Paris 2024 聖火台は火を使わない現代の気球
2024年 08月 03日

オリンピック史上初、誰もが見に行ける聖火台🔥🔥
オリンピック史上初、CO2を(ごくわずかしか)排出しない聖火台🔥🔥🔥
すぐそばまで行くにはアプリで予約が必要ですが(無料)、
それをせずともこの通り
十分近くまで行けました。
この奇想天外な発想は、多くの人に
しかもこのメタル製の気球は
「80日間世界一周」の作者ジュール・ヴェルヌの故郷ナントの企業が作ったものだと。
気球と言えばジュール・ヴェルヌ、
ジュール・ヴェルヌと言えば気球を連想する人は多いはずです。

さらに、
これを作ったナントの企業は
開会式でセーヌ川の水面を走り抜けた
メタル製の馬も手がけたそうです!🐎
ナントへ行った人、行きたい人ならみんな知っている
あの機械仕掛けの巨大なゾウを作った会社の元社員の企業だそうです!
つまりmade in France! 🇫🇷
この聖火台一つとっても
これだけ語る要素があるわけですから
書いても書いても終わりません。。。
で、どうやってCO2を出さない聖火台を実現したか??

すでに書きましたが
この聖火、水なんです💦
細かいミストの水を噴出し、ふわ〜と舞い上がらせて
炎の色のライトを当てた
水の炎🔥
フランス電力の技術だそうです。
スポンサー企業がちゃんと貢献しているところもすごいなと。
返す返す
情報量が多すぎてくどくなるのが問題😅
そのくらいフランスは深く、
フランスの国民も深い。
根気があります!

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by keikosuminoleb
| 2024-08-03 02:31
| Paris 2024
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