
今年9月の文化遺産の日、
パリ観光局のエロディさんに誘われて
#フランス国務院 と
#フランス憲法院 を見学しました🙏✨
Merci @paris_by_elodie 🫶🏻
場所は、ルーブル美術館向かいのパレロワイヤル。
あの有名な白と黒のシマシマ円柱の庭の
周囲をぐるりとを囲む建物の一角に、
国家の中枢機関の2つが入居しているわけです。
いつも
この建物はなんだろうと思っていましたが
まさか中に入る日が来るとは‼️
いゃ〜リッチでした〜、
フランスの歴史とその背景🇫🇷✨
案内役の皆さん(1人はフランス国務院広報責任者、もう1人はフランス憲法院プレジデントのアシスタントだったかな?)も
この館とフランスの今昔を
愛していることが伝わってくる力のこもったガイドをしてくださいました。
国会議事堂のような議会の場がそれぞれ1ヶ所ずつ、
そしてパレロワイヤルを見下ろすオフィスもそれぞれあって、
そのオフィスを案内しながら
「なかなかのオープンスペースですね^_^」
と広報責任者氏。
こんな環境で毎日働いている人もいるのかー!
17世紀にリシュリユー卿が建設し、
その後王宮、王族の館だった時代のチャペルも
2ヶ所ありました。
夫婦仲のあまり良くない王族(オルレアン公だったかな?)の住居だった時代、
完全に家庭内別居状態だった妻が
自分用のチャペルを作らせたのだそうです。
これだけ広ければ、会いたくもない夫にもばったり会う心配なかったでしょう😅
日本にもこういった1日があるといいですよね。
#文化遺産の日 は
普段はアクセスできないエリゼ宮、国民議会、パリ市庁舎などなどが
無料公開される週末の2日間です🇫🇷
国家のものは国民のもの。
共和国です🇫🇷
フランス国務院エントランスホール。ルーブル美術館向かいのパレロワイヤルの建物正面部分がここ。

宮殿と呼ぶに相応しい階段。
この場所でコロナ禍の外出制限に関する様々なルールが最終的に議決されたそうです。
フランス国務院の仕事は、大雑把にいうと国や市町村の取り決めが法的に正しいかどうかを判断する場所。
⇩この広間はなんだったか忘れてしまいましたが、特に立派な内装でした。
↑大理石に見えるのは全てペイントなんです!
窓の外はパレロワイヤルの中庭!

この広場を見下ろす石造りのテラスを歩く日が来るとは。
ここで議決されたことはなんだったかな。。ああ、本当に何もかも忘れてしまって情けないです。ただ、壁面全てがフランス全土を象徴する壁画だったことを覚えています。マルセイユの港、酪農国フランス、などなど。
そして議員は、自分のデスクにあるこのスイッチで投票をするという。白票は無し。
⇩ 向こうの壁画はコンコルド広場。ルイ15世広場だった場所をフランス革命後にコンコルド広場として生まれ変わらせた、その建設中の様子を描いているのだそう。
実用書に囲まれたオフィス ⇩

⇩こちらのオフィスは豪華絢爛!

ほとんどヴェルサイユの鏡の間ですよね!
⇩こちらはフランス憲法院。バンケットルームだったかな?
フランス憲法院で一番大きなシャンデリア ⇩クリスタルのサンルイから贈られたそうです。
⇩フランス憲法院に残るチャペル。
見学の後、外に出ると向かいはルーブル美術館。つまりルーブル宮です。
中央にガラス張りの四角い建物があること、わかりますか?これは工事機材を隠すす覆いなのですが、周囲を囲む建物が映り込んで透明にみます。まるでここには何も存在していないよう。これはずっと残して欲しいくらい気に入っています!
* * * * * * *
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→
こちら
応援クリックお願いします → 
what's new in paris ? →
my daily life →

htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-243204238"
hx-vals='{"url":"https:\/\/keikoparis.exblog.jp\/243204238\/","__csrf_value":"7e2caee264d6a8c2f262b2a191e222dc6d748e9c43c67c0024b15b23ad6d7e9d9abbbc230fead8ed1e308dcb59f8fb4fe32f4d9bf2ca4f0b4acb84e5f508c244"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">