
2018年9月13日ラ・メゾン・デュ・ショコラのクリスマスコレクションお披露目会へ行きました。
MOFショコラティエで、メゾンのクリエイティヴディレクターのニコラ・クロワゾーさんが、今年も素晴らしいチョコレートの数々を生み出してくれました〜 ❤️
Rêve de Noël 〜クリスマスの夢をテーマに、チョコレートのモミの木やビュッシュ・ド・ノエル、アドベントカレンダーなどがずらり!

フランスの言い伝えではクリスマスプレゼントを作るのは小人たちの役目です。
チョコレートのモミの木をよく見ると、可愛いらしい小人たちがプレゼントをせっせと作成中。

14,000ユーロの大作!高さ80㎝重さは5.5kg。
ニコラ・クロワゾーさんのシグネーチャーである「穴あけ」のテクニック。

ごく薄いクーベルチュールの板にレースのような穴を開ける作業は想像するだけでも気の遠くなる緻密さです。
機械仕掛けの工房で、小人さんたち、頑張ってね!!!
このチョコレートのモミの木は数量限定販売になります。購入の際はご予約を。
続いて、2018年のビュッシュ・ド・ノエル。こちらも機械仕掛けの工房のイメージ。

6〜8人用 95ユーロ12月21〜24日のみ販売。
100%ブラジル産チョコレートのムースにパイナップルのコンフィが入っていました。これは食後でも絶対にお腹に入ります。
コクがありつつ爽やかなパイナップルの効果ではと。

そして、クリスマスのチョコレートは新作4種類のチョコレートボンボンとメゾンのシグネイチャーの詰め合わせ❤️

11月14日から発売、20個入り27.50ユーロから5種類のパッケージがあります。
アドベントカレンダーもクリスマスの夢を表現しています〜

45ユーロ11月14日から発売。
日付のついた小窓を1日1つ開けてゆくアドベントカレンダー。中から出てくるのがラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートなら・・・大人だって毎日楽しみだわ❤️
こんなお茶目なクリエーションもあります。

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、そしてオランジェットの入ったプラリネ!
1個29ユーロ(110g)
これ、いろんな人に配るプレゼントにいいですね。

ラ・メゾン・デュ・ショコラ創業者のロベール・ランクスさんが自身の店をオープンするまでは、フランスにはチョコレート専門はなかったそうです。
「それまでチョコレートはクリスマスの時期になると高級食材店に登場する特別な食べ物だったのですよ」
と、ランクスさんの言葉でした・・・

つまりそのくらい、チョコレートはフランス人にとってクリスマスに欠かせないもの。そして贅沢なもの!
贈り物にも喜ばれます。

日本ではやはり、2月のバレンタインデーがチョコレート業界一番の書き入れ時。
でも、日本だってクリスマスにチョコレート、は喜ばれるはず!チョコレートの箱を広げてテーブルに置けば、その場にいるみんなが嬉しくなります。
そうそう、フランスのチョコレート詰め合わせが大きいのはみんなで分けて食べるものだから。日本流に2個入りの小箱を各自に配るのも可愛いですが、その場にいるみんなで取り分けて食べる、というフランス流もぜひお試しいただきたいです。チョコレートの味わいも変わると思います!

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角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。
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