
私の暮らすパリ13区は
ヨーロッパ最大のチャイナタウン!
ロンドンのチャイナタウンよりも
大きいのだそうです。
パリ13区がアジア化したのは70年代、
当時盛んに建設された高層住宅街に
インドシナからの移民が多く住み始め、
現在のような異文化エリアを形成。
歩いていると「ここはどこ? パリ?? ハノイ???」
的な錯覚に陥ることもあり、本当に楽しい!
そんなパリ13区にあるボブントゥゴーは、
このエリアならではの
移民2世カルチャーを感じさせるお店です。
意外にも、北欧カフェのような居心地いい内装。
そしてもちろん、お店の守り神様。

素敵ですよね、
自分たちのルーツを忘れない、こういう心がけ。
カウンターにはフレッシュなフルーツがたっぷりあって、
それらでつくるオリジナル生ジュースは人気商品。

この日はスイカと4種類のフルーツを使ったジュース(4.50ユーロ)でした。
生春巻きをつまみに・・・
フライドシュリンプの生春巻き!
珍しいですよね。普通、シュリンプはボイルです。
別の日のディナーでは、17ユーロのセットメニューをチョイス。

前菜(生春巻き、フライド海老ワンタン、餃子など)
メイン(チキンソテーとソース麺、シーフードソテーとライス、フォーなど)
デザート(ライチ、ベトナムミルフィーユ、ココナッツミルクのデザートなど)
コーヒー(またはアイスティー)
フルコースが17ユーロ!
このクオリティーでこの安さ!さすがチャイナタウン13区!!!
デザートのもち菓子。

温めてからサーヴしてくれるので大豆の餡がさらに甘く。満腹で死にそうだった胃袋が、これ一口ですっと楽になりました。
ね、カフェみたいでしょう?

Bo-Bun 2 go
83 Rue du Château-des-Rentiers75013 Paris
営業時間:11時30分〜21時
定休日:日曜
電話:09 83 29 39 98
パリのインドシナ人・・・
移民だった彼らも、
この土地で暮らして半世紀ですもんね。
溶け込み、進化し、独自のスタイルを形成するわけです。
その静かに進んでゆく感じが
とてもいいなーと思います。 ZENか?!
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