ニューヨーク州産ワインテイスティングに参加 パリ・アメリカ大使館にて
2022年 06月 12日

招待状が届いた時、
NYでワイン作りがされていることを初めて知りました。
これは希少なワインで、
試飲する機会も滅多にないだろう、
会場はかのパリ・アメリカ大使館だし❗️

と勢い勇んで出かけたところ、
NY州のロングアイランドはアメリカ有数の農業地域で、
古くからワイン作りがされていたそうです。
最初の移民だったオランダ人が
教会の儀式のために葡萄の木を植え、ワインを作ったのだと。
当地では労働階級のファミリーに代々親しまれてきた存在で、
リッチ層はカリフォルニアワインを飲むのだそうです。

それがここ数年になって変化し、
クオリティが上がり、
ブランディングにも取り組むようになって、
こうしてパリのコンコルド広場を眺めながらの試飲会
というわけなのでした。
ほー。

リースリングと
カベルネフランが多かったです。
土壌のせいか、アルザスやボルドーのそれらに比べて
ミネラル感が高く、
硬質的、ドライな味わでした。
チャレンジングな、面白いものもあった!
ドライなものが多いのは、
作り手や消費者の好みのせいかも知れません。
見たことのないロングアイランドを想像しながら、
彼の地の気候や食べ物、人々を想像しながら試飲しました。
ワインは旅ですね👍🏻⚡️


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by keikosuminoleb
| 2022-06-12 00:12
| イベント & お披露目
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