フランスのとっておきをお取り寄せ カドー・ド・フランス 第3回『ラ・トレゾルリからの贈り物』開催中です
2021年 06月 09日
カドー・ド・フランス 第3回
Cadeaux de France x La Trésorerie
ラ・トレゾルリからの贈り物
カドー・ド・フランスとは? ↓
『ラ・トレゾルリ』をご存知ですか?
2014年、レピュブリック広場のそばにオープンした
生活雑貨のセレクトショップです。
フランスの田舎町を歩いていると、こまごました商品を所狭しと陳列した
金物屋さんや雑貨屋さんを見かけます。
こういう店に一歩足を踏み入れた経験のある方は、きっと、
そこにある生活用品のかわいらしさに圧倒されたたはず。
かく言う私も、生まれて初めてパリ一人旅をした時のこと。
ムフタール通りの金物屋に入って見つけたバターナイフに文字通り心奪われ、
自分のために1つ購入した思い出があります。
あの時、1つのバターナイフを買うために、何時間そこにいたことか!
「これが自分の毎日の暮らしの中にあったら、どんなにいいだろう」と、
見ているだけで想像が勝手に膨らんでしまう、
そんな魅力がフランスの伝統的な生活雑貨にはありますね。
華やかでなないのに、心惹かれるデザインや素材感。まさに用の美です。
それを集めたのが、『ラ・トレゾルリ』です。
田舎の金物屋さんとの違いは、3人のオーナーの審美眼。
美大でアートを学んだエルザさん(写真左)は、
『ラ・トレゾルリ』立ち上げまではファッションブランドや
スワロフスキーといった有名メゾンで活躍していました。
トレンドアナリストとして、ロンドンやNY、アントワープを行き来する
モード業界の人!だったのです。
ドゥニさん(写真右)もモード業界出身で、
アニエス・ベーの営業責任者を務めた後、エルメスの営業責任者に。
当時からアルチザン(職人)の技術と彼らが生み出す商品に強い関心を持っていたドゥニさんは、
同じ価値観を共にするエルザさんと、もう1人の共同経営者リノさん(写真中央)と一緒に
『ラ・トレゾルリ』を創業したのでした。
ドイツやデンマークで幼少期を送ったリノさんは、
機能的なデザインの生活用品に囲まれて成長したそうです。
大学で文学と映画を学び、その後エルザさん、ドゥニさんと出会って・・・
三人三様の人生が一つになった『ラ・トレゾルリ』は、
それぞれが獲得したノウハウと審美眼の集大成、と言えるかもしれません。
それだけに、店頭に並ぶ商品の1つ1つは、厳選されたストーリーのあるものたちなのです。
ステイホームが続いています。
魅力的な生活雑貨がいーーーーーーーぱいの『ラ・トレゾルリ』から届く品々は、
毎日の暮らしにときめきを差し込んでくれるかもしれません。
蒸し暑い日本の夏を、爽やかに快適に、気分をあげてくれそうなグッズもあります。
そんな品々をピックアップしてみました。
今回も、パリの『ラ・トレゾルリ』ショップから直接
みなさまのご自宅に小包が届きます。
お取り寄せを楽しんでいただければ幸いです。
そして今回も商品がお手元に届いた後、
zoomでみなさまにパリの様子をお届けするのですが、
今回は単なる見学ではありません!
『ラ・トレゾルリ』のエルザさんによる
「パリ流テーブルコーディネート講座」をお届けいたします!
みなさまが購入されたキッチンツールの使い方や、カトラリーのアレンジ例などを、
エルザさんが直々に伝授します。
これまでのキャリアを通し、美と実益を追求し続けてきたエルザさんの講座。
どうぞお楽しみに!
Coffret 1
パリのカフェでエスプレッソを飲みながら、ふとカウンターの向こうに目をやると
丈夫そうなキッチンクロスが引き出しの取っ手に掛けてある。
サービスのおじさんたちのポケットにも、同じキッチンクロスが。
なんだか使いやすそう。それにシンプルで、おしゃれ!
そんなふうに思った経験はありませんか?
その時に見たキッチンクロスは、プロ御用達「シャルヴェ」のものだったはずです。
50x75cmと大振りで、素材は綿59%、麻41%。
麻、と聞くと、デリケートで扱いが面倒なイメージがありますが、
実はそれも麻の種類や品質次第なのだそうです。
「シャルヴェ」のキッチンクロスは手に馴染んで使いやすく、丈夫で長持ち。
長年業務用として愛用されているクオリティを、
日常に取り入れてみてください。
パリらしいトリコロール色を選びました。
「シャルヴェ」は創業1世紀以上になる老舗。
産業に欠かせない丈夫なカンバス生地や、船の帆、プロ用キッチンクロスなどを生産する
フランスで最も有名な会社です。
Coffret 2
シックな色合いのものを3枚選びました。
青磁と黒は、「シャルヴェ」と『ラ・トレゾルリ』のコラボ商品で
ここにしかないオリジナルです。
「シャルヴェ」を集めている皆さま、ぜひチェックを!
Coffret 3
「メイドイン・フランス」と「パリ」、そして「国旗」の組み合わせです。
ウオッシュドリネンなので、最初から手触り抜群。
なんと麻は、天然素材の中でも最も吸湿性に優れていているのだそう。
綿の4倍と言われています。
また、使い続けても繊維が毛羽立たないので
クリスタルのグラスを拭くときには必ず麻のキッチンクロスを使うのが
フランスのレストランの常識です。
グラスがピカピカになりますよ!
Coffret 4
伐採して新しい苗を植え替えるのだそう。
このカッティングボードは、
伐採によって廃材となった古いマンゴーの木をリサイクルして作ったもの。
もちろんフェアトレードの認証付きです。
これに、ビストロの定番ソルト&ペッパー入れと、
ガラス製のエッグスタンドを2個プラスした
朝食セットのコフレです!
にわとり型のエッグスタンドは、
50年代のフランスの田舎を象徴するデザイン。
これでウフ・ア・ラ・コック(殻付き卵)を食べれば、気持ちはフランスにひとっ飛び!
ウフ・ア・ラ・コックを作るのはとても簡単。
お湯が沸騰してから3分間ゆでた卵を、エッグスタンドに置きます。
スプーンの背で卵のてっぺんをコツコツたたいて、殻にヒビを入れ、指先で取り除きます。
1/3ほど殻を取ったら、白身の頭をナイフでカット。
顔を出したトロトロの黄身に塩をふりかけ、ナイフの先を刺す要領でかき混ぜます。
これでオッケー!
細く棒状に切ったトーストで、とろとろの黄身をすくって食べてください。
最高の朝ごはんを召し上がれ。
Coffret 5
こちらも朝食にぴったりのカッティングボード。
穴の部分に茹で卵を置けば、エッグスタンドなります。
まな板部分にトーストを乗せれば、
これ1枚でお皿とエッグスタンドが兼用できます!
カッティングボードは、スウェーデンのメーカー「イリス・ハントヴェルク」のもの。
北欧では20世紀初頭まで、ブラシ製造などの製造工場で
目の不自由な人たちを雇用する伝統があったそう。
「イリス・ハントヴェルク」の工房は、今も盲の人や弱視の人だけを雇用しています。
手作りにプラスアルファのストーリー、素晴らしいですね。
刃が丸くカーブしたナイフは、バターナイフです。
フランスの伝統的なデザインで、どの角度で使っても
パンにバターが塗りやすいのが特徴。
この「オピネル」のもバターナイフは、一般的なものに比べて刃がやや鋭利に仕上げてあり、
バターをカットしやすいメリットも。
「オピネル」はフランスの伝統的なナイフメーカーで、
知らない人はいません。
日本にもファンが多いようです。
ギザギザの長い歯があるのは、
「アンドレ・ヴェルディエ」のチーズナイフです。
硬いチーズも切りやすく、切ったチーズを刃先のフォークにさしてサーヴできる便利な一品。
1859年創業の「アンドレ・ヴェルディエ」は、現在も100%フランス産。
手作りでナイフを生産しています。
このカッティングボードにチーズをいくつか並べて
丸い穴にはバターを載せた小皿を置き
バターナイフとチーズナイフを添えれば、
ちょっとしたおもてなしの演出にもなりますね!
くちばし風にカーブした刃のナイフは、日本では見ない形ですが、
これもとても便利な一品です。
私がまだ結婚していた頃、ルブランファミリーがみんなの田舎のセカンドハウスに
このナイフがありました。
古くなって使えなくなると、全く同じものを金物屋で見つけて買い足していたことを覚えています。
映画「天空の城ラピュタ」の中で、シータが料理をするシーン、ご存知でしょうか?
ぐつぐつ煮え立つ大鍋の上で、片手にナイフを、もう片方にはニンニクを持って、
鍋の上でちゃっちゃっちゃ、とスライスする。そんな使い方のできるナイフです。
Coffret 6
現在も100%フランス産の手作りです。
波状の刃のナイフ、皮むきナイフ、小ナイフの3種類から、
「アンドレ・フェルディエ」と『ラ・トレゾルリ』がコラボで作った色のものを選びました。
波状のナイフは、トマトなど皮が薄くて硬い野菜の皮むきに最適です。
先ほどの田舎の家では、
ステーキにもこれを使っていました。よく切れます!
皮むきナイフは、日本ではあまり見ませんが、
フランス人にとってはこれが定番。
ジャガイモ、ズッキーニ、りんごなどの皮むきに使います。
小ナイフはさまざまな用途に便利。
カトラリーとして、テーブルでも使えます。
柄に熱処理加工を施したオークを使用しているので、
水につけっぱなしでも吸水せず、丈夫で長持ちします。
Coffret 7
「アンドレ・ヴェルディエ」と『ラ・トレゾルリ』コラボ色シリーズの
波状の刃のナイフ、皮むきナイフ、小ナイフの3種類です。
Coffret 8
フランスの学生食堂や社員食堂、ビストロなどで見かける定番カトラリーは
気取っていないところが最高!
厚みがなく、見るからにカジュアルで、
肩のこらない気心知れた友達のような雰囲気があります。
つまり、毎日の普段使いにぴったり!
こういう普通のカトラリーこそ、あるようで見つからないものですよね。
Coffret 9
おしゃれなカトラリーも、もちろん必要ですし、欲しいです!
こちらのシリーズはゴールドではなく、シックなブロンズ色。
これも、あるようでないタイプですね。
おもてなしのテーブルに華を添えてくれるのはもちろん、
キンキラキンではないので、日常遣いをしても違和感がありません。
Coffret 10
色違いの黒です。
これを使えば、テーブルが絵画的になること間違いなし!
モダン、クラシック、どんな演出をしようかな?
Coffret 11, 12, 13
ウオッシュドリネンのテーブルクロスとテーブルナプキン、憧れますよね!
問題は値段。
総じて高額で、買えるのはいつになることか・・・と思っていたら
『ラ・トレゾルリ』オリジナルに出会いました!
ブランドものではないので、高品質でありながらお値段がとても良心的なのです。
『ラ・トレゾルリ』は、麻織物の伝統とノウハウが根付くリトアニアの工房で
このオリジナルリネンを製造しています。
ニュアンスのあるカラーバリエーションには
『ラ・トレゾルリ』のセンスがキラリと光っていますね!
製造過程で薬品を使用しない麻は、綿よりも環境に優しい天然素材なのだそう。
使い込んでも柔らかさが続き、しかも丈夫で、使うほどに味わいが増すと言われます。
もうこうなったら、これからはシーツもワンピースも、なんでも麻にしようかな?!
ウオッシュドリネンのテーブルクロスとナプキンは、アイロンをかけてもかけなくても素敵。
その日の気分や好みで表情を使い分けてください。
今回は10種類ものカラーバリエーションの中から、3組のテーブルクロス&テーブルナプキンセットを作りました。
Coffret 11 角野恵子セレクション
テーブルクロスを広げるだけで、
インテリアのイメージがガラリとかわる、
そんな元気色を選びました。
シャルトルーズ色のテーブルクロスと、
テーブルナプキンはシャルトルーズ色1枚、レンガ色1枚、インペリアル色1枚、アビス色1枚。
テーブルナプキンの色をあえてバラバラにしたのは、
テーブルの上が賑やかになるように。
また、テーブルナプキンの色が違っていると、
自分のものと他の人のものを間違えないというメリットもあります。
(*フランスの家庭では、テーブルナプキンは毎日洗うものではないので、
名前を書いたナプキンリングを使って目印にしていたそうです。)
もしテーブルに着くのが2人だったら、
明るいイメージにしたい時にはシャルトルーズ+レンガのテーブルナプキンを
シックにしたい時はインペリアル+アビスを、選ぶのはどうでしょう。
ピクニックにも良さそうです。汚れも目立ちません!
Coffret 12 エルザさんコレクション
肩の力を抜きながらもエレガントなエルザさん。
そんな彼女らしい色合わせはチョーク色のテーブルクロス、
テーブルナプキンはチョーク色、海藻色、インペリアル色、ハト色。
「一般的には、テーブルクロスの色とテーブルナプキンの色を1色に揃えるものですが、
ベースになるテーブルクロスの色をひかえめにして、ナプキンの色をバラバラにしても。
ラフで楽しげな雰囲気になります。」
と、エルザさん。
定番のルールに従わずとも、ご覧の通りの安定感あるセットになっているのはさすがです。
おしゃれで、しかも飽きのこないセレクションです。
Coffret 13 ラ・ソース神戸セレクション
受講者のみなさんの好みを熟知し、抜群のセンスの講師陣との交流も深い
ラ・ソース神戸のセレクション。
砂漠色のテーブルクロスと
チョーク色のテーブルナプキン4枚の組み合わせは、
日本のインテリアにすんなりなじみ、かつその印象を上品に引き上げてくれるでしょう。
「程よくモードが入った清楚」ですね。
多分、一番インスタ映えするのはこのセレクションでは?!
Coffret 14, 15, 16
ワッフルのように織った麻のバスタオル。
これも、麻織物の伝統とノウハウが根付くリトアニアの工房で製造した、
『ラ・トレゾルリ』のオリジナルです。
私もネイビーを購入し、5年以上愛用中。
軽くて、よく水分を吸収して、しかもすぐに乾くので、
もう分厚い綿のバスタオルを買うことはないかも。
かさばらないので、旅行にも便利ですよ!
ヤギミルクを使った「ベルト・ギレム」の保湿石鹸は、
敏感肌を含む全ての肌タイプに対応しています。
ローズムスクとゼラニウム、カリテバターとバーベナ、アルガンオイルとレモン、
どれも自然な香りがたまりません。
これぞアロマテラピーです。
ヤギミルクは、ヨーロッパで長年敏感肌のお手入れに長年活用されています。
保湿効果抜群なのだそう。
ピレネー地方のスキンケアメーカー「ベルト・ギレム」は、このヤギミルクを使った製品を
1957年創業依頼家族経営で作り続けています。
自分たちの農園で飼育したヤギの乳を絞り、
ハーブ類の栽培も自分たちで行うというのですから、いつか農園を訪問したくなりますね。
もちろん、100%オーガニックです!
カドー・ド・フランス』第3回
『ラ・トレゾルリ』から注文するとたくさんのメリットがあります!
メリット①
お買い上げくださるお客様全員に、ラ・トレゾルリのショッピングバッグをプレゼント! 贈り物にご活用ください。
メリット②
ドゥニさんの計らいで、送料が一律になりました。
たくさん注文して重量が多くなった場合、超過分はラ・トレゾルリが負担してくれます!
お友達と誘い合わせて注文されるとお得です。
メリット③
商品到着後のズーム講座「エルザさんのパリ流テーブルコーディネート」で、
購入したグッズの具体的な使い方や、応用を学べます!
テーブルコーディネートも披露してくださいますので、
パリならでは、エルザさんならではのセンスを、この機会にキャッチしてください。
メリット④
アフターケア
「フランスから発送される商品が、いい状態で無事に届くかしら?」と不安な方。
もし万が一、届いた商品の状態に問題がありましたら、ラ・ソース神戸にメールでお問い合わせください。
責任持ってラ・トレゾルリ担当者に報告します。
ラ・トレゾルリ担当者が責任持ってアフターケアの対応をします。
ぜひ、ご利用くださいませ。↓ ↓ ↓
オンラインショップ ↓ ↓ ↓
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*上の全商品を、エルザさんが説明してくれました!
動画こちらからご覧いただけます! ↓ ↓ ↓