ベルリンのコーヒー事情
2023年 02月 05日
ベルリンの壁
1961年〜89年(33年間)
ワセオケの友人の体験
1989年の2月
宿泊は西ベルリンでしたが
チェックポイントチャーリーを通って東にも行きました
ベルリン国立歌劇場は東側だったので
当時はブランデンブルグ門のところに壁があって
西側からは壁越しに門を見るような状況でした
ベルリンのコーヒー事情:
東ドイツにおけるコーヒー危機(コーヒーショック)1970年
東ドイツ初のコーヒー輸入はソ連。しかし圧倒的に間に合わず。
1920年代、フランスがベトナムでコーヒー栽培を開始していた
アラビカよりも成長が早いロビュスタという品種。質は劣るが安価
ベトナムと東ドイツは条約を結ぶ→コーヒー不足が国民生活にとって死活問題になったことを解消するため。現在もドイツはベトナムにとって最大のコーヒー輸出先
現在、ベトナムはブラジルに続く世界第2位のコーヒー生産国に成長している。
現在ドイツで最も消費されているコーヒーはアラビカ
午後のコーヒーは17世紀ドイツ発祥。その後オーストリアに伝播。
ドイツ人にとってドイツらしいものは「コーヒー、ケーキ、ビール、カリーブルースト」
実は、ドイツはミネラルウオーターやビール以上にコーヒーを消費している国
ウイーン、チェコ、ブダペストのようなコーヒー文化はないが、独自の発展を遂げた。
以上、インスタライブのために準備したメモでした🇩🇪
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by keikosuminoleb
| 2023-02-05 05:39
| FOOD
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