リクルート『都心に住む』2019年10月号、パリの都市開発と住まいの取材担当しました。

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6月? の取材が形になり

我が家に届きました。



リクルートの『都心に住む』10月号にて、

巻頭大特集・東京の未来価値

の、パリ取材を担当。







楽天ブックスからのご購入は







東京という都市の真価を探り
ポスト2020を大胆予測した今号は、

GPCI = Global Power City Index つまり、
世界の都市総合力ランキング上位都市と
東京を比較する内容。

GPCI ランキングは以下(本誌より):

1位ロンドン
2位ニューヨーク
3位東京
4位パリ






こちらがパリのページ! P22-23
カメラマンは、松永学さんです!! ⇨ manabu matsunaga

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右の、パリ市都市開発解説ページは、
ジャーナリストの
ベルトラン・グレコさんをインタビュー。

ベルトランさんは、
日曜新聞 Journal du Dimanche のパリ市担当記者で、
同時に
グランパリマガジンの編集長という
パリ市の政治経済の専門家。

⇨ Le Journal du Dimanche
⇨ Grand Paris développement Magazine



左ページは、イラストレーターの
ステファン・ゴダールさん宅を取材。
⇨ Stéphane Goddard


個人的に、他の都市よりもパリが素敵だと思います 💗
(親バカならぬ、住人バカ)




話がそれますが、
先日、パリ在住日本人カメラマンさんや、
パリ在住日本人シェフ(皆さん女性)らとお話しした際に

「角野さんが一番やりたい分野は?」

と聞かれ、

「環境や都市開発、それに関連した建築などです」

と答え、とても驚かれました。
今回『都心に住む』で担当させていただいたような取材に、
実は非常にやりがいを感じます。

どの取材ももちろんやりがいがありますが、
環境や都市開発は、未来の世代のことを考えた時に
優先順位がナンバーワンになる事柄。
興味深いし、興味を持つだけの意味を
実感出来る。。。
(なんだかくどいですね、失礼)






さて、そんな今号には、この特集の他にも
興味深い読みものページがたくさんありました!

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パンツエッタ・ジローラモさんが
世界各国の都市と比較しつつ
東京の魅力を語っています。

共感したのは、
今の日本の、海外からの旅行客を意識しすぎた
おもてなし精神について。
「まるでテーマパークみたいなつくりものを提供してしまう」
と!

ジローラモさんの意見、
面白いですので、よろしければお読みくださいませ!








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おまけ:
『マンション管理&修繕 完全ガイド2018』も
やりがい満点の仕事でした!



***



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by keikosuminoleb | 2019-09-14 02:00 | お仕事のお知らせ | Comments(0)

パリ在住26年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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