八重桜が満開のパリ植物園から、〈アヴィニヨンのりゅう〉フローリストの高本恵子先生インタビュー
2021年 04月 21日


高本先生の屋号「アヴィニョンのりゅう」は、
ひとりぼっちだった女の子がりゅうに花を持ってゆき、
そこから徐々に村人たちと打ち解けて・・・
という童話から取ったのだそう。
「花で人の役に立てるように」
という思いが込められていました。
「花で人の役に立てるように」
という思いが込められていました。
そして、パリとフランスに憧れているという
高本先生のインスピレーションの源泉は、
パリのフローリストたちが手がける花アレンジだけでなく、
お料理の盛り付けだったりもするそうです。
美しいと感じる、その配色や色の配分をじっくり考え
美の黄金率を探っているのでした。
パリのフローリストたちが手がける花アレンジだけでなく、
お料理の盛り付けだったりもするそうです。
美しいと感じる、その配色や色の配分をじっくり考え
美の黄金率を探っているのでした。
誰かのモノマネではないからこそ、
のびのびとした自由なクリエイティビティに溢れ、
ゆえに「パリの今のアレンジそのもの!」と
私は思ったのかも知れません。
「正解のない世界なので」
という高本先生の言葉からは、
自分のジャッジに対する責任感を感じました!
高本先生、インタビューに応えてくださり
のびのびとした自由なクリエイティビティに溢れ、
ゆえに「パリの今のアレンジそのもの!」と
私は思ったのかも知れません。
「正解のない世界なので」
という高本先生の言葉からは、
自分のジャッジに対する責任感を感じました!
高本先生、インタビューに応えてくださり
ありがとうございました!
フローリストの高本先生に合わせて
中継地に選んだパリ植物園は、
八重桜が重いほどに満開でした。
ほんとうに、よくここまで花が付くものです。
フローリストの高本先生に合わせて
中継地に選んだパリ植物園は、
八重桜が重いほどに満開でした。
ほんとうに、よくここまで花が付くものです。
油絵的🌸

パリ植物園の花たちは
たわわな枝の内側に入って鑑賞できるのも魅力です。

ものすごい密度の八重桜!

木の中から眺めると、こんな感じ。

平日、火曜日の午後2時。
ポカポカの太陽を求めて
老若男女が集っていました。

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by keikosuminoleb
| 2021-04-21 17:17
| museum 美術館・名所
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