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パリ在住21年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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Bouillon Chartier ブイヨン・シャルティエ パリの伝統料理、健在です!

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「パリは外食が高い!」

と、みなさん、驚かれます。

物価が高く、
消費税も20%と高い上に
為替も円に有利ではないので
パリ旅行中の外食は
案外高くついてしまうと思います。


フランの時代はこんなじゃなかった・・・

カフェもワインも、安かったなー・・・

と、ついノスタルジーに浸りそうになりますが、
大丈夫!
今も変わらぬ庶民の味方、あります!

そう、ブイヨン・シャルティエです〜〜〜〜!


7月、
「初めてパリに来た」日本男性を含む3人で
シャルティエでディナーしました。


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店内に一歩足を踏み入れると
そこは古い映画の世界。



高い天井。
鏡張りの壁。
仕切りの上は網棚風の荷物置きになっていて、
かつての紳士たちはここに
新聞や帽子を置いたのだそう。
(シャルティエのすぐそばに
パリ証券取引所があったのです)

給仕の面々はみんな
白いシャツに黒いパンタロンの
ユニフォーム姿。

注文を受けると
紙のテーブルクロスの上に直接
ボールペンで書き込んで・・・



そんな伝統が、今もそのまま生きています!




ブイヨンは、おすましのような
澄み切ったスープです。
これさえ飲んでおけば、貧乏な人もそうでない人も、
みんな体を保てる。
フランスの言い伝えです。

確かそんな精神のもとに、
この店は誕生し、
今でも営業している、のだと・・・ちょっと調べますね。



だから、1ユーロポッキリのメニューもあります!
トマトのサラダ、千切り人参のサラダなど。

写真のババオラムは
確か3.5ユーロ程度だったはず。

ワインも安いので、
ここに来ればいつでも
本当に気兼ねなく外食が出来ます!!!


ただ、さすがに
めっちゃめちゃ美味しい〜〜〜! というわけには行きません。
外さないためのオススメは、
例えば前菜なら
写真1枚目の
ポロネギのヴィネグレットソースや
根セロリのサラダ。

メインは、チキンのローストなどが無難でしょう。

デザートは、写真の
ババオラムも
シュークリームも、
おいしかったですよ!


「これはまずくなりようがないだろう」
と、よめる料理を選ぶのがコツです・笑

でも
アンドゥイエット(豚の腸の腸詰)や
ブダンノワール(豚の血の腸詰)などが
いつでもある店は貴重なのですよ。
だから私は
シャルティエが好きなのです。




プラスα情報として、
オリジナルのお土産もありますよ〜!




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やっぱりこちらも安い・笑



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パリのビストロ
ブラッスリーの雰囲気を、
日本の自宅に持って帰るなんて、
素敵ですよね。




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デュラレックスのグラスが1個
1ユーロ。。。安い。


最高の旅の思い出になると思います。







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7 rue du Faubourg Montmartre

75009 Paris

営業時間:11時30分〜深夜

定休日:なし













* * * * * * *

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Commented by あたふた at 2018-09-07 20:01 x
ああ、こういうお店ですよね!!!
いつでも気軽に緊張せずに、予約なしで入れて、ちょっと肘ついて食べちゃってもい〜かな〜〜なんて。
トラディショナルなメニューも、そうそう、これこれ!っていう感じで^_^

それはそうと、恵子さんこの夏帰郷していらっしゃったのですね!
夫がウィンドサーフィンをするので、シーズン中は本栖湖に通っているのですが(私はSUPで遊ぶ程度ですが)、ちょうど恵子さんと同じ頃、東京からワイン好きな友人達が来たので、みんなで原茂ワインでランチをしたり、新田商店で甲州ワインの講習を受けたり、とまるで恵子さんのガイドツアーようなワイン巡りをしました!
甲府もがんばってるし、温泉は素晴らしいし、本当にあの辺りに家を買ってしまいたいくらい、お気に入りです^_^
Commented by keikosuminoleb at 2018-09-08 22:03
> あたふたさん

原茂ワインに新田商店〜〜〜〜?!
それは100パーセント一押しアドレスたちです!

原茂ワインのデラウエアとか、
いろんな意味で奇跡だと思います。
以前、パリのギャラリーラファイエットで
イタリアのピエモンテの物産パーティのようなものが開催され、
招待してもらったのですが、
私が飲むと「?? なんじゃこりゃ?」といった感じの
ロゼ風、発泡風のワインを
地元の面々は大喜びで飲んでいたのです。
それを見て、ワインのワールドスタンダードだけが
美味しいワインじゃない、
地元の人に愛されるワインはそれはそれで正しい、と
実感したのでした。
それと同じ説得力を、原茂ワインに感じるのです!!

山梨を贔屓にしてくださってありがとうございます。
私も地元を大切にしないと。。。バチが当たりますね。

by keikosuminoleb | 2018-08-31 00:03 | FOOD | Comments(2)