夏時間と冬時間 賛成派と反対派 1976年からの習慣は今後も続く?
2022年 10月 28日

8時35分頃の空。

この週末
日曜日から冬時間になりますよ、
とラジオやパリ市のニュースレターで
お知らせがありました。
夏時間→冬時間
冬時間→夏時間
に変わるタイミングには、よくメディアで反対派の意見が取り上げられます。
フランスに住み始めた頃は
夏時間のワクワク感が新鮮だった私も、
今では
夏時間反対派に一票。
理由は、6月7月の約2ヶ月間
夜10時頃まで薄明るい必要ないでしょう? です😅
だってそのせいで朝が暗いわけで、
意味ないよなーと。
元々、夏時間を取り入れた理由はエネルギー節約のためだそうで、
じゃあなおさら朝が暗いのは意味ないですよね。
昨日届いたパリ市のニュースレターによると、
パリ市内には歴史的建造物の大時計が120もあるのだそうです。
これらの時間を合わせ直すために、
時計技師4名と電気の技術者3名が、
4日間かけて作業をするそうですよ!🇫🇷
時間を変えるというこの習慣も1976年からのことだと考えると、
そう古くもありません。
調整されるかもよ〜と思っています😆
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by keikosuminoleb
| 2022-10-28 16:04
| パリのニュース 街と人
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