Salma サルマのサーモンでパリの夏蕎麦レシピ
2021年 07月 26日
なぜサルマか?
それはサルマのサーモンだけが、
スーパーで買える唯一の新鮮お刺身用魚の切り身だから!
日本のスーパーにはたくさんの刺身用の切り身があります。
でも、フランスの環境はそうではありません。。
刺身用の魚が欲しい時は、マルシェでお頭付きをさばいてもらっていますが
近所のマルシェは1週間に2回、しかも午前中のみ。
とても限られているのですよ。
ですので、サルマを見つけると大喜びで購入するわけです。
これもいつもあるわけではなく、またどのスーパーにもあるわけではないので・・
面倒でしょう?涙
この日は、サルマのサーモンをカルパチョ風にきり、
ライムと生姜、塩の花でマリネしました。
これと、ごま油で和えたワカメ、ルッコラを、冷たい蕎麦にトッピング。
蕎麦は、EVオリーブオイルで和えています🌿
この日は蕎麦つゆ。
お醤油でも美味しい。
こういうシンプルめしが美味しい季節、好きです🌞
蕎麦は、EVオリーブオイルで和えています🌿
この日は蕎麦つゆ。
お醤油でも美味しい。
こういうシンプルめしが美味しい季節、好きです🌞
ちなみに、このレシピはフランス人女優の
ジュリー・デルピーさんのインタビューで読んだものから
インスパイアされています。
日本の料理を外国で作るとき、
専用の食器がないせいで十分に美味しく感じられないことがあります。
せっかく頑張って作ってこういう思いをすると、
次第に作らなくなってゆくというか・・
でもフランス人からは、日本の食べ物を期待されることもあるわけで・・・
そんな時、その国の環境にあった盛り付けや食べ方、食材選びで
ちょっと調整したレシピにすると、どんぴしゃりと美味しかったりします。
ジュリー・デルピーさんに感謝!
似たような経験を、ホテル・プラザ・アテネの中庭レストラン
クール・ジャルダンでもしました。
狐野扶実子さん監修のBento風フレート、フランスのテラスの環境に合っていて
しかも一つ一つのお料理は完璧な和食。
あれは感動しましたー!
参考にしたいと強く思ったものです!
* * * * * * *
角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら
by keikosuminoleb
| 2021-07-26 17:17
| FOOD
|
Comments(0)