ブレスレットはマリー=クリスティーヌ・パヴォーヌ
いやしの先生
テト・ザ・キャット🐈
壁紙はル・プレス・パピエ
猫と一人暮らし。最高です。

最近よく思うのですが、54歳になったら、小学生の頃の自分に戻ったような感覚です。
まず、自分自身が一人で自由。そして、友達付き合いもあっさり自由。
南仏のおじさん友達はみんなリタイアしていて自由(暇)で、楽しいことしかしません。そんなおじさんに呼ばれて、ふらっと遊びにゆく私に面倒な気遣いはないし、ましてや先回りして考えたり計算したり、策略で付き合ったりなんてあり得ない。残りの人生、損得勘定で人付き合いするなんてまっぴらですよね。この自由さは、小学生以来かも、と。
小学生の頃、私は髪が長くあっさりとしたワンピースを着ていました。
ふと気づけば、今の私も髪が長く毎日ワンピースを着ています。
もうすぐ生理も無くなって、より一層小学生の頃の自分に近くなるでしょう。そう考えると、年齢を重ねると言うのは未知の体験でなかなか面白いものかも知れません。
この間ラジオで、「老いることを学ぶ」と言う話をするおじさんがゲストに招かれていました。その人によると、現代社会は歳をとることを毛嫌いし過ぎている、と。(アンチエイジングとか!)でも、歳をとるという体験は、誰にとっても初めてのことで、チャレンジです。だんだん身体が動かなくなったり、思うように見えない、聞こえない・・自分が変化します。そんな自分の変化をちゃんと研究して、いいワインのようにいい年を重ねて、いい老人時代を生きられるように日々、老いることを学びましょう、と言うような話でした。

我が家のテト先生もいい年齢です。てっちゃんは無理はしません!
この癒しの先生と一緒に、今、私はいい時間を過ごし中です💓これからてっちゃんがいなくなり、自分ももっと歳をとるけれど、それはどんな感じだろう?今の自分が小学生なら、その先は??興味があります。
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