ビエンナーレ・パリ ピカソ、シャガールらの知られざる作品と、シャンパーニュ・エッフェルの夕べ

2021年11月25日
La Biennale Paris オープニングを見に行きました。

会場はグランパレ・エフェメール。12月5日まで開催です。

もともとは「アンティークビエンナーレ」として開催されていた見本市が
今年からはアンティークをはずしての開催。ロンドン、ベルギー、アメリカ、モナコなど
世界中のギャラリーが出展するということで、どんなものが見られるのかな、と出かけたところ・・・



ピカソ、ミロ、ユトリロ、ボナール、シャガールなど、
美術館でしか見たことのない芸術家の作品がずらり！
無造作に(！)展示され、
売られていました‼️

ギリシャ時代、ローマ時代の彫刻などもあって、美術館以外の場所に、こんな品々が存在している事実に驚愕。

1枚目の写真、画用紙に描いたピカソの素描は
いくらだと思います？

答えはブログの最後に！

コンテンポラリーアートも多数。



この間のパリ・フォトもそうですが美術館の企画展とはまた違った形で、芸術に触れられました。
セザンヌ、ゴーギャンなど
個性の際立った画家たちが
そのスタイルに到達する前の作品を間近に見られる貴重な機会でした🙏✨🙏










オープニングに振る舞われたシャンパンはその名も「ギュスターヴ・エッフェル」！

キラキラと輝くエッフェル塔を眺めながらキラキラ輝くシャンパーニュ・エッフェルを飲む！！





シャンパーニュ・エッフェル

初めて見ました。
半信半疑で飲んだのですが（すみません）クラシックなシャンパンらしいシャンパンでちゃんと美味しかったです。（偉そうですみません）





調べたところ、メゾン・カティエが製造。
映画「エッフェル」のプレミアム試写会がエッフェル塔１階（日本で言う２階）で開催された際に振る舞われたシャンパンなのだそう。つい最近リリースされたばかりということですね。パリオリンピックを狙ってのクリエーションでしょうか。映画「エッフェル」も、そんな気がしました。



ビエンナーレ・パリは12月5日まで開催です。芸術に、美術館とはまた違った形でアプローチできる機会だと思います。

グランパレ・エフェメール

パリオリンピックの競技会場の一つで、エコ建築です　↓

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