keiko's paris journal <パリ通信 - KSL> keikoparis.exblog.jp

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
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カテゴリ:FOOD( 243 )

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オステルリッツ駅からフランソワ・ミッテラン国立図書館にかけての
新開発地区。

私はこのエリアを
『新左岸』と呼んでいます。
(サンジェルマンデプレなどのザ・左岸ではなく、
最近活発になってきている新しい左岸地区、という意味で)



今、パリの中で、これだけ盛んに
新建築物が誕生しているエリアはありません。
注目の新スポットも増えていて、
例えば、日本の雑誌で紹介されているホテルOFFも
新左岸にあります。


パリ初の、セーヌ川に浮かぶ船上ホテル!




他にも、モードとデザインの複合施設レ・ドックスや


世界最大のスタートアップキャンパス、スタシオンFなど





自分が住むエリアが元気なのは嬉しいですよね。
だから、この新左岸の活性化を
ワクワクと大歓迎でウオッチングしているわけです。




そして! 
ようやくオープンしたEP7 !!

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サンマルタン運河にあるアートスペース
『ポワンエフェメール』のグループが手掛ける
「カルチャーカフェ」との前評判に
オープンを心待ちにしていました。

しかしここはフランス、
例によって、オープンは遅れに遅れ
2017年秋の予定が、2017年年末に、
そして結局、先月オープン。


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工事中から気になって見ていた
デジタルのファサード(正面外壁)は、
こんな感じに完成。
日本ならここに大音量の音楽が入ると思いますが、
EP7は無音です。


このEP7、
1階はタパスのできるカフェ&バー、

2階は風通しのいい筒抜け状態になっていて
(つまり窓ガラスがない)
飲み物オンリーのバー。

3階は、地産地消を意識した
今時のオシャレレストラン。
新鮮食材を多用し、ストリートのテイストを取り入れた
フレンチ、とでも表現できるかな?



写真はありませんが、1階部分には
とてもユニークな大スクリーンがあります。
ミラーボールの下に立つと
そのスクリーンに自分が映写されるわけですが、
スクリーンの中の自分は実際の動きの数秒後に動き出し、
しかも自分が波を打つひだように連続し・・・

とまあ
上手い説明ができませんので
今度動画を撮影します。

先日は、
この1階のスペースで行われたダンスパフォーマンスを
外のデジタルファサードに映し出す、
というアート表現がありました。

週末はDJイベントも開催されます。
情報は、FBをチェック。




2階の筒抜けバーは、
日中はこんな感じ ↓

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巨大な高床式住居?

床のクッションに座って、
低くくつろぐ。
リラックスしますよね〜


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私は、お気に入りの
フランソワ・ミッテラン図書館サイドに
陣をとりました。



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夜歩が更けるとこんな景色。



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この筒抜けスペース、
開放感抜群で、しかも
テラスとはまた違った魅力があります。
天候に左右されずに楽しめるというのは最高!

今年の夏、
混み合うこと間違い無しでしょう。

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この筒抜けバーのHPはこちら ↓






レストランもリーズナブルですし
美味しい予感がするので、近いうちに試しますね。






それにしても、
これまで全然話題にもならなかった13区が
こうして活性化するなんて。

住めば都、とはよく言いますが
実際に住んでみて初めて見えることは多いですし、
それに13区、
鉄道の停車場や工場のあった区なので、
つまり
パリが華やかであるための、舞台裏みたいな場所だったので(と理解しています)
それらがごっそり無くなった今、
かえって都市開発の可能なスペースがある、という。
時代の変化とはわからないものです。

みなさまもどうぞご一緒に
進化するパリ新左岸を見守ってくださいませ・笑








* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2018-04-17 05:42 | FOOD | Comments(4)
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「いや〜〜〜〜 今も有ってくれてありがとう!」

思わずそうさけびたくなる店や場所、
ありますよね。


パリ13区のカーサ・デラ・マンマは
まさにそんなお店です。

ボローニャ生まれのおばあちゃんが
たった一人で切り盛りする
イタリア総菜店。


実はここ、
去年の夏からずっと
行きたい、行きたいと思っていたのですが、
これがなかなか開かない。

バカンス中、ということもありましたし、
そうでなくても
営業時間が不思議な時間帯で・・・




で、ようやく先週末
4月1日イースターの日曜日に
初めてお店に入れました!

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「イタリア人のおばあちゃんが一人でやっているんだよ」

「イタリア語しか話さないんだよ」

「彼女が死んだら後を継ぐ人もないだろうな〜」


というようなことを
この店を教えてくれた人から聞いていて、

この日お店の中に入り、全くその通りだと。






惣菜の品数は
大変限られていますが、
どれも自家製。
おばあちゃんの手作りなのだそう。

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ボローニャといえばフレッシュパスタ。
お手製のラビオリやラザニアがいい感じです。




デザートは、パンナコッタと
ティラミスのみ。
これも自家製、1パック6ユーロ。
迷いましたが、パンナコッタを購入。

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バジルのラヴィオリも買いました。
こちらもワンポーションで6ユーロ。
(だいたい8個くらいだったかな?)

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袋に入れて、一応秤で計っていましたが
多分アバウトだと思います・笑







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ここに店を構えて18年になること、
最近足を怪我して大変だったこと、
時々日本人が買い物に来ること、
日本人はとても親切で礼儀正しいこと、

などなど
お話ししてくれたおばあちゃん。


私がフランス語で質問し、
おばあちゃんはイタリア語で答える、という
妙な会話でしたが
時々は理解できました・笑



しかし
ここに店を構えて18年ですかね?!
もっと古くないですか、おばあちゃん?



でも確かに、この18年で
ものすごく変化したんでしょうね、このエリアも・・・
マレ地区だって、18年前と今とでは
だいぶ違っていますから。



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おばあちゃん、また来るね!
と、抱きしめてしまいましたよ。
本当に、
今もあってくれてありがとうと、
心から感謝したくなる店でした。





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飾らぬ佇まいのお店です。





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で、お味の方はと言うと、
やっぱり手作りらしい、実直な(?)味わいでした。
パンナコッタは、私がこれまで食べた
どのパンナコッタとも違っていて、
ちょっとリ・オ・レの塊のような?
つるんとした口当たりではなく、
だいぶ濃く、しっかりしていました。
ラヴィオリも大振りで、
4個食べれば結構十分な感じ。
あとは、おばあちゃんがオススメしてくれた
ブッラータか何かあれば
十分1食になります。

シェフのイタリアンとか、
最近の洗練されたイタリア総菜店とかと違いますので
ご承知のほどを!


おいしいから買いに行く、というよりも
おばあちゃんがいるから買いに行く、
そんなお店です。
だからこそ、今もあってくれて嬉しい!!
私たち人間は、結局
人の魅力に着くんですね(猫は家に着く、と言うけど)。

また来るからね〜〜〜おばあちゃん!

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50 Rue de Domrémy
75013 Paris
営業時間:
10時〜13時30分、17時〜20時30分
*日曜は20時まで
月曜午前中は閉店しています





*****


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【プラスα】
イタリア、といえば! 
料理のプロも認める最上級のオリーブオイル!『オリーブハート』
by keikosuminoleb | 2018-04-04 22:24 | FOOD | Comments(4)
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バトームーシュの名を知らない人は
まずいないと思います。


セーヌ川の遊覧船として
最初に登場したのがバトームーシュ。
来年で創業70年とのことですが、
私はもっとずっと前から、それこそバリ万博時代からある、
と思っていました。


パリと言えばエッフェル塔であり、セーヌ川であり、
そして、セーヌ川に浮かぶバトームーシュであり。
多くの人にとって、きっとそうだと思います。



日本語のサイトもあります。



このバトームーシュ、
観光客の、それも団体のもの、というイメージが
定着しているように感じませんか?



しかし、
かれこれ30年前でしょうか、
私の父が初めてパリを旅行した時のこと(もちろん団体でした)。

バトームーシュのディナークルーズ体験をして

「パリの紳士淑女のカップルが
大きな犬を連れて入ってきて
不思議な感じがしたな。

観光船と言っても、観光客だけのでもないんだな」

と話してくれました。



パリジャン・パリジェンヌにとって、
パリは宝物!

そのパリを、人工的なライトを当てながら
移動する船で鑑賞する。
しかも、船上ディナーを楽しみながら。
(これも父の談)

特別なひと時を味わえるに決まっています。



パリジャン・パリジェンヌも、バトームーシュをもっと満喫したい!
そんなニーズに応えるべく
バトームーシュカンパニーが
レストラン『Le Club』をオープン!!




バトームーシュ乗り場の脇に停泊する
船の2階にあります。

(*つまり、ル・クラブは停泊船内にあるので
他のバトームーシュのように移動はしません)




Chef Baptiste Capdeboscq
シェフのバティスト・キャドボスクさん。

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ジャーナリストのめんめんに
本日のランチコースを説明。

魚介を多く使ったメニュー構成なのは
ガストロノミーレストラン出身のシェフだからでしょうか、
それとも
今のパリジャン・パリジェンヌの好みを
反映してのことでしょうか。
両方、だと思います!!




まずはカニの前菜。
わさびを使った自家製マヨネーズ(ごく少量)
で和えています。

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一切れ添えた
ラディッシュの漬物、いい感じだった!





前菜もう1品は
自家製のテリーヌ
(フロマージュ・ド・テットだと思う)
フォアグラ入り。

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これも自家製とのこと。




ここでちょっと一口メモ:

「セーヌ川の遊覧船で出る料理は
全部冷凍食品」
と、ずっと思っていました。
それは、1998年頃にフランスのテレビで見た
ルポルタージュのせいです。

でも、バトームーシュは創業から一貫して、
仕出しのものや
冷凍食品を、一切使わないそうです。
料理はすべて自家製。



しかも
ル・クラブのシェフは、
テリーヌも、デザートも
自分が手がけないと気を悪くするそうで、
だからパティシエを雇わないと・笑




メイン1品め
ホタテ貝柱の根菜添え。

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香ばしく焼き上げながら、
中はレアのこの加減。

根菜はカラフルなビーツで、
こちらも柑橘の味を染ませて
工夫がされていました。





2品め
カビヨとエビ、ビスクソース。

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エビの下にあるウイキョウも
よかったです!!




3品めの子牛の一皿は
写真がなく・・・
入手できたらアップします。







食後のチーズに添えたサラダ、
レモン汁少々を絡めてあって
とてもフレッシュでした。

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きれいですよね💗





デザートは、レモンタルト風の一品でした。
(タルトのかたちはしていませんでしたが、
レモン風味のクリーム、メレンゲ、サブレ・・・
あれはレモンタルトでしょう)






窓の外に目をやれば、
この絶景!!!


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エッフェル塔の足元に
金色に光る玉ねぎ群が見えますか?

これが噂の、ロシア正教会です。

ユネスコ世界遺産として保護されている
セーヌ川沿いの風景も、
変わることがあるのですね。
(プーチン・・・)






レストラン内はこんな感じ。


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立派な花は、いい店のバロメーター。


下のテーブルには
この日のランチに合わせたワインと
ミネラルウオーターが並んでいます。
watershop のウオーターソムリエ氏がセレクト。


その奥に見える小窓の向こうは・・・





厨房です!

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シェフ、バティストさんと
アシスタント氏。

オープンキッチンではありませんが、
ホールから一続きで丸見え。
常に完璧な状態でなくてはなりません。

お客さんたちにとっては
安心できる要素の一つ。





テーブル席は
船らしい、横の広がりが贅沢。

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バースデーなど、特別なシーンにも
ふさわしいですね。


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奥のテーブルからでも、ちゃんとエッフェル塔と
セーヌ川が見えます〜〜〜

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ビジネスランチ中のムッシューたちも
開放的な気分に浸っている様子。


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デッキに出るとこの眺め!
ババーン!

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ここは、バースペース
monsieur mouche
ムッシュー・ムーシュです!

去年の夏のオープン以来、
『パリで最もいけてるルーフトップ』に
何度名前が上がったことか!!

去年の夏、パリはテラス以上に
ルーフトップがはやりでした。



スタディングスタイルのスペースと、
ソファーでくつろげる
ラウンジスペースがあります。


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ラウンジスペースからも
エッフェル塔とロシア正教会のツーショットがバッチリ。



左側に顔を向ければ
アレクサンダー三世橋。
夜はまた、さぞや眩いことでしょうね。

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ムッシュー・ムーシュでカクテルの夕べ!
もいいですね〜

ミクソロジストがいるそうなので、
こちらもチェックしないと。



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ル・クラブ(そしてムッシュー・ムーシュ)は
バトームーシュの乗り場の
左の船です!


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↑ こちらです。                   


 










階段を上って・・・

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こんな感じ!


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夜の雰囲気も知りたい!!

ル・クラブのメニューは
前菜13ユーロから、
メイン25ユーロから。
セットメニューもあります。
結構お手ごろでしょう?!











【おまけ】
去年、パリ祭の花火を見ながらディナーのひと時を過ごした
船上レストラン
フロウ・パリは→ こちら!

エッフェル塔の眺めに関して言えば、
フロウ・パリよりもル・クラブ! でした!!



*****


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by keikosuminoleb | 2018-03-31 02:17 | FOOD | Comments(4)
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パトリック・ロジェ、といえば
今や数少ない「日本未上陸」の超人気ショコラティエ。

(アラン・デュカスさんのショコラマニュファクチュール
ついに日本橋にオープン。
ジャン=シャルル・ロシュー さんは南青山に。)



そんな中、パトリック・ロジェさんは
せっせとパリ市内に店舗を増やし・・・

先週の水曜日、2018年3月21日
パリ7店舗目となる
マレ店がオープンしました!





アルチザンとアート。

ロジェさんの永遠のテーマが一つになった
魅力的なブティック。


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『パトリック・ロジェ』のブティックは
1店舗1店舗ごとに全くデザインが違い、
各店舗を訪れ、
それぞれの世界観に浸る価値があります。


マレ店の特徴は、新旧の融合。

熟練の職人による
手作りのステンドグラスと、
18世紀のオリジナルがむき出しになった石造りの壁面、
ところどころ剥げ落ちた床のタイル、
その中央に置かれた
現代アート作品のテーブル。



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今や貴重な職人芸術が
この空間に生きています。





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ガラスと鋼でできたテーブルは
重さ800㎏!
設置も一苦労だったそう。


このテーブル、作家はもちろん
コンテンポラリーアーティストの
パトリック・ロジェ氏。

ご存知の方も多いと思いますが、
パトリック・ロジェさんは
天才的ショコラティエであると同時に、
コンテンポラリーアート彫刻の作家でもあるのです。




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マングローブの林のよう。
もっと寄りで撮ればよかった・・・





800㎏のテーブルの上には
やはり超特大のチョコレートボックス!

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こんなのを一つ、盛大なパーティのテーブルに
置きたいものです。




イースターチョコレートの数々も
ちょうど並んでいました。

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ポワソンダヴリル!
(フランス流エイプリルフール)


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イースターはショコラティエにとって
1年一番の勝負の時。

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イースター同様にクリスマスも
ショコラティエにとっては書き入れ時。

違いは、
クリスマスは伝統や上品さを重視し、
イースターは独創性や遊び心を重視して
クリエーションをするところ
と聞きました。


つまり、クリスマスよりも
イースターの方がより遊べる、
ということで
ショコラティエはがっつり力を入れる。





マレ店の看板的存在
「旅する男」

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ロジェさんの作品
L'Homme qui voyage〜旅する男
ロム・キ・ヴォワイヤージュを
ステンドグラスで表現しています。


現代アート作家
パトリック・ロジェの作品が、
世界を旅する日も近い?!!!!!!!!!





『パトリック・ロジェ』
どのブティックもかっこいいですが、
マレ店、独特です。


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一口メモとして、
フォーブール・サントノレ店同様に
マレ店にも量り売りのシステムはありません。
それから、
簡易包装パッケージでの販売もナシ!
ま、箱の方がより美味しく感じます 164.png






Patrick Roger マレ店
43, rue des Archives
75003 Paris
tel. 01 45 35 39 30
営業時間:10時30分〜19時30分
定休日:なし















【お知らせ】
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パトリック・ロジェさんのアトリエ訪問を
2018年6月20日(水)に開催いたします!
詳細は → こちら! ご覧くださいませ。






*旅はANAが好きです。

       → フランスへの旅







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by keikosuminoleb | 2018-03-27 21:29 | FOOD | Comments(0)
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2017年夏にオープンした
ラデュレの新店舗『ピクニック』。

場所は15区のショッピングセンター
ボーグルネル・・・

ショッピングセンター?! 

そうです!
つまり、
パリの老舗パティスリー・ラデュレが、
ようやくパリジャン・パリジェンヌの元に帰ってきた! ということ。

自分と自分の時間を大事にするパリっ子たちが、
観光客と一緒に行列店に並んでまで
タルト・オ・シトロンを買うか?
そいういうことです・笑




しかもこの『ピクニック』、
現代のパリジャン・パリジェンヌのニーズを反映した
ラインナップなのですよ。

つまり、美味しくてヘルシー。

近郊農家で収穫された、新鮮な季節の野菜や果物をたっぷりと、
そして極力オーガニックのものを。
ベジタリアンやヴィーガンも
『ピクニック』なら選択肢がいっぱいです!!


カウンターに並ぶサラダにキッシュ。
一見、他の
ハイエンドファストフードと同じに見えますが・・・


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・・・デトックスサラダ、
なんてものもあり、


ネーミングからして
その時の自分の欲求を読み取りやすい、選びやすい。


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かといって、中身は禁欲的ではなく、
キングクラブがドテッと入っていたりするのは
さすがラデュレ。

ヘルシーフード、ファストフードでも
グラマラスさは忘れませんよ!




ラデュレらしく、お上品なミニバーガーも。


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これ、↑
よく考えたら、人気のロブスターロールの
バリエーションですね。







コンビニ的に商品の並ぶ棚もあり、
自分で好きなものもピックアップして
買い物できます。

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で、私が一等気に入ったのが
こちら!

自家製のフレーバーウオーター!!!

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オー・デトックス
(デトックスウオーター)
コリアンダーと生姜の風味!





ローズマリーとレモンの風味もあります!

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どちらかがスパークリング水でした。

もちろん両方とも美味!!!


ここ数年、ビオなパリジャン・パリジェンヌたちは
ミネラルウオーターを敬遠します。
なぜなら、輸送のCO2や容器のゴミ問題などに
疑問を抱くから。

例えば、
ビオコープはミレラルウオーターの販売を廃止。

ビストロやレストラン、カクテルバーは
特別な浄水器(例えば、fresh )を採用して
クリーンなカラフウオーターを提供するところが増えています。

浄水器でガス入りウオーターも作れます。

浄水器を採用するメリットは他にもあり、
ミネラルウオーターのストック場所が必要なくなるので
その分、ワインを充実させることができるのだそう。

だから
店オリジナルの水用カラフを作って
自家製フィルター水を提供する
ビストロ、レストラン、カクテルバーが増えました。
ミネラルウオーターよりずっと安いので、
お客さんにとっても嬉しいことですよね。





ラデュレ自家製のお水、いいと思います!
美味しくて、ヘルシーで、
環境コンシャスなパリっ子にも寄り添っている!!
(プラスチックゴミは出ますけど。
各自が容器を洗って、再利用していただけるとなおよし)



ジュースじゃなくて、水、というの、
あるようでなかった!






ちなみに、ジュースもいろいろあって、
これがまたユニーク。

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体を浄化してくれるジュース、など!

中身はビーツ、グレープフルーツ、コリアンダー、ざくろ。





中2階の、イートインコーナー。

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そこから見た店内の様子。
開放的です。

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『ピクニック』にはもちろん、
ラデュレの顔・マカロンもありますよ!

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人気パティスリーもずらり!!


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「ラデュレのパティスリーは好きだけど、
行列するのはちょっと・・・」

という方、

「クオリティーのいい
ヘルシーなファストフードが食べたいな」

という方、

「一人でサクッと食べるられる場所・・・でもテキトーじゃなくて
できればパリらしく」


という方!!


覚えておくと使えると思います〜〜〜




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16 Rue Linois, 75015 Paris

営業時間:9時30分〜20時30分(月〜土曜)
10時〜19時(日曜)

定休日:なし



【お知らせ】
ラデュレのエスプリがぎゅっと詰まった
ダイアリー💗
是非お手元に💗💗




翻訳担当しております!











【2018年ゴールデンウイーク企画】

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2018年5月2日
マンダリンオリエンタル・パリで
フランスのラグジュアリーを堪能♪
限定5名様の特別なツアーです。
詳細は → こちら!










【2018年3月22日追記】
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パトリック・ロジェさんのアトリエ訪問を
2018年6月20日(水)に開催いたします!
詳細は → こちら! ご覧くださいませ。






*****

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by keikosuminoleb | 2018-03-20 22:12 | FOOD | Comments(6)
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パリでもお茶が人気です。

一昔前は(例えば私が引っ越してきた頃、20年前)、
お茶の専門店といえば
マリアージュ・フレールくらいでした。
それが今では
チェーン展開しているブランドがいくつもあります。

例えば、パレ・デ・テ、クズミティー、ダマン・フレールなど。






私のお気に入りだった(今もですけど!)ジョルジュ・キャノン こちら!
パリ6区に1店舗あるだけなので
そこを目指しで
わざわざ買い物に行っかねばなりません。
(普通か?)





ジョルジュ・キャノンにはいい凍頂烏龍茶があって、
お値段はお高いですが、あれを飲んでしまったら
もう逆戻りはできない。
お茶って、そういう嗜好品ですよね〜






で、ヨーロッパ最大のチャイナタウンと言われる
我がパリ13区、
もちろんお茶専門店があります。

その名も、ランピール・デ・テ!
エンパイヤー・オブ・ティーという意味の、力強い名前!!
2005年にオープン。
中国人ご夫婦が経営。


(余談ですが、私の元夫がよく言っていました、
「日本の店は、タンポポ、とか、ひょうたん、とか
小さくて何気ない名前が多いのに
中国の店は、宮殿とか、帝国とか、いつも名前が大げさだよね」)





ランピール・デ・テは
その名に恥じない名店!
中国をはじめ世界各地の生産者から厳選したお茶を、
独自に輸入・販売。

ブティックには常時
約250種類を超える中国茶、紅茶、ハーブティらの
お茶が並んでいます。

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袋詰めになったお茶の前に、
ふたの付いた白い杯のようなものが ☝︎

この中に茶葉が入っていて、
お客さんは葉の状態を見て確認し、
香ってみることができます。





カウンターの後ろは、ずらり、お茶の缶!
興味のあるお茶を指定すると
缶の蓋を開けて、香りを試させてくれますヨ。


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「(100gではなくて)50gでも売ってもらえますか?」

と聞いたところ
オーケーの返事!
少量で購入できる、つまり、試しやすい!
消費者としてはありがたいですよね。




お茶関連の小物もいろいろ。

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日本の和紙の茶筒、
値段が手頃で洒落ているので、
贈り物に人気なんですよ〜







こまごまとした道具たち。


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👆
写真右下の大きな丸、
これもお茶なんですよね。
中国4千年の歴史には感服するばかりです。





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この日、私は大好物の凍頂烏龍茶を
50gずつ買いました。

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1つは自分用、もう1つは友達に。
ありがたいことに、他の店よりもかなりお安く
確か50g 8ユーロくらい。
しかもクオリティーは間違いなしでした。

丸まった茶葉は急須の中で大きく広がり、
茶葉2粒で急須いっぱい十分。
澄み切った水いろ、蓮の花(?)のような香り、
口に含めば
心は一気に俗世を離れ、酸素の森へひとっ飛び!

これぞ喫茶! にわかZENだわ〜

もちろん2煎、3煎も美味しいです。
この味(というか体験)を、わずか数ユーロで得られるのですから
安いものですよね。
いい店が近所にあってよかった!
13区に来てよかった!!



中国茶は、ワインと本当によく似ています。
産地や年代が重要なことに加え
複雑かつ繊細な香りや味わいを賞味する点も。

フランス人が好きになるのもわかります。




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ランピール・デ・テには
オリジナルのフレーバーティーも多数。

十分に『パリ土産』になります。
目先を変えて、パリのお茶、良いと思います!




101 avenue d'Ivry
75013 Paris
電話番号:01 45 85 66 33

営業時間:11時〜18時30分 (火曜日は18時まで営業)
定休日:日月曜








* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2018-02-19 21:43 | FOOD | Comments(0)

寿司Bでランチ!

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パリで寿司と言えば、ミシュラン1つ星
花田雅芳シェフ sushi B !




前々からとても気になりながら
なかなか行く機会がなかったこのお店に、
昨年、ようやく、ランチに。
ランチなら、58ユーロ〜 食べられます。
1つ星で58ユーロ、というだけでコスパ十分、
加えて、パリではめったに食べられないクラスの
お寿司なんですから、言うことなしです!



ちなみに、ここ、
昨年2017年12月に発売された英仏バイリンガル雑誌『TLmag』で
取材させてもらっています。→こちら!




インタビューをさせていただいたのは
2017年夏。
お話を伺いながら
花田さんのお人柄に引き込まれました。




なぜパリで寿司なのですか?

だって、いまやパリでは日本人シェフが大活躍で、
彼らはみな、フランス料理をしています。
そんな中で、なぜわざわざ和食?
寿司なら日本でやった方がいいのでは??


・・・などなど、素朴な疑問をそのまま
投げかけました。





花田さんは答えました。


「自分がきっかけになれば、と思っているんです」

「自分の料理を食べた人が
もっといろんな和食を食べてみたいな、と思ってくれたり
日本へ行ってみたいな、日本のことを知りたいな、と思ったり。
そういうきっかけになれればと」


それは、なぜ?


「九州の師匠への感謝であり、
自分が日本人であること、日本に生まれたこと、
福岡に生まれたことへの感謝です」



だから、自分から海外へ出て行って、
より大勢の人に寿司を作りたいのだと。
日本の良さを伝えたい、と。


夢は、100%フランスの食材で作る寿司。
フランスの魚、フランスの米、フランスの海苔・・・
フランスの漁師たちや市場で働く人たちも
花田さんのような料理人とのやり取りの中で、
だんだんと魚の鮮度を理解し、
質のいい魚を流通させる術を
試行錯誤するようになってきているのだそうです。

そんな地道な努力を
料理人自らがしていたなんて。

海苔や昆布も、
ブルターユで頑張っている生産者さんたちがいるのだとか。



「ある料理が、その土地に受け入れられて浸透し
根付くためには、
その土地の食材を使うことは絶対に不可欠だと思うのです。
そうやって、生産者も一緒に
地元ぐるみで盛り上がって行かなくては」





確かに。

本当にそうですよね。

そう思います!



インタビュー中、
「僕だけじゃなくて、先輩の皆さんやっている事ですから」
と、終始控えめだった花田さん。
それでいて、当然ですが、
自分のやりたい事、やるべき事が明確で
意志の強さが眼光に現れていました。



そんな花田さんの作る
パリ最先端のお寿司、
芸術でしたよ!!





1品め、揚げ胡麻豆腐。
これは必ず出てくる定番。
もちろん自家製、手作りです。

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カニとウニの一品。


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あとは説明しません。
手の込んだ1つ1つを、
とくとご覧くださいませ。


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以上、
前菜からデザートまで、
充実のランチでした。


後で人から聞いたところによると、
sushi Bのお寿司は量が少ないという意見もあるそうです。
が、私たち(フランス女性と私)は、
「食べ過ぎた〜!」と言いながら店を出ました。




いつも思うのですが、
じっくり作られた料理は
たとえ少量でも十分、お腹がいっぱいになる。
それはつまり、「満たされる」からだと。

反対に、
自分がズボラで
面倒くさー! とテキトーに茹でたスパゲティーなんかは
山のように食べちゃうんですね。
(私だけじゃないですよね?)




今こうして写真を見返していても、
本当に、凝ったお料理だと思います。
あーーーーーーー、また食べたいーーーーーーーー!!!!!







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この日、私たちの隣には
食ジャーナリストと思しき女性2人が
食事をされていました。
上のカットは、その彼女らとの撮影シーンです。






たった8席だけの、食べるポエジー。

美食の俳句。


特別な時間でした。
ごちそうさま。














* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2018-02-16 17:48 | FOOD | Comments(2)
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パリ13区・・・どんなイメージがありますか?


旅行ガイドでは全然話題に上らない区ですが、

パリに詳しい人であれば

チャイナタウンをご存知だと思います。


インドシナからの移民が作った独特の街、

東南アジア&中国文化むんむんのショッピングセンターもあって、

そこを歩けば、パリにいながらにして

ベトナムのマーケットを散策している気分?!


今、検索したらば

かの中村江里子さんが13区を

紹介されていました Asahi Shimbun digital 中村江里子 パリからあなたへ

13区がなぜ、ヨーロッパ最大のチャイナタウンになったのか、

歴史的背景を踏まえての解説、

とても面白いですのでご一読を。



そんなショッピングセンターの一つ、

ギャラリー・オスロに
昨年オープンした『タイヤキ・パリ』。


パリ初の、タイヤキ専門店です!!



あんこの入った純日本風の他に、

みんなが大好きなNutella(ヘーゼルナッツのペースト)入りがあったり
生クリームがトッピングできたり、

ハム&チーズ入りなどの塩味系もあったり!


なんと、たい焼きの皮をコーンに見立て(多分)、

アイスクリームを詰めたものまであります。


最初ここを見つけた時は

「ワッフル的なアレンジで食べさせるのかなー」と思ったのですが、

塩味系があるところを見ると、

どちらかというとクレープの要領ですね。

だから、バリエーションが自由に広がる!




さて、まずは
純和風のあんこ入りを注文・・・
1つ2.80ユーロ。


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カートンボックスにサーヴするなんて
洒落てますよね!



で、食べてみると・・・

想像では、生地はきっとワッフルだろうと思っていたのですが
(そういうホットケーキミックスみたいなもので
作るのだろうなあ、と)
いえいえ、とんでも無い、
あの懐かしいたい焼き生地の香りと味です。
和む・・・


あんこは、日本のものよりも
やや甘さ控えめでした。
で、
頭のてっぺんからしっぽまで、みっちりたっぷりあんこ!!
ケチケチしていません!

これで2.8ユーロはお安い!



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店内に日本語のフリーペーパー発見。

日本人ブロガーが作るフリーペーパー
『ノワゼットプレス』で
いち早く紹介されていた模様。







飲み物の冷蔵庫の上にブッダ。
この辺りの店にはマストな存在。


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飲み物も、ラムネがあったり、
品揃えがちょっと面白いです。






学校帰りの若者たちで
賑わい始めましたよ。


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寒い季節は、暖かいおやつがいいですよね。
あったまります。

しかも、夏は夏で
アイスクリームバージョンがあるのだからすごい。
店主の青年、なかなかのアイデアマンですな!!



次回は、塩味系を試してみます!





44 Avenue d'Ivry
75013 Paris
営業時間:11時30分〜18時30分
定休日:日曜








【お知らせ】
2018年ゴールデンウイークは是非パリで
お会いしましょう!
パトリック・ロジェさんのアトリエ訪問ツアー
お申し込みお待ちしております。







*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。


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by keikosuminoleb | 2018-02-14 06:05 | FOOD | Comments(0)
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「パリジャン・パリジェンヌに人気のパン屋さん」

という枕詞の後に続く店名は
数多く、
しかも時代によって変わります。



リベルテは、今や人気パン屋さんの中でも代表格。

なにせ、
かのギャラリーラファイエット・グルメ館から
「パリの住人たちから人気のブーランジュリー」
ということで、
出店のお声がかかったパン屋さんなのですから!


しかし、現在はグルメ館を撤退し・・・


と思っていたら、なんと!!
日本進出するとのこと!



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「100年前からあるようなパン屋を」

という、オーナー創業者ミカエル・ベニシューさんの理念が
日本企業の共感を得、
パートナーシップ経営が実現。

この春、吉祥寺に
路面店がオープンするというから驚きました!
2018日3月24日オープンです! HP→リベルテ東京本店 



吉祥寺という土地柄も、
リベルテ(自由)のエスプリにピッタリ!

パリのリベルテのある
サンマルタン運河周辺は
ボボ(ブルジョワ・ボエムの略)と呼ばれる層に人気のエリア。
彼らは政治的にリベラルで、教養があり文化的で、
高所得者でありながらお金に対して自由。
ま、要は
現代のパリジャン・パリジェンヌというわけですね。
(一昔前のクラシックな富裕層は、お金にとてもシビアだそうです。
それに、ざっくばらんな若者エリアには暮らさない)


吉祥寺もとても文化的で、
都心部とは違った独自のコミュニティーを持つ
ちょっと他にないエリアだと思います。
「この街が好きだから、ここに住む」
そういう人たちが作る街。
そんな街に、リベルテは良く似合うはず!



さて、
今年2018年1月のある日、
日本初進出&
吉祥寺店オープンに先駆け、
経営陣のお話を聞く機会を得ました。
お招きありがとうございました。

その時にわかったことは

①パリ店と同じように、長く住人に親しまれる店づくりを目指している。
②つまり、例えば10年契約をして、将来は更地にして返すような了見はそもそもない。
③パリの味を再現しつつ、日本のお客様に100%満足してもらえるパン作りをしている。
④長く愛される店であるために、日常使いのできる価格設定に勤めている。


などなど。

名前とライセンスだけの
フランチャイズ経営ではなく、
パートナーシップ経営でやって行く、というところに
吉祥寺の地に根付くぞという意気込みが表れています。



ミカエルさんに質問しました。

私「日本でパリ仕込みのパンを作る上で、
もっとも苦労しているところは何ですか?」



ミカエルさん「フランスの味を再現することに関しては、全く問題ありません。
それよりも日本の原材料をいかに活用するか、
ここに挑戦しているところです」





パンやパティスリー作りの鍵とも言える原材料:バターや小麦粉は、
作るものに合わせて
フランス産のものである方がいい場合はフランス産を使い、
日本産のものの方が合う場合はそれを採用する。
試作を重ねて、最良のバランスを見つけ出している最中とのこと。
フランスの味を日本で再現することは、
もはや難しくはないのですね。
バゲットも、パリと同じように作れるそうです。






パリで研修中の東京本店の職人さん、
「毎日が楽しい!」
と、満面の笑顔でした。



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こういう職人さんたちの作ったパン、
美味しいに決まっています!!


工房(アトリエ)と売り場が筒抜けになっていて
中で何が起きているのか丸見え、
嘘がつけない。
そういう「透明性」も
リベルテのモットー。




また、この店は
昨今の人気のパン屋にしては珍しく
スターパティシエやブーランジェの
名前を冠してはいません。


これもミカエルさんのモットーで、

「実際に作っているのは、現場にいる職人たちです。

パティシエやブーランジェをスター扱いするのも
そろそろやめにするべきでしょう。

僕は、職人たちの仕事に敬意を示したい。
だから、店名を有名人の名前にせず、『リベルテ』にしました」



冒頭に
人気パンやのリストは時代によって変わる、と書きましたが、
リベルテ、ず〜〜〜〜っと
パリジャン・パリジェンヌに愛され続ける気がします!!




さて、では、どんなパンやパティスリーを
吉祥寺のお店で買えるのか?!


この日試食させていただいたラインナップから
東京本店に並ぶ品々どうぞ〜

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1月だったので、
王冠を乗せた
ガレット・デ・ロワもありました!





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クロワッサンやパンオショコラなどの
ヴィエのワズリー(菓子パン類)、
美味しいですよね❤️

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フランス産のバター(高額!)を使いながらも、
普段使いできる金額で
提供されるとのこと、
楽しみです!!






私のテーブル
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ああ!
パンの(そしてパティスリーの)
並ぶテーブル、最高です!
これだけのことなのに
どうしてこんなに幸せな気分になるんだろう。

パンの魔法、ですね。







チョコレートのルリジューズ。

フランス伝統のシュー菓子ですね。
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タルト・オ・シトロン(レモンタルト)

かなり酸味が効いていました!

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パリのブティックの一角にあった
オリジナルのジャムや焼き菓子のコーナー。

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これも、東京本店で販売されるかな?

3月24日、楽しみですね!




















2018年3月23日追記:

パティシエ、ブーランジェetc
食べ物の職人さんたちが
どんな環境で、どんな仕事をしているのか、
興味深々のみなさま、
今年6月20日に
人気ショコラティエ『パトリック・ロジェ』の
アトリエ訪問ツアーを開催します!
お申し込みお待ちしております!











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2018年5月2日
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ビストロでメニューを注文するには?
マルシェでの買い物は??
暮らすように旅するアドバイスがぎっしり!
料理家・重信初江先生によるパリ旅レシピと、
オススメのお土産リストも必見です!









*****

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by keikosuminoleb | 2018-02-09 00:24 | FOOD | Comments(0)
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人気ブログ Paris in Four Months のカリン・オルソンさんと
ラデュレの『テ・エ・ボーテ』がコラボ!
素敵なフレーバーティが誕生しました。




こちら!にも書きましたが、
テ・エ・ボーテはラデュレの
紅茶とアロマキャンドル専門店。
(テ はフランス語でティーのこと
ボーテ はビューティー。
韻を踏んでいますね〜)


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香りの館、という感じ?
ラブリーなお香もあります❤️


こちらがコラボ作品の
フレーバーティ。

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カリンさんはスウェーデン人。
子供の頃から身近にあった
ニワトコの花のフレーバーを使うこと、
そして、自分のイメージカラー・ピンクのパッケージにすること、
など、
アイデア提供したそうです。

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さすが、今をときめくインフルエンサー!
モデルもできちゃうこのルックス、
しかもとてもフレンドリーという。

天は二物を与えますね。

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カリンさんの紅茶を飲ませていただきました。

さらりと軽く、まるでハーブティのよう・・・
と伝えると


「フレッシュな紅茶にしたかったの。

アイスでも美味しいのよ」



確かに、アイスでも美味しそう!
これならフランス人でも
砂糖なしで喜んで飲むとおもいます!

ヘルシーで、ナチュラルで、
スウェーデン、って感じ❤️







こじんまりとした
テ・エ・ボーテのブティック。
右側が紅茶の棚で・・・


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ラデュレオリジナルの
ティーサーバーとカップアンドソーサーも販売中!

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そして左側が
アロマキャンドルとジャムの棚。


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パリにしかないテ・エ・ボーテのブティック!
素敵な贈りものがいっぱいの
玉手箱のようです〜〜〜162.png



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Thé et Beauté Ladurée

232 Rue de Rivoli
75001 Paris
営業時間:10時〜19時30分
定休日:なし
電話:01 40 13 09 12





さて、
現在東京で開催中の
サロン・デュ・ショコラに、
ラデュレも出店しているようですね!

人気のラングドシャ、伊勢丹のサイトから
お取り寄せできます。






* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2018-01-24 20:25 | FOOD | Comments(0)