バスティーユ広場でパラリンピックイベント 2024年パリはもっと住みやすい街になる！

昨日バスティーユ広場で
2024年パラリンピックのイベントがありました。
車椅子のひとたちが主役の大イベントです。
パラリンピックメダリストが登場したり、
一般の人が車椅子の卓球等のスポーツを楽しんだり。

床に座ったスタイルのバレーボールを初めて見ました。


誰にとっても住みやすい街づくり、
というものを
具体的に、現実味を持って考えます。
たまたま、かもしれませんが
夜のラジオにはパラリンピックメダリストの女性選手がインタビューに招待されていて、
そういえば、いわゆる健常者しかこの社会には登場しないな、と気づいたり。

そんな週末。
そして今日もいい天気！



2024年パリオリンピック・パラリンピックの後、
パリはきっと
車椅子で旅しやすい街に生まれ変わっていると思います！


＊余談ですが、バスティーユ広場はフランス革命発祥の地。2002年大統領選挙で誰も想像しなかった極右ル・ペン氏とシラク氏の一騎討ちになった時、この塔の台座にひどい落書きがされたことがありました。広場は昔から、ムーブメントの起こる場所です。このイベントが、誰にとっても住みやすいパリを象徴する記念日になるかも知れないな、などと考えていました。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら

取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら

応援クリックお願いします　→　

人気ブログランキングへ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　what's new in paris ? →　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　my daily life →