したカラフルな小屋。
a0231632_19481196.jpg


シテ・ド・シャンティエ。


中は多目的スペースになっていて、
ワークショップやコンサートが開催されるとのこと。


この日は私たちのために
ノルマンディーのクリエーターが集結し、
スタンドを展開。

a0231632_20022606.jpg


1860年創業の、ネット袋の老舗『フィルト』


ノルマンディーのアトリエで
ノルマンディーの職人さんが手縫いしているのだそう!

このネット、本当にボボです。
(*ボボは、「ブルジョワ・ボエム」の略で
現代の富裕層を指すことばです)






おみやげグッズも、made in ノルマンディー。

a0231632_19462920.jpg







シテ・ド・シャンティエには
こんなに可愛らしいバーも!


a0231632_19474298.jpg






1930年代以降、放置されていた溶鉱炉を
1基だけ残し、記念碑に。

場の歴史を後世に伝えることで
その土地ならではの価値が生まれるのだと実感です。
a0231632_20031587.jpg





お隣には、現在建設途中の多目的スペース。

a0231632_20033262.jpg


可能な限り廃材を再利用して
リノベートが行われているそうです。



a0231632_20034881.jpg



仕上がりのイメージは
どことなくパレ・ド・トーキョーを彷彿とさせました。
コンクリートで、エコで、抜け感抜群の、
老若男女が集える超おっしゃれスペース。





1930年以降放置されていた間、
このような落書きがびっしりと・・・
しかしあえて消さず、活かすそうです。

a0231632_20041158.jpg






続いて、修道院をリノベートした図書館
IMEC へ。


a0231632_20065270.jpg


12世紀に建設された
アルデンヌ修道院が、
20世紀文学の原本を保存する図書館に生まれ変わっていました。




a0231632_19470632.jpg

建築家、ブリュノ・ドゥカリス Bruno Decaris 氏が、

歴史的建造物に一切の負担をかけることなく、

図書館の機能を実現していることに

ただただ、感嘆。









夜は、ビーチ沿いのブラッスリーへ。

ノルマンディーのドーヴィルは、
パリから最も近いビーチとして
パリジャンから愛さる伝統があります。


a0231632_20142571.png


ノルマンディーで牡蠣シャン!



ゴージャスなサンセットを眺めつつ。


a0231632_20140985.png



電車で、パリからわずか2時間で

この感動的なスペクタクルを目の当たりにできる!

パリジャンから愛されるのも当然ですね。






宿泊先は、ノルマンディーの伝統建築を誇るこちら。

a0231632_20155711.png


なんと、16世紀の建築で、

もちろん歴史的建造物に指定されているとのことでした。








以上、ノルマンディーの今! を
次々と発見する視察旅行でした。





来月までギャラリーラファイエットにて開催されるフェア
ノルマンディ・シェリーは、
カラフルなパラソルが目印です!


a0231632_19534343.jpg



シードル、カルヴァドス、チーズ、キャラメル・・・

サンジェームズのボーダーTシャツ、フィルトのネット袋、

いろんなお楽しみに出会えますよ❤️








AEON de WINE

* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2019-07-14 23:41 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_22251762.jpg


2019年2月23日

パリ日本文化会館にて、

濱口竜介監督映画『親密さ』が上映されました。









ジャポニスム2018のプログラムの一つ、

『日本映画の100年』にて実現。



フランスには
大勢の濱口竜介監督ファンがいます。



現在フランス全土で上映中の新作『寝ても覚めても』は
去年のカンヌ映画祭で大絶賛されました。



しかもちょうどこのカンヌ映画祭と重なるタイミングで、
2015年の作品『ハッピーアワー』
も、フランス初公開。
予期せぬロングランになった、
というエピソードがあります。





映画『ハッピーアワー』、ご存知ですか?
無名の素人たちが演じた
インディーズ映画です。

この『ハッピーアワー』で
フランス人の心をつかんだ濱口竜介監督。


私も『ハッピーアワー』で心をつかまれた一人として、
『親密さ』上映会に足を運んだのでした。






行ってびっくり!

『親密さ』は、なんと255分、4時間越えの大作!



前半・後半の
2部構成になっていました。


それを知らずに見に行き、
せっかくのお天気の土曜日の午後を
暗い場所で終えることに・・・
(注:浜口監督自身も、上映後に
「天気がいいにもかかわらず、映画上映に足を運んでくれて
ありがとうございました」
というような挨拶をされました・笑)

それでも、もちろん、
見て本当によかったと思える
見ごたえのある作品でした。





さて、この『親密さ」、
私にとっては『ハッピーアワー』に続く2作目の
濱口竜介監督作品だったわけですが、
前作に続き今作も、
一コマ一コマのリアリティーに
心底、圧倒された次第。




特別な美貌の持ち主ではない(失礼)

アマチュア俳優たちが演じているのに、

彼らが皆、類い稀な説得力でフィルムの中に存在していて、

映画の終わりにはすっかり、魅了されている。





生き生きした表情、

繊細な心の動きが伝わる語り方 etc

役者一人一人が、たまらなく魅力的な存在になってしまうのです。

ポスターの女優さんの表情、見てください!!

そしてあのブルーの光。





ところが、濱口竜介監督、

アフタートークではこんな話を。



「映画監督だからと言って

演技のことがわかるわけではなく(笑)

いつも通り、俳優たちにシナリオを渡して、

あとは各自に任せる、という方法をとりました」







a0231632_22255627.jpg


ちょっと説明すると、『親密さ』は

浜口監督がENBUゼミナールの卒業制作に

講師として関わり、作成したもの。
(つまり、やはりこれもインディーズ作品ですね)



しかも浜口監督、この映画に関わるまでは


『俳優たちを軽蔑していました』


『どうして演じたいのか?

役者に対して常にこの疑問を抱いて、

彼らを大切に扱っていなかったと思います』





と・・・!




こんなことを包み隠さず話してくれたのも

アフタートークの場所が

フランス(アウエイ)だったせい?

いや、日頃からこんな風に真っ直ぐ

話をする方なのかもしれません。



a0231632_22380353.jpg




『親密さ』制作期間3ヶ月間の最初の2週間で

後半・舞台の脚本を書き上げ、
(やっぱり天才ですね)

役者たちにはそれを練習してもらいながら、

同時に、俳優たち一人一人インタビューを行ったと言います。


この、インタビュープロセスを踏み、

彼らのことがわかった時点で

前半の脚本を完成させたそうです。








『親密さ』は、2010年12月から
2011年2月にかけて作成。
(たったの3ヶ月。これが普通ですかね?)

a0231632_22381811.jpg





この、俳優一人一人に行ったインタビューの中で、

彼ら一人一人に「演じざるをえない理由」が存在するのだと、


「目立ちたいわけでも、
注目してもらいたいわけでもなく、

そうせざるをえない
切実さがあるのだと

理解しました」




a0231632_22261711.jpg

*アフタートーク後、濱口竜介監督にサインを求めるファンたち





アフタートークでは、会場の観客からの質問にも回答。



『親密さ』の主人公が、

「世界中の人に1つだけ質問できるとしたら、
何を聞きたい?」

と、恋人に問いかけるシーンがあります。で、


「監督はどんな質問をしたいですか?」

という質問。


a0231632_22263512.jpg






「実はこの質問は、『親密さ』作成中に

実際に学生たちにした質問で、

それは、みんなにもっと聞き上手になってもらいたいという

意図があってのことだったのですが、

『私のことをどう思っていますか? と聞きたい』

という人が多かった

ぼく自身も、確かにそれは知りたいなと思いました」






私だったら、何を聞きたいだろう?

世界中の人に、みんなに、
1つだけ聞けること。

皆さんは、何を聞きたいですか?





こういう綿密な、人間同士のやりとりがあるからこそ、

濱口竜介作品には

独特のリアリティーがあるのかもしれません。




a0231632_22264986.jpg

『ハッピーアワー』DVDを持参し
サインしてもらうファン。




アフタートークの後にも

監督を捕まえてサインを求めるファン、

質問をするファンが後を絶ちませんでした。




a0231632_22272068.jpg



私ももちろん、質問をさせていただきました!


私 

「監督の作品は、特に『ハッピーアワー』が

たくさんの国で上映されたと思いますが、

フランスのファンの反応はどうでしょう?」





濱口竜介監督 

『フランスでは、日本以上に話題になっているので、

自分でもなんでだろうと思うところはあるのですが、

やはり嬉しいです。


フランス映画を見て育っているので、とても嬉しいです』





そうそう、そうです、そうなんです!

こういう親密さのある作品に、
共感する国民なんです、フランス人は!

と、心の中で、まるで自分の遠い親戚を
自慢するような思いでしたよ(笑)

ウッディ・アレンも
「フランスがあってよかった」と言ったようですし。







大林宣彦監督もおっしゃっていましたが、

やはりフランスの人々は、映画を愛し、

映画に誇りを持つ国民なのでしょう。






もし世の中が、マクドナルドだけになってしまったら

悲しすぎます。

映画も同じこと。





「みんなが待っていますから

どうぞたくさんの作品を撮ってください!」


と、身勝手なお願いをして、

短い質問を終えました。





濱口竜介監督の左手薬指には
キラリと結婚指輪が輝いていました。

奥さんいらっしゃるんですね、

いいな〜


























『寝ても覚めても』も見ました。
不思議なストーリーです。
私にとっては3つ目の浜口監督作品でしたが、
これだけは例外的に、共感できない部分もいくつかありました。
多分、私がすっかり大人に(おばあさんに)
なってしまったせいだと思います。










* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2019-02-26 03:25 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_00502890.jpg

*写真中央・大林信彦監督、その右・常盤貴子さん。
インタビューを記録する意味で、このブログにアップします。




2019年2月17日
シネマテーク・フランンセーズにて
大林信彦監督作品『花筐』が上映されました。

昨年夏に始まった
『ジャポニスム2018』の一環で、
シネマテーク・フランセーズとパリ日本文化会館を会場に
『100 ans de cinéma japonais 〜日本映画の100年』と題された
日本映画の大回顧上映会が開催されています。







この機会に、
日仏の専門家が厳選した119の日本映画が
パリで公開されている、というわけです。

選考基準は、ズバリ

「フランス人がこれまで見たことのない日本映画を紹介する」!!




なんと、記念すべき初回上映は
無声映画『雄呂血』(おろち)でした。







無声映画なんて、生まれて初めて見ました。
モノクロで、音がない、サイレントムービー、= おとなしい・・・
と思ったら大間違い!
阪東妻三郎の圧倒的なアクションを
弁士・坂本頼光さんの小気味いい語りと
楽団ラガード・モノトーン・トリオの生演奏が
生き生きと盛り上げ、
オペラや演劇に親しんだ目の肥えたパリの観客を
完全に魅了していました。

仏人選考委員の言葉が
心に残っています。

「この時代以前にあった
日本映画のひっちゃかめっちゃかさが、
その後、日本映画から消えてしまった。
この映画は、ひっちゃかめっちゃかなエナジーに満ちた日本映画を
現代に伝える、現存する唯一のフィルムです」




フランス人は
回顧上映会などを企画する際に、
一人の作家(映画監督)に絞って掘り下げる見方を好むそう。

そこをあえて、
一人の作家(例えば、溝口、小津、黒澤・・・)に絞らず、
「まだフランス人が知らない監督の作品」、
または、
「フランス人によく知られた監督の、知られざる作品」
を広く選んだからこそ、
こんな思いがけない発見もあったわけです。

『日本映画の100年』
大きな意義のあるイベントだと思います。





そんな『日本映画の100年』
も、いよいよ来月で終わるわけですが、
華々しく最後を飾る作品上映の一つが
この『花筐』でした。


a0231632_00495898.png
なんと、上映後には
大林信彦監督と主演女優の常盤貴子さんを招いての
アフタートークが!
(写真1枚目)



大林信彦監督といえば、
私にとっては
『転校生』であり、『時をかける少女』です。

私たちの時代に、リアルタイムで、
話題作を撮り続ける監督、という印象。
その大林信彦監督が現在81歳になられ、
しかも長い闘病生活にあったなどとは、全く存じ上げませんでした。
大林信彦監督が81歳?!
信じられませんでした。



杖をついて、ステージに登る大林信彦監督。
つい手を伸ばし、助けたくなる、
そんな衝動にかられましたが、
ひとたび話を始めれば
聞く人をたじろがせる迫力、気迫。
頭脳明晰で、伝えたいことがはっきりしているんだ、と
誰もがわかる声であり、語調でした。



戦争を体験した
戦後の映画監督として、
60年間の映画人生の中で大林信彦監督が一貫して伝えてきたこと、
それは


「戦争は嫌だ! 戦争は嫌だ! 戦争は嫌だ!」


という、たった一つのメッセージなのだそうです。



『映画とは、平和を求める庶民の力。

映画に歴史を変えることはできないが、
歴史の未来を変えることはできるはず』



そんな、大林信彦監督の言葉を胸に、
懐かしの『転校生』をもう一度、
そして、まだ見ていない大林信彦作品を是非
見たいと思います。








戦争を体験した
戦後の映画監督としての自分を語るとき、
黒澤明監督、そして小津安二郎監督について
説明しないわけにはいかない、とも
大林信彦監督は明言していました。

その小津安二郎監督の言葉:

『どうでもいいことは流行に任せろ、

道徳は国家権力に任せろ(さもなきゃ犯罪者になってしまう)、

ただし芸術だけは自分に従う(芸術活動だけは、自分の価値を全うする)


そして、

『ならば、映画を作らない』


と、結論付けたのが小津安二郎だった、と。


自分の誠に従い、芸術を全うした時、
それは国家権力に背くものになる。
であれば、映画を作らない。


とはいえ、日本の「とうふ」だけは、なかなか世界に誇れるいいものだ。

じゃあ「とうふ」の映画を作ろう。

そうやって生まれた作品たちが
あまたの名作、小津安二郎映画だと・・・




そして大林信彦監督は付け加えました、

『そして、そのとうふの良さをわかってくれたのは、
日本人ではなく、
フランスの皆さんだったというわけですね』




小津安二郎監督は、
自身の人生で一番活躍できる時期に戦争時代を送ることになった
不運の人だったそうです。
これまで、そういう見方を
小津安二郎作品に対してしたことがありませんでした。

そして、とうふ・・・





戦争に翻弄された、小津安二郎監督、
黒澤明監督、
大林信彦監督。
表現の自由・・・
特定秘密保護法成立以降、私たちは
こんなに悠長に構えていて大丈夫なのか?



『私たちが先輩から受け継いだものを、
今の若い日本の監督がしっかり
繋いでくれていると感じます。

だから、安心して見守っています』


と、大林信彦監督は締めくくられました。


奇しくも、『花筐』に続く上映は
村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』。
アメリカ人水兵、イラク戦争・・・などがディテールに差し込まれ、
『日本の若い世代は全く政治に関心がない。
この映画をきっかけに興味を持ってくれたら』
と、松永大司監督。




やっぱり・・・
表現者にとって、一番重要なことは
ただ一つ、なのかもしれません。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコも
言っていましたよね。







それにしても、
製作費用という大問題が付いて回る
映画製作を、
60年間一貫してインディペンデントに、
『家族経営で』行ってきた大林信彦監督。
神業に思えます。


大林信彦作品の1つ1つが、紛れもない
『自分の誠』の証だということです。


『映画を愛し、映画に誇りを持つ国民の皆さんに
こうしてお会いすることができ嬉しいです』


と、開口一番に仰っていた言葉は、
本当に飾らぬ
監督の本心だったと思います。
11時間の空の旅は、危険を覚悟しての決意だったと想像しますが、
そうしてでも、フランスのファンに会いたかったんだと。


自分の誠を貫いた大林信彦監督と、
インディペンデントな映画作品の価値を
正当に評価するフランスのファンたちが
(かのウッディ・アレン監督も
「フランスがあってよかった」と名言を残しているように)、

2月17日、シネマテーク・フランセーズの会場に同席した、
その場に居合すことができ、幸せでした。
映画を愛する監督とファンの
相思相愛の特別な空気感が、会場を満たしていました。





『映画とは、平和を求める庶民の力。

映画に歴史を変えることはできないが、
歴史の未来を変えることはできるはず』


大林信彦監督






















*****

角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


【アマゾンからお取り寄せ】
心地よく暮らす TOC TOC TOCの心地よい部屋づくりのアイデア


【楽天からお取り寄せ】







角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら



by keikosuminoleb | 2019-02-19 03:30 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_21031595.jpg



更新を通知する



2019年1月18日(金)
パリ市内のホテル・ベッドフォードを会場に
「日仏文学シンポジウム」
が開催されました。





『ジャポニスム2018』とは?



パリを中心とした美術館、劇場、歴史的建造物などを舞台に
様々な日本関連のイベントが繰り広げられる、
7ヶ月間にわたる大祭典です。

昨年夏にスタートし、

初音ミクのコンサートが
ラ・セーヌ・ミュージカル(坂茂建築)で行われたり→ ジャポニスム2018オフィシャルサイト レポート

パリ市庁舎前広場に
巨大な風呂敷包みが登場したり→ FUROSHIKI PARIS

来月は、久石讓さんの3Dコンサートが
フィルハーモニー・ド・パリ(ジャン・ヌーヴェル建築)で開催されます!
余談ですがこちら、
ヨーロッパ中のファンが待ちに待った大ニュースなので
チケットはすぐに完売・涙
(私も体験してみたかった!)



そんなジャポニスム2018の中でも
私にとって忘れがたいイベントとなったのが
この『日仏文学シンポジウム』。




なんと、
高校時代からの私のヒーロー(ヒロインではなく、ヒーローと呼びたい!)
林真理子さんに、この会場で
ついにお会いできたのです。




a0231632_21033509.jpg



参加作家は、
林真理子さん、桐野夏生さん、角田光代さん、
フランスからは
ナンシー・ヒューストンさん(カナダ)
ステファニ・ジャニコさん(フランス)
という顔ぶれ。

「大物ばかり!」
と、驚かれることと思います。

それもそのはず、



「日本で今、実際に売れている作品を書いている作家を
連れて来たかった」

と、林真理子さん。




「3年前からになりますが、
ジャポニスム2018メンバーとして
首相官邸で行われる推進会議に参加しています。

その最終回となった会議の中で
開催イベントプログラム全体を眺めた時に
『文学がない』と気づきました。

そこで安倍首相に
『是非とも文学イベントを加えるべきでしょう』とお話しし、
今回のシンポジウムが設けられました。」



「海外の文学シンポジウムやコロックには
純文学の作家が招かれることが多いですが、

日本で今、実際に売れている作品を書いている作家を
紹介するべきだと思い、
桐野夏生さんと角田光代さんに声をかけました。」





林真理子さんらしい、
さっぱりしたご意見!


この日のシンポジウムのテーマは
「こちら岸から向こうの岸へ」

という抽象的な表現が掲げられ、

どんな話題が展開されるのか、
日仏の作家がある話題に対して同じテンションで興味を示し、
意見交換することができるのか、
そうだとしたらその話題は何なのか、

などなど、
始まる前からちょっとした不安? 疑問? のようなものが
ありました。



では
具体的に、どんな対話がされたのか?!

↓ ↓ ↓





シンポジウムは2部構成;

第1部は、日本人作家3名による討論会

第2部は、日仏の作家5名による意見交換会





まず第1部、
特に問題提起があったわけではく
ごく自然に、「日本の文壇の男尊女卑的傾向」が話題に。


源氏物語の現代語訳に取り組んでいる
角田光代さんから

「紫式部の時代には、女性が書き、それを世に出すということが
普通に行われていた。

それがいつの頃からかすっかり消え去り、

また世にあわられた明治時代には
『女流文学』というカテゴリーの中に押し込められてしまった」



との指摘。

言われてみれば、確かにそうです。


『女流文学』は明治時代に生まれたジャンルで、
それ以前の時代には存在せず、
また現在、『女流文学』という言い方はもうない、とも。





続く第2部でも
この問題をナンシー・ヒューストンさんが引き継ぎ、


「オーサー(作家)は、オーソリティー(権威)を語源とする。
権威を持つ人、影響力のある人、という意味あいが
作家という言葉にはある。

旧ソヴィエトでは教育者や医師に特別な権威はなく、
同時代のヨーロッパとはだいぶ違った。
そして旧ソヴィエトの教育者や医師には
女性も多かった。

この例からわかるように、
権威のある職業には女性が少なく、
女性が参入し始めた職業は権威が落ちているという傾向がある。

つまり、その職業に権威があるうちは、
男性は決してそれを女性に譲り渡さないが、
その分野が衰え権威がなくなった時、女性の参入を認め始める
と言うことができる。

今、文学界に女性が多く参入しているということは
この分野が影響力をなくしたという証拠なのかもしれない。

そうは思いませんか?」


と、厳しい意見を披露。



女性が参入すると業界の権威が落ちる、というわけではなく、
業界の影響力が落ちたから、女性もいよいよ参入できるようになる、
という論旨です。





その例として、
現代、政界にも女性が多く見られるが、
それはつまり政界に以前のような権威がないからだと。
今、世の中を動かしているのは
企業であり、軍隊であり・・・

「しかしアメリカの軍隊では、大勢の女性が働いています」

と、進行役を務めた
クリスチーヌ・レヴィさん(ボルドー大学准教授、日本研究博士)
が指摘していました。


**


今回の「日仏文学シンポジウム」の結論として、
ナタリー・ヒューストンさんの
以下の言葉を引用します。


「『こちら岸から向こうの岸へ』というテーマのもとに
作家が集まり、
具体的な問題提起として女性の権利が話題に上ったのは
私たち全員が女性作家だからです。

これがもし、男性作家の集まりだったら
決してこの問題は話題にならなかったでしょう」




林真理子さんが直木賞を受賞された1985年は
直木賞選考委員は全員、男性でした。

また、角田光代さんによると、
過去の芥川賞選考評価の記録を紐解けば
セクハラなんてものじゃない不当な酷評を
女性作家たちが受けていたことがわかるそうです。


これに対し、
ナタリー・ヒューストンさん、
ステファニ・ジャニコさん、
そろって「フランスでも似たようなものだ」
と言っていましたし、
私もそうだろうと感じましたが、

フランス人は、女性の権利獲得のために
長年努力をし続けてきた歴史を持っています。

そして、その努力は今も続いています。


「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」

フランスは数年前の7位から落ちはしましたが
世界11位。

それに対し、
日本は110位です。

149カ国中、下から数えたほうが早いというのが
我が国の男女平等の現状。

ちなみに
タイ 73位
ベトナム 77位
インドネシア 85位
中国 103位
インド 108位
日本 110位
韓国 115位
パキスタン 148位
イエメン 149位 ←最下位

日本は、タイ、ベトナム、インドネシア、中国、インドより低く、
韓国よりは高い。
韓国より高いとは、意外です。





こんな現実の中で、

「女性選考委員が増えた分、
女性作家も賞を取りやすくなっている」

とおっしゃっていた
林真理子さん、桐野夏生さん、角田光代さん、

どんなに険しい道を歩んできた(歩んでいる)のでしょうね・・・・



通訳を入れながらの討論会、意見交換は
なかなかもどかしいものがありましたが、
それでもとても有益な機会だったと思います。


出版業界が他のメディアに圧され
非常に苦しい状況にあることも、

それでも作家たちは仕事を満喫していることも、

日仏、同じであることが、再認識できました。



今回3名の日本人女性作家を前にして、
女性の権利獲得のために戦い続けている人が
日本にもいるのだ、と肌で感じる思いがしました。
そんな人が、一匹狼にならないよう、
私たちも行動をするべきですし(自分のためですから!)、
また、そんな人の一人一人を応援しなくては
と思いますよね。


フランスの男女平等世界11位だって、
何もせずにそうなったわけではないのですから。




さて、
シンポジウム後の、カクテルパーティの様子を。


a0231632_22321973.jpg


ボルドー在住の書道家 Maay Wakasugi さんによる
パフォーマンス。


a0231632_22331835.jpg




獺祭フランスの飯田薫さんが
日本の作家の皆さんに花束を、
フランスの作家の皆さんに獺祭を贈呈。

a0231632_22323749.jpg

写真右の白髪の紳士(後ろ姿)は ⇧
国際交流基金理事長の安藤裕康さん。






とても可愛らしいお人柄がにじみ出ていた
角田光代さん(左)、

「性別のはっきりしないペンネームを意図的につけた」
と話していた桐野夏生さん(右)

a0231632_22335029.jpg

桐野夏生さんは、2年前
パリ第7大学の江戸川乱歩シンポジウムにも
招待されたそうです。

中央は、カクテルパーティMCを務めた
シルヴィー・シュヴァリエさん。





カンパイ!

木寺昌人日本大使と
ナタリー・ヒューストンさん。
a0231632_20024871.jpg

⇧ 左側にちょこっとですが
辻仁成さんも写っています。
今回のシンポジウムのディレクター。




前後しますが、
以下、オープニングのカットです。


a0231632_21064230.jpg






そして、

林真理子さんと、私!

a0231632_22315984.jpg


数々の話題作を書き続ける小説家・林真理子さんが
極上のシャンパンだとしたら、

小さな記事をせっせと書く私は
消毒用アルコールみたいなものだと思います。

シャンパンも、消毒用アルコールも
どちらもアルコールではありますが、
全然違う用途であり、価値であり、目的であり、値段でありetc

でも、消毒用アルコールだとしても
遥か彼方に林真理子さんという大先輩がいることを忘れずに、
私は自分の役割を全うしたいと思いました。
第一、こんな風に
憧れの人に会えたのは、この仕事のおかげです。

粘り強く、
しぶとく行きます!




シンポジウムでの、林真理子さんのエピソード:

日本人ならだれでも知っている
人気作家の林真理子さんですが、
読者の100%が女性で、
男性は全く読んでくれないのだそうです。

これは良くないだろう、ということで

男性が読む歴史物に挑戦し、
男性が好む簡潔な文体で書き上げたのが
かの「西郷どん」なのだそう。



「そうしましたら狙いが見事的中し、男性読者が獲得できて

大ヒット作になりました」



そしてNHK大河ドラマ、ですもんね。
すごい人です。
狙い通り、というところが
昔から握力の強い林真理子さんらしい!

あと、
日本の政治の中枢とつながりのある女性だな、とも。
地元勝沼(林真理子さんも私も、山梨県出身です!)のワイナリー巡りで
タクシーを利用すると
「この間、林さんが小泉(純一郎)総理を連れてきてたよ」
などと、運転手さんが教えてくれたりします。
今回の日仏文化シンポジウムも
林真理子さんが直接、安倍総理に言って決まったわけですから
全く、どんな女性なんだ・・・



武田信玄、林真理子、中田英寿は
山梨県民のヒーローだと思います!







更新を通知する



*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


【アマゾンからお取り寄せ】
心地よく暮らす TOC TOC TOCの心地よい部屋づくりのアイデア


【楽天からお取り寄せ】







角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら



by keikosuminoleb | 2019-01-25 21:27 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_20011228.jpg


パリを拠点に活躍するアーティスト
河原シンスケさんの個展が、
サンジェルマンデプレのギャラリーで開催中。


写真は左から
河原シンスケさん、
デザイナーの森田恭通さん、
クリエイティヴディレクターのパトリシア・ラシーヌさん、
ショコラティエのパトリック・ロジェさん!



シンスケさんのHP ↓






パリ在住30年? 40年?? のシンスケさんは、
80年代は
マダムフィガロ紙や百貨店の広告などに
イラストを提供し、
現在はエルメスとコラボオブジェを展開するなど、
幅広く活躍されています。


パリの社交界や
芸術家たちの輪の中で、
普通に生きている日本人。

現代のレオナール・フジタですね。



個展会場のギャラリー・ピクシーは、
画家のセルジュ・ポリアコフの孫娘さんがオーナー。











ということで、
抽象画の巨匠セルジュ・ポリアコフへ
オマージュを捧げた作品が、
多数展示されています。






a0231632_20024873.jpg










a0231632_20022497.jpg






a0231632_20015599.jpg



シンスケさん、書もやられるんですか?
と聞くと

「ああ、書くのは好きでね〜

昔、鄧小平の時代に

僕の書いたものが中国に行ったりしたんだよ〜」






イラストで成功し、ホテルの内装も手がけ、
オブジェのデザインでも成功し、
書もやる?!

まだやるか??!!!



いつものことですが・・・
天才は本当に、天才です・・・・・・・

そして多作!

こんこんと湧き出る湯のごとく
作品が生まれる生まれる。


シンスケさんと話をすると、
凡人は凡人らしく
やって行くしかないわと
素直に、気持ち良く思うのでした。






そしてシンスケさんといえば、うさぎです。


a0231632_19591818.jpg




私も、TLmag28号 こちら! で
紹介させてもらいましたが、
シンスケさんは『うさぎ』という名のレストランを
手がけてらっしゃるくらい
うさぎが好き。







うさぎのシュルエットが
タブローのあちこちに・・・


a0231632_19595392.jpg





個展のオープニングはあまりに人が多かったので、
改めてじっくり
作品を見に行きたいと思います。




写真中央の女性が、オーナーの
マリー=ヴィクトワール・ポリアコフさん。


a0231632_20031822.jpg



芸術家たちのサークルが
今もパリには存在するのですね。





a0231632_19575667.jpg



a0231632_19570780.jpg



a0231632_04081136.jpg






シンスケさんのブログをぜひチェック!

日本人芸術家であり
パリジャン以上にパリジャンでもある
シンスケさんの日常を、垣間見ることができます。 ↓






ところで・・・

a0231632_20011228.jpg


なぜシンスケさんの個展オープニングに
パトリック・ロジェさんが駆けつけているかというと、
お二人は同じ
ランスのステンドグラスのアトリエで、
作品を制作しているという共通点があるから。

そしてロジェさんは、6月1日から1ヶ月間、
六本木のギャラリー21_21で個展を開催する
芸術家だから!
芸術つながりなのです。





そして、デザイナーの森田恭通さんは
去年、パトリック・ロジェさんのショップで
写真展を開催されたという。





やはり芸術家つながりなのでした。







シンスケさんのおかげで
高尚な世界を垣間見ることができました〜

パリ! って感じです!!



ギャラリーは入場無料です。


シンスケさんやパトリック・ロジェさんの作品を
ぜひこの機会にご覧くださいませ。






【2018年6月8日追記】
河原シンスケさんのブログに
私もちらっと登場させてもらっています!
うれっしい!
シンスケさん、ありがとうございます!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓










* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-05-31 21:23 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_05365631.png


こちら!  でお知らせいたしました

人気ショコラティエ、パトリック・ロジェさんの
彫刻家としての展覧会!

@ 六本木の、21_21デザインサイト!


ついに、公式告知!


↓ ↓ ↓ ↓ ↓





東京都港区赤坂9-7-6
tel: 03-3475-2121
期間:2018年6月2日〜7月2日
開館時間:10時〜19時
入場料:無料
休肝日:火曜






世界に先駆け、彼にとって初の

彫刻家としての個展です。



どうぞこの機会にご堪能ください!





私もパリから飛んで行きたいです!













三越・伊勢丹オンラインストア

三越・伊勢丹オンラインストア





* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-05-22 06:07 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_21454406.jpg


超人気ショコラティエのパトリック・ロジェさんが

ショコラティエとしてではなく


彫刻家、アーティストとして
来日します!!




2018年6月1日〜7月2日まで、

21_21 DESIGN SIGHTにて

彫刻作品のエキシビジョンを開催。

東京都港区赤坂9-7-6
tel: 03-3475-2121









ロジェさん、ついに夢を実現します!!
一ファンとして、私もとても嬉しい!!!



ロジェさんのショップには
必ず彼の彫刻作品が展示されているので、
彼の彫刻家、アーティストとしての活動を
ご存知の方も多いでしょう。


パリのホテル、La Réserve Paris にも
ロジェさんの作品があります。




写真は、ロジェさんのアトリエ。
巨大な銀色の卵型彫刻が見えますか?

a0231632_21451280.jpg

この作品は現在
フォーブールサントノレ店 こちら! に設置され、
私たちを迎えてくれます。



これら、鋼やブロンズでできた彫刻作品を
ロジェさんがどのようにして作成しているかというと、
そこはやはりショコラティエ、

まずはチョコレートで彫刻作品を完成させ、

それをシリコンで型取りし、

メタル職人の元へ送り、完成させる、

というプロセスを踏んでいます。
上の写真に写っているチョコレートの塊たちも、
組み立てれば一つの彫刻になるわけです。
(シリコンで型取りするためには
このように一度
作品をバラバラにしなくてはなりません)



3月にオープンしたマレ店 こちら!
の、鋼とガラスのテーブルも、このようにして
チョコレートの彫刻から作成されたわけです。



なぜチョコレートで?
と質問したら、

「この素材のことは熟知しているから」


と、ロジェさんのお返事でした。
(というか、私も愚問)







こちらも、アトリエの一角・・・


a0231632_21441905.jpg





近づくと・・・


a0231632_21445141.jpg

「旅する男」


このブロンズ作品(板チョコではなく!)他が、
今回、21-21デザインサイトで展示されるとのこと!


旅する男が、本当に、実際に

旅をするわけですね!





6月1〜4日は、
ロジェさんも21-21デザインサイトにいるそうですので、
このタイミングにエキシビジョンを見に行かれる方は
本人に会えるかもしれません。




「チョコレートの鬼才」「天才ショコラティエ」の評判が
もうすっかり普通になってしまっているロジェさん。

日本のファンの皆様、
彫刻家としての新しい一面を
どうぞこの機会に発見されますよう。
彼の創作活動をより深く理解することができると思います。
つまり、彼の作るチョコレートの味わいも
より深みを増すはず!





おまけ:

2016年のイースター。
レンヌ通り店のウインドーです。

a0231632_21435260.jpg

こういうユーモラスな作品も作るから
面白いです、ロジェさん。









【お知らせ】

ロジェさんのエキシビジョンと同じタイミングの
今年6月!
22日(水)に、
彼のアトリエ訪問を開催します!

詳細→こちら!

a0231632_22153415.jpg









航空料金のシミュレーション、比較検討etc
以下からどうぞ ↓


ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

JAL SKY PREMIUM

JAL SKY SUITE



* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2018-04-25 22:26 | イベント & お披露目 | Comments(0)
a0231632_20385143.jpg

2017年5月23日火曜日

フランス最大、そしてヨーロッパ最大のデパート
ギャラリーラファイエット からのご招待で
ゲランのメイクアップアトリエに参加。


テーマは
「フレンチマダムの魅力の秘密・テラコッタメイク」!!


テラコッタ肌、憧れます。
でも、テラコッタメイクにトライして
成功した試しがありません。
じゃ、実際に日焼けするか?! とやればやったで
シミばかりが増え、一向にテラコッタにならないばかりか
日焼け色がきたならしくくすむのみ。
(年齢?!)



そんな私も、
テラコッタメイクのパイオニア
ゲランの技術を会得すれば
ヨーロッパマダムのテラコッタ肌を手に入れられるかもしれません!




会場は、パリ本店4階の特別サロン。
ウエルカムドリンクとフィンガーフードでくつろいでから
いよいよ着席。
スタートです!

a0231632_20391494.jpg


ゲランの美容部員さん3名が
丁寧にテクニックを披露してくださいました。
数々の驚きテクニックの中でも
「これは目から鱗!」
と思ったのは、ブラシの使い方です。
保湿ジェルからベース、ファンデーション、パウダーなど、
全てを1本のブラシで塗布。
指でブラシの毛をぎゅっと握って細くすれば
同じブラシで
アイシャドーもつけられます。
テラコッタのパウダーをまぶたに付けるときは、
こうしていました。
(私の説明、通じますかね?)


以下、使用した全商品を
ゲランのサイトにリンクさせつつ書き出します。
(つまり、詳しい商品説明は
ゲランのサイトをご覧くださいませ)

順序は、使用した順です。
日本未発売のものもあるかもしれません。


ゲラン スーパーアクアセロム
(保湿効果バツグン!)

ゲラン ロールエッセンス エクラ
(純金入りのメークアップベース。伸びがいい)

ゲラン メテオリット(ライト)
(チューブタイプ。おでこ、鼻筋、目の下、顎に、ハイライト的役割。)

ゲラン ジョリ・タン
(チューブタイプ。メテオリットを塗った以外の場所に塗る。)

ゲラン メテオリット(ライト)
(パウダータイプ。顔全体に満遍なく。
この後につけるアイシャドー等メイクを密着させる役割。)

ゲラン テラコッタ 03
(髪の生え際をなぞるように、
おでこのてっぺんから奥歯の噛み合わせ、ほほ骨の下、顎と
「3」を描く要領で) 
*下の写真をご参照ください!

ゲラン ラ・プティット・ローブノワール リップチーク
(唇と頬にごく少量。自然なピンク色)

ゲラン エクラン スルスィル
(4色パウダーのアイブロウ。
使いやすく、眉の乏しい私ですらモデル眉に変身)

ゲラン ラ・プティット・ローブノワール ブラックラッシュドレス
(まつげを持ち上げるために改良された
ブラシの形が面白いマスカラ)

ゲラン ラ・プティット・ローブノワール リップスティック
(みずみずしいテクスチャーの口紅)







a0231632_20495392.jpg


大きく、3を描くように・・・と。

テラコッタのパウダーは、
顔全体につけるものではなかったのですね!
そして、キム・カーダシアン以降
コントゥーリングが注目されていますが、
ゲランは1984年のテラコッタ発売からずっと
コントゥーリングを提案しているわけです。

口紅を現在の形(スティックタイプ)にしたのも
ゲランだと言いますし、
老舗でありながら、実は
革新のメゾンなんですね。



ゲランの美容部員さんの手ほどきで
こんなにメイク上手になりましたー❤️
(もちろん写真は加工しています!)

a0231632_20381463.jpg

加工アプリのおかげで
もはや私の顔をしていない美人さんになっていますが、
メイクの参考にアップします。
ゲラン流の
自然な陰影がいいと思いませんか?



ゲランの美容カウンターは
こちらです!(ハートで囲ったところ) ↓ !!

a0231632_20462287.jpg


実は私、化粧品はもう何年も
アルマーニを愛用しています。
が、ゲランの商品、優れていました・・・
乗り換えるかもしれません。
フランス製だし。
(せっかくフランスに住んでいるのだから
フランスのものを愛用したいと思うのです)


ちなみに、ゲランのテラコッタメイクを会得して以降は
毎日元気なメリハリ顔です!
ゲランの美容部員さん、
ありがとうございました!

a0231632_20465609.jpg


ところで、
ギャラリーラファイエットでは、このように
一般のお客様を対象にした
様々なイベントが開催されています。
お知らせは、ギャラリーラファイエットHPやFBでチェックを。⇨ギャラリーラファイエット HP


毎週開催されるファッションショーは、
観光でパリに来られる方にも
参加しやすいですね ⇨ こちら!

参加費は無料!
ぜひお申し込みを〜〜〜!!!





また、
VIPなお買い物ができる、パーソナルサーヴィスもあるそうで
さすが、ただでナンバーワン百貨店にはなっていないなと。

これらのメリットをあまり知らず
今まで利用してこなかったこと、
反省してしまいました。







おまけ:

私の化粧の腕を上げてくれた本。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓



メイクのハウツー本なのに、読んで爆笑しました。
顔、というものの捉え方が変わります。
吉川泰雄さん、面白いです!!

そして、これまでにもう数え切れないくらい
雑誌でメイクのハウツーを見てきましたが、
視覚的にわかったきになる写真の説明よりも、
「なぜメイクをするのか」という核心の部分、
メイクの成り立ちを理解させてくれる
言葉による説明の方が
メイク技術アップに不可欠だったと知ったのでした。
(40代後半になってようやく)

「あら! keikoは随分きれいになったのね、
髪型を変えたの?」
など、
この本を読んだ直後は反響が大きかったなー。

amazonからお取り寄せできます⇨ 生まれつき美人に見せる







*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。








角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら








by keikosuminoleb | 2017-06-05 22:36 | イベント & お披露目 | Comments(2)
a0231632_00134438.jpg


フランス最大の乳製品メーカー
président プレジデントが主催する料理人のコンクール
concours Création & Saveurs コンクール・クレアシオン&サヴール(創造と味覚コンテスト)。

2016年11月、
第7回目となる大会が開催され
最終審査の現場を見学させてもらいました。

会場は、Ferrand Paris エコール・フェランディ・パリ。
料理人、パティシエ、ブーランジェ、
そしてサーヴィスまで、
ガストロノミーに関する全てを教える公立校です。



コンクール・クレアシオン&サヴールは、
数ある料理人コンテストの最初のステップとすべく、
7年前にプレジデント社が開設したのだそう。


特徴は、豪華な審査員たち!
MOF(フランス最優秀職人)シェフや、星付きシェフが
22名会場に集まり、最終審査を行います。
その審査員の中に、
小林圭シェフの名前を発見!
コンクールを見に行きたくなったポイントです。


今回は、約30名の挑戦者(21〜31歳)があり、
書類審査を通過した8名だけが
フェランディ校に集合。



実は、フェランディ校にも、ずっと興味がありました。

公立の学校で、
とても質の高いガストロノミーの一切を教える。
どんな学校なのだろう・・・?
ずっと見に行きたいと思っていたのです。

小林圭シェフと、フェランディ、
この2つが決め手となり、見学させてもらったような次第。




フェランディは
百貨店ボンマルシェからそう遠くない場所にある
煉瓦造りのシックな学校。

校舎の中は、どこもそうじが行き届いていました。

a0231632_00142646.jpg




審査員の登場を待ちつつ・・・


a0231632_00151875.jpg




a0231632_00175484.jpg





審査員たちは
サーフされる1皿を、隣同士でシェアして味をみ、
ジャッジする仕組み。



a0231632_00154258.jpg

このテーブルのセッティングは
フェランディの生徒たちが担当。



審査員リスト!
有名どころがずららららら〜〜〜〜っと。

a0231632_00165880.jpg





会場となる教室(?)には花もあり、
造花かと思って近づいたら
ちゃんといい匂いがしました。
生のお花!
やるなー!

a0231632_00160801.jpg






a0231632_00163859.jpg

パリ6区の一等地。

こんなに恵まれた環境を
ガストロノミーの現場で働くことを志す若者たちに
提供している。
フランス、素晴らしいと思います。

フランスという国が
今後も世界で影響力を発揮するために
国家として何をすべきなのか、
ちゃんとわかっているのだと。



フランスの料理学校といえば
コルドンブルーが有名ですが、
私立ですし、
生徒たちは外国人がほとんど。

そこまで膨大な授業料の準備がなくとも
真剣に勉強したい若者たちには
こうして
その機会を提供しているのですね。





a0231632_00172512.jpg




挑戦者たちの厨房へ!


a0231632_00145570.jpg




二つ星レストラン『ル・グラン・レストラン』
シェフパティシエールの
Nina Métayer ニナ・メタイエさん。
(検索すると「ニナ・メティエ」でヒットしますが、
発音に忠実なのは「メタイエ」だと思います)


a0231632_00181809.jpg




挑戦者1人につき
アシスタント(フェランディの生徒)が1人つきます。
公平にくじ引きで!


a0231632_00184267.jpg


厨房では、調理がスタートする前に、
各挑戦者が持参した材料一式が
調理前の新鮮な素材だけかどうか、
すでに調理されたものが混ざっていないか、
厳しくチェックするそう。


a0231632_00190728.jpg

ピカピカの厨房!!!

審査員のチェック事項はいくつもあり、
「調理台は常に清潔か」
「アシスタントに対し有効な伝達ができているか(教え方はうまいか)」
なども含まれていました。





ソースの「モト」ですね。

a0231632_00193008.jpg


女性の挑戦者も2名!
頑張れ〜〜〜〜!!!

a0231632_00194751.jpg





こちらは別の調理場です。
こんな環境で(審査員にぴったりつけられた状態で)
いつものように料理ができるものでしょうか。
メンタル面でも
大変なことです。

a0231632_00322456.jpg






先ほどのソースの「モト」も
この通り!

a0231632_00330146.jpg





熱で暖められながら
盛り付けを待つ皿たち。
全く、レストランと同じ環境です。
(「いいレストラン」と同じ)


a0231632_00333101.jpg



厨房から、審査員の待つ会場へ!

サーヴはフェランディの
生徒達が担当!

a0231632_00292033.jpg





審査員の皆様!


a0231632_00200968.jpg





写真左に小林圭シェフ。

a0231632_00354445.jpg

(なんだか・・・ストーカーの気分ですよ・・・)





どの挑戦者も、メイン1品と
デザート1品を
時間内に完成させます。
(時間オーバーは大きな減点対象に・涙)


a0231632_00335754.jpg


先ほど厨房で見たソースですね。






a0231632_00341713.jpg





そして、別の挑戦者の料理 ↓

a0231632_00345988.jpg





確か、魚介と野菜が
今回のコンクールのお題だったはず。

そして優勝者は?!


Château de Brindos シャトー・ド・ブランドスのシェフ
John Argaud ジョン・アルゴーさん!
おめでとうございます!!


公正なブランインドテストで優勝。
ちなみに、厨房の様子を審査する審査員と、
料理を味わって審査する審査員は
全く別の人が担当し、
その審査員どうしの情報交換も一切なし。
誰かを贔屓することはできません。




さて、
ずっと見てみたいと思っていたフェランディ。
校門をくぐった瞬間から、
すれ違う生徒一人一人がみんな
私に挨拶をしてくれました。
挨拶を徹底する学校が、フランスにあったとは!
サーヴィスの世界では、挨拶は基本中の基本。
ホテルでもそうです。


生徒たちの身なりもきちんと整っているし、
さすが、
素晴らしい学校だと思いました!

この日、教えて貰ったところによると
生徒はフランス人に限らず、
外国から学びに来ている人たちも多いそうです。




中庭に面した
パティスリーの厨房。
アジア人らしき若い女性の姿も。


a0231632_00360203.jpg

きれいに掃除中。ピカピカ!!



思うのですが、
例えば和菓子のノウハウは
「門外不出」というか、
閉鎖的というか、
女性が作ることすら許されていないイメージがありました。
日本料理の世界は
外国人だけでなく、日本女性に対しても
排他的かもしれません。





門外不出、一子相伝的、
そうやって
希少価値を高める策もありますが、
その分野は
大きなムーブメントには発展しない・・・ですよね?
どうなのでしょう?
(「そんな風に広げたくないんです」、と
反論されそうな気もする)




フランス料理の現在の発展は
真剣に「学びたい」と願う人に
広く、平等に教えるという
姿勢によるところもおおいにあるのでは。



a0231632_00362043.jpg

フェランディ、知ることができてよかった!




あと、プレジデントといえば
バターであり、カマンベールである、
フランスで一番メジャーな乳製品メーカーなのですが、
彼らの話を聞けたのも良かったです。

例えば、
レストラン向けと、スーパーで売っている一般家庭向けのバターは
同じプレジデントでも、全く別物なのだそう。
シェフたちがプレジデントのバターを選ぶのは、
クオリティーに対するコスパがすぐれているから。
(小さい作り手のバターは、大量に料理に使うには高価すぎるし
品質や仕入れが安定しないこともある、などなど)

小林圭シェフに
プレジデントの製品を使用しているのか質問したところ

「(姉妹ブランドの)Galibaniのマスカルポーネを使っています。

(プレジデント、ガリバニともに)
小さい作り手の製品と比べてもいいものもがあるので
それを選んでいます」

とのお話でした。




また、メーカーサイドの話によると、
商品の製造・品質管理は
想像を絶する厳しさなのだそう。
小さい作り手が何かのミスを起こしても、
被害者は数人程度でしょう。
しかし、フランス全土はもちろん、世界中に輸出されている
プレジデントに、もし何かあったら?!




プレジデントにしても
フェランディにしても、
そして審査員や挑戦者のシェフたちにしても、
この日会場にお邪魔させてもらったからこそ
知りえたことがいくつもありました。
労を惜しまず、現場に出向く。
今後も肝に銘じたいと思います。
(なんのレポートなのか
よく分からない締めくくりになりましたが)




* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ?  パリ情報毎日更新 → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life  日々のスナップ → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2017-01-14 04:52 | イベント & お披露目 | Comments(2)
a0231632_02564190.jpg

10月23日(日)
ギャラリーラファイエット・オスマン店へ。
(オスマン店、というのがオペラ座の店舗の正式名称です)


毎年、ギャラリーラファイエットのクリスマスツリーは
大きな話題になりますが、
その設置現場を見学させていただきました。


私も "インフルエンサー" ということで
ご招待いただき・・・光栄です!
(インフルエンサー、とは直訳すると "影響力のある人" 。
特にマーケティングの分野で
"市場への影響力のある人" として使われている
言葉のようですね)



今年のツリーは、なんと紙でできた
真っ白なツリー!
デコレーションのシロクマや
小さなワゴンまで、すべて紙でできています。

a0231632_02591098.jpg

というのも、
なぜなら、環境へのアプローチ
今年のクリスマスデコレーションのテーマに
隠されているから。


地球温暖化の影響で氷山が消え、
かわいそうなシロクマたちが漂流していることを
私たちみんなが知っています。

そんなシロクマたちにたくさんの氷山を贈りたい、
そんな思いが込められているのだとか。
素材を紙にしたのも、
それがリサイクル可能だからなのだそうです。



a0231632_02595750.jpg




毎年、クーポルから吊り下げられた
巨大ツリーを見ては
「どうやって設置しているんだろう」
と思っていました。



人間が、こうやって1つ1つ部品を組み立てて、
設計図に則って作り上げているのですね・・・


a0231632_03084315.jpg

土曜日の閉店後すぐに足場を組み、
月曜日の朝には開店できる状態にする。
足場も全部きれいに撤去して!

・・・なんだか、
ものすごく時間がかかっていたので、
「大丈夫なのかな〜」というのが、
この日、見学させていただいた
私たちの意見だったのですが・・・


a0231632_03100703.jpg


上階から見下ろすと・・・

ちょっとずつ、ちょっとずつ、
進んでいます。

a0231632_03112973.jpg



こちらは、
ショーウインドーの舞台裏!


a0231632_03060187.jpg
やっぱり、『シロクマ』と『紙』。

これらのデコレーションは、現在完成し、
来店するみなさんを喜ばせているとのこと!


その様子を
ブログを見てくださったみなさまにもお届けしたいのですが
あいにく・・・なかなか足を運ぶチャンスがありません!
ごめんなさい!!
後日アップしますので
今日のところはこの状態でお許しください。
早くギャラリーラファイエットに行きたい!!!
見たい〜〜〜!


*見てきました!
ギャラリーラファイエットのクリスマス2016は→こちら!




にしても、年々クリスマスシーズンの到来が
早まっていますねえ・・・
シャンゼリゼ大通りのイリュミネーションは、
11月21日から2017年1月8日までです!


ギャラリーラファイエット
クリスマスツリー設置の舞台裏、動画です ↓





クリスマスショーウインドーの
舞台裏動画 ↓







Galeries Lafayette
40, Bd Haussmann
75009 Paris


クリスマス関連のイベント情報は、サイトをクリック♪














* * * * * * *

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら


応援クリックお願いします → にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ




                                                what's new in paris ? パリ情報毎日アップしています → a0231632_18374182.jpg      
   

                                                    my daily life  日々のスナップ集 → a0231632_1838120.png

by keikosuminoleb | 2016-11-08 00:11 | イベント & お披露目 | Comments(4)