本場のスコーンレシピは超簡単

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本場のスコーンレシピ

材料(約10個分)

小麦粉 250g
バター 40g(さいころに切っておく)
牛乳 200cc
砂糖 10g
ベーキングパウダー 5g(ティースプーン1杯)
塩 ひとつまみ



作り方

①ボウルに小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、泡立て器を使って全体を混ぜてからバターを加え、カットしながら混ぜる。
サブレのようにポロポロの状態にする。(*本来は指先でつまみながらポロポロにしますが、泡立て器の方が楽)
②①に牛乳を少しずつ加えながら、手で生地をひとまとめにする。できるだけこねない方がいい。
③まな板に小麦粉(分量外)をまぶし、②を手のひらでつぶすように広げて2cmの厚さにする。
④③を適度な大きさに切り、220度に熱したオーブンで12〜15分焼く。

出来上がり!
クロテッドクリームといちごジャムを添えて食べるのが
本場流だそうです。



スコーンのレシピを探していて
面白い発見がありました。

日本のレシピは卵入り。
イギリス、フランスのレシピで
「本場の」「伝統的な」とあるものは卵なし。

日・英・仏に共通しているのは、
砂糖をほとんど入れないところ。
そして、チョコレートやドライフルーツを入れるのは邪道!というところ。

いろんなレシピを参考にしましたが、料理好きのカップルが運営する → こちら!!が特にいいなと思いました。

砂糖たっぷり、バターもたっぷりで、
チョコレートまで加えたものは
もはやスコーンではない、と。
同感です!

でも、古いチョコレートが残っていて
始末に困ったら入れてます。
(ゴミ箱は私自身!笑 食べてフードロス削減)

15分くらいで焼ける
簡単な菓子パン、って感じかな。
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ポワラーヌのクッキー用に購入した型を使って
型抜きしています。 こちら!

本場は、三角にカットするようですね。
そしてトップに卵黄を塗って艶を出す。
でもそこまでやるのが手間(かつ、必ず卵黄が残るので勿体無い)なので
牛乳を塗っています。それでもやらないよりはいいです。





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by keikosuminoleb | 2023-05-07 01:03 | FOOD | Comments(0)

パリ在住26年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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