グローバルセキュリティー法案をめぐるデモ行進
2020年 11月 29日
本日フランスは
第二外出制限の段階的解除の初日で、
飲食店を除くの全ての商業施設が
営業再開しました。
そして、午後からは
パリで大きなデモ行進もありました。
警官が市民に振るった暴力と、
先日国民議会で可決された
グローバルセキュリティ法案に対する
抗議のデモです。
この法案の24条に
勤務中の警官の顔撮影を禁ずる内容が盛り込まれていて、
「もし警官の暴挙を前にしたとしても
黙って屈しろということか」
と、市民は不安といきどおりをあらわにしています。
私の長女の友人たちも
このデモ行進に参加していました。
警官自身の安全は守られてほしい。
でも残念ながら、この法案では
それをかなえる前に
多くの犠牲者が出てしまいます。
ドイツを見ると、
警官を武装させるのではなく
より効果的なシステムをとっているのだとか。
是非とも参考にしてもらって、
平和と安全の守り役である警官が
その初心のまま勤務し続けられるよう
フランス政府、我に返ってすすめてください。
🙏🇫🇷
やっぱりこの法案はおかしいよ。
写真は、夕方のリヨン駅。
デモの影響か、交通渋滞がひどく
イルミネーション撮影を断念して引き返した際に
撮影しました。
第二外出制限の段階的解除の初日で、
飲食店を除くの全ての商業施設が
営業再開しました。
そして、午後からは
パリで大きなデモ行進もありました。
警官が市民に振るった暴力と、
先日国民議会で可決された
グローバルセキュリティ法案に対する
抗議のデモです。
この法案の24条に
勤務中の警官の顔撮影を禁ずる内容が盛り込まれていて、
「もし警官の暴挙を前にしたとしても
黙って屈しろということか」
と、市民は不安といきどおりをあらわにしています。
私の長女の友人たちも
このデモ行進に参加していました。
警官自身の安全は守られてほしい。
でも残念ながら、この法案では
それをかなえる前に
多くの犠牲者が出てしまいます。
ドイツを見ると、
警官を武装させるのではなく
より効果的なシステムをとっているのだとか。
是非とも参考にしてもらって、
平和と安全の守り役である警官が
その初心のまま勤務し続けられるよう
フランス政府、我に返ってすすめてください。
🙏🇫🇷
やっぱりこの法案はおかしいよ。
写真は、夕方のリヨン駅。
デモの影響か、交通渋滞がひどく
イルミネーション撮影を断念して引き返した際に
撮影しました。
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by keikosuminoleb
| 2020-11-29 06:07
| パリのニュース 街と人
|
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