2024年7月26日に
チュイルリー公園に浮かび上がった聖火の気球。
昨夜8月10日、
16日目の夜が最後の夜。ということで
ぎりぎり、夜空に浮かび上がった姿を見に行くことができました。
パリ観光局のエロディさん @paris_by_elodie は
「もう見たけれど、
あまりにも美しいから見納めに行く」
と、
私に最高の鑑賞ポイントを教えてくれました🙏✨
が、折もおり、
「みんなのマラソン」のタイミング🏃
コースを横切ることはできないので
目的のポイントに到達できませんでした。
でも、その代わり、この盛り上がりです。
ヘミングウェイが #parisestunefête
(パリはお祭り、一つの祭典だ)と表現したそうですが
その中を今自分は歩いているんだと。
この情景をずっと忘れない、と
ここにいた人たちみんな思ったことでしょう。
そんな舞台を用意したパリ、フランスに感服です!
いつもの日常が
全くの非日常、記念すべき歴史の一コマになりました🫶🏻
Ps
「みんなのマラソン」は
その日の朝にオリンピックのマラソンコースだった場所を
一般市民が走るというイベント。
選手たちが走ったコースを体験できる、ということで
参加者にとって特別な思い出になったそうです^_^

「みんなのマラソン」の応援が!!ありえないレベルの大盛り上がり。
最上級デラックス、パラスホテルに認定されるル・ムーリスも、特別なデコレーションでオリンピックを祝っていました。

リヴォリ通りのプレートもオリンピックカラーに模様替え。
チュイルリー公園のメトロから上空に浮かぶ気球の聖火。


パリは祭典。毎日がお祭りです。が、それも今晩の閉会式でおしまい!その後のことを今から気にかける声が上がり始めています・笑
とはいえ、ニュースや新聞でもこのオリンピックをフランス国民の大多数が「大成功」と評価しているのですから本当に何よりでした。私は心配していました。フランス人も心配していました。本当に、誰もやったことのない盛大なパレードができるのか。欧州委員選挙の極右勝利からの国民議会解散総選挙で、認識していた以上に根深く分断された社会であったことを思い知った国民が、本当に一つになってこのビッグイベントを盛り上げることができるのか。
開会式当日まで、不安で落ち着かない日々を過ごしたものです。そして、誰も予想しなかった素晴らしい大会が繰り広げられた。観戦にきた各国の人々も、フランスの人々も、ここにいるみんなが満足しているのだからいう事なしです。もし、テレビ中継を見ながら不満を感じている人がいたとしても、開催国の国民が満足しているのなら、それは十分成功だと思います。
今晩の閉会式はスタッド・ド・フランスが会場!我が愛するロックバンド、フェニックスが登場するらしいのでこれも見逃せません!バトンを渡されるロサンジェルスも、大きなことやってくれるはずです!
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