2019年8月、
またしても、日本のパリ通友のお誘いで
素敵なアドレスを発見。
子供服のボン・ポワンと、
ライフスタイルショップのメルシーの生みの親、
マリー=フランス・コーエンさんが手がけたという
サロン・ド・テ&レストラン、ミスマープル・パリ!
ランチに行ってみたところ・・・
恐れ入りました! と言いたくなる絶対的なこのセンス。
マドレーヌ・カスタンが愛したブルーを使ったインテリア。
絨毯の写真がないのですが、ヒョウ柄でした。
ヒョウ柄絨毯も、マドレーヌ・カスタンのお気に入り。
趣味のいいパリマダムの原点なのでしょうね、マドレーヌ・カスタン。
カウンターのプレゼンも魅力的!
このサラダとケーキを見たら、
注文しないわけにはいきません。
私たちのテーブル ⇩
前菜に、サラダ3種類の盛り合わせを選んで
3人でシェアしました。
オレンジのコンフィを和えたいんげんのサラダ、
きゅうりとザクロのサラダ、
セロリとマッシュルームのサラダ。
どれも歯ごたえがシャッキシャキで、香りがたまらなく豊か!こういう料理、好きだわ〜〜〜
メインに、私はほうれん草とミニトマトのタルトを選びました。
凝った料理ではないのですが、見れば一目で、丁寧に作ったものであることがわかります。厨房も相当清潔だろうなあ、と想像できるわけで・・・
その厨房には日本人女性の姿がありました。彼女一人で切り盛りしているようです。素晴らしい!!
デザートは、カフェグルマンをチョイス♡
オレンジケーキ、
フォンダンオショコラ、
クランブル、
マドレーヌ。
これにコーヒ(または紅茶)が付くのが
カフェ・グルマン(=食いしん坊のコーヒー)。
最近はどの店にもカフェ・グルマンがあるのでデザートに迷った時はこれにするといいと思います。大きなデザートを1つ食べるよりもお腹に軽いのですよ。
ちなみに、ここのオレンジケーキ、絶品でした!
ミス・マープル、という人物をお恥ずかしいことに私は知らなかったのですが、アガサ・クリスティの小説の登場人物なのだそうですね。
シックなパリ7区にピッタリな
とても洒落たお店でした。
ラグジュアリーホテルのサロン・ド・テや過剰なリュクスを競う空間とは全く違った、心憎いまでに「趣味の良さ」がいっぱいの空間でした。
結構カジュアルでしたよ!
ついでに、この日のランチは、トータルで1人40ユーロ弱でした
16 avenue de la Motte-Picquet
75007 Paris
営業時間:
火〜金 12時〜23時
土曜 10時〜23時
日曜 11時〜17時
定休日: 月曜
おまけ:
同じ友人が教えてくれた、リュクサンブール公園そばの
ヘルシーサロンドテ、
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