
『ルネッサンス・パリ』という
100%フランス手縫刺繍のリネンブランドに出会いました。
南仏の熟練職人によって仕上げられる伝統フランス刺繍。
金糸、銀糸が美しいです。

上質な綿サテンや麻に、目を見張る完成度の刺繍が施されています。
生地そのものは、フランス、イタリア、ベルギーのものだそうで、ようは、完全にヨーロッパ産。
機械を一切使わずに仕上げたナフキン、ランチョンマット、テーブルクロス!これぞラグジュアリ〜

変わってこちらはシルバーと白。

ブルーのテーブルウエアに合わせて。
テーブルウエアとテーブルクロスがお互いを高め合う感じ。
美の相乗効果ですね。

テーブルクロスの淵にもたっぷりと、この通り。
縁かがりも手縫だそうです!

なんと、ベッドリネンも!
これ、実際に見ると圧倒されるボリューム感です!ほとんどうちかけ?!

私が驚いていると、
「私たちのクライアントは、日常的に刺繍入りのベッドリネンを使っていますよ」
と、オーナー・デザイナーのセリーヌさん。

ベッドカバーを裏返し
「手縫刺繍は、裏側も美しいのです。
機械とは違って分厚くならないのも美しさのポイントです」

シック&エレガントなモチーフに混ざって
おちゃめなアニマル柄もありました!

植物の後ろに隠れた野生動物たち、可愛いですよね!

刺繍糸の色も素晴らしいです!!

ルネッサンス・パリのことをこれまで全く知りませんでしたが、エリゼ宮やリッツ・パリなどが顧客なのだそうです。
で、驚いたことに、これだけたっぷりと刺繍の入った大判テーブルクロスが約500ユーロ、と頑張れば買えるお値段!
手刺繍で? と、聞き返してしまいました。
「テーブルクロスはサイズが命ですので(タレが美しいことが大前提)お使いのテーブルの大きさに合わせてオーダーメイドをしています。
凱旋門そばにショールーム兼ショップがありますからどうぞご連絡くださいね」
と、セリーヌさんでした。
テーブルコーディネートのお好きな方は、ぜひ!
クオリティー、デザイン、そしてお値段、全てにご満足頂けると思います!
おまけ:
日本のハンドメイド刺繍ユニット
Soeurs も素敵!
とても繊細です❤️
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