ヤン・クヴルーのフラン、ライムのタルト

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Yann Couvreur ヤン・クヴルー。

若手一番人気の、パリのパティシエ。

キツネが大好きな男前さんというところも

今時の若い子たちに人気のポイントのようです。

日本のサロンデュショコラにも出店されました。





現在パリ市内に3店舗あるうちの

ギャラリーラファイエットグルメ館店に寄りました。

地上階(日本の1階)入り口入ってすぐ左。



最近フランの食べ比べに凝っている私は、フランを購入。


もう1つ、好物のタルトオシトロンも、と思ったのですが、

ここのはライムのタルト(タルト・オ・シトロンヴェール)でしたので

代わりにそれを。




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フランのパイ生地は程よい膨らみ。

カスタード部分の生感も、いい感じです。
ヴァニラビーンズが、嫌味でない程度に感じられます。
全体に品がありますね。

お味は、バランスがとても良かったです。

まず、パイ生地のさっくり感。
パイ層がバターでガッチガチにリッチなタイプは
主張が強すぎて、フランとしてどうかな? 
と感じますが、ここのは一体感がありました。

カスタードも、思いっきりトロトロではく、
からといって安っぽいコーンスターチで固めた感もなく、
ちょうどいい塩梅でとろり、しっとり。

3ユーロ台というお値段も、
庶民のおやつフランにふさわしいと思います。
合格!(えらそう)




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タルト・オ・シトロンヴェールの方は、
見た目からして凝った作り、

中に、生クリームとライムのジュレが
層になって仕込んでありました。

一口食べるだけで
パッと印象的なお味でしたが、
私は我が家の近所のパン屋さんの
タルト・オ・シトロンに一票です。

別に凝った特別なものが食べたいのではなく、
ただ美味しいタルト・オ・シトロンが食べたい。
土台のサブレ生地と、フィリングが
ちょうどいいバランスで、自然な酸味が心地よい、
そんなタルト・オ・シトロン。

デビュー当時は、ヤン・クヴルーさんも
いいフルーツタルトを作っていた記憶があります。
いろいろ変化するので、こうして時々チェックするのは
大切ですね。





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パッケージも素敵なヤン・クヴルー。

ケーキは1個ずつ箱づめ。

フランだけ、こうして昔ながらの包装にしてくれます。





ちなみに、ギャラリーラファイエットグルメ館内の
焼き菓子は、シェ・ムニエが良さそうです。


次回また!






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Commented by Atafuta at 2020-10-01 09:12 x
こんにちは!このフラン、次回のパリで必ず〜と思いました^_^お写真はどちらも本当に美味しいのが伝わってきて、ライムだって絶対美味しいに決まってるけど、私も恵子さんと同じ意見です!(まだ食べてないのに)やっぱり素朴なお菓子は奇をてらわず、「とびきり」を追求していただきたいのですよね^_^恵子さんお気に入りのブーランジュリーも是非行ってみたいです!
Commented by keikosuminoleb at 2020-10-03 04:04
> Atafutaさん

フランは、ブーランジュリー・レセンシエルを推薦します!
http://www.boulangerie-lessentiel.com

パリ13区なので地味ですが、実は
オーガニックパンのコンクールで何度も優勝している名店。
私、ヤン・クヴルーさんは、ちょっと今迷走中のように感じます・・・
by keikosuminoleb | 2020-09-13 16:06 | FOOD | Comments(2)

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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