働いてくれてありがとう! メッセージを伝える大切さ、外出制限のパリで

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外出制限3週間目のパリ。

いつもの八百屋さんが、とうとう休業してしまいました。

パン屋さん、ミニスーパーなど、

だんだんとお休みする店が出てきています。



そんな時に見つけた

"Merci pour votre travail"

のメッセージ。






働いてくれてありがとう、というお礼の言葉が

八百屋さんの入り口に貼ってありました。

カラフルな色使いからも、あたたか〜い気持ちが伝わってきます。


お礼の気持ちって、伝えてこそだよな、と。

「ありがとう」も、「好き」も、

わかっているだろうとか、そんなの当たり前とか思わずに

ちゃんと伝えてこそ価値がある。

そう気づかされました。

気持ちは伝える!

これからの人生、これをモットーにします!!





ちなみにこの八百屋さん(オーガニックです)に入るために

安全距離を保ちながら、行列をして待ちました。

店内に入れる人数が制限されているためです。

レジには強化ガラス(?)の仕切りも。

まさか、こんなことになるなんて・・・




2020年3月3日現在

フランスのコロナウイルス感染者は64338人

死亡者は6507人。

ウイキペディアに毎日更新されている

感染者数と死亡者数のグラフを見ても

まだピークは迎えていないようで

毎日毎日、感染者と死亡者が増え続けています。


しかし同時に、ロックダウン以降は感染者の拡大のパーセンテージが

抑えられていることも、わかります。

検査の機会がかなり限られているのも、事実ではあっても。。。




つまり、外出制限、ロックダウンが

感染の拡大防止に効果的であることは確か。

日本のみなさまも、今は楽しみのための外出は極力ひかえ、

人に移さない努力をされますよう!

本当は諸外国同様に、国が指揮を取ってロックダウンをするか、

シンガポール、台湾、韓国のようにやはり国が指揮を取って

大規模な検査 +(プラス) GPS、ITを駆使した追跡で感染拡大を回避するか、

どちらかができると安心なのですが。

フランスでは(というか欧米諸国では)、

ロックダウンせずにパンデミック回避に成功している

シンガポール、台湾、韓国の対策が、とても話題になっています。

成功の手本として細かく研究・分析され、今後の参考になることでしょう。



そんな時に、日本のガーゼマスク2枚のニュースは、とてもショックでした。

これじゃあ同じ土俵で話題にできません。

本当に恥ずかしく、批判の言葉として発することも阻まれました。



日本国民は勤勉で、真面目で、

政府から外出するなと言われれば、それに従い、

手洗いを徹底しろと言われればやはり、ちゃんと従うのに、

その国民が、政府から正当な扱いを受けていないように見えます。





「働いてくれてありがとう」のメッセージと同じように、

「私たちは困っています」というメッセージも

ちゃんと伝えた方がいいのでしょう。

伝える方法は、いくつもあると思います。

投票でもいいし、町長、市場、県知事に直接でもいいし!

もしそれを「自己責任ですよ」と言われたら

「市民を守るのはあなたの責任。あなたの役割です」

と思い出させてあげましょう。





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by keikosuminoleb | 2020-04-04 05:32 | パリのニュース 街と人 | Comments(0)

パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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