Pise et sa Tour, mars 2014 - ピサの斜塔、2014年3月
2014年 04月 02日
Après la visite à
"Bologna Chlidren's Book Fair" ICI,
un petit détour à Pise
pour voir La Tour penchée.
Elle se dominait tout d'un coup
devant moi,
penchée,
comme on l'a connait sur la photo
… clique More ☆↓
ボローニャ国際児童書展こちら!
を見た後、電車でピサへ移動。
ボローニャからは高速列車で
いったんフィレンツェへ行き(30分)
↓
Alors j'ai acheté une guide :
Le Campanile, connue sous le nom de Tour Penchée de Pise,
est la construction de XIV siècle.
Les travaux duraient 99 ans…
Quelle époque, et quels gens!
ローカル線に乗り換えて、2時間程度。(1時間の電車も有り。運が良ければ)
ホテルに荷物を置き、
なにはともあれ斜塔めざし散歩。
すると突然、目の前に現れる
あのおなじみの傾いた姿!
ホントに、見事にかしいでる!!!
いやー、あっぱれ。
Minutieux comme travail, non?
実際に見ると、思ったより凝った作り。
それにまた白い大理石が、青空に
よく映えもします。
Vraiment penchée, très penchée.
土台もこのとおり、しっかり傾斜。
絵はがきに記載されている情報によると、
1174年に着工、99年後に完成。
また、不良品で返却してしまったガイドブックによると、
たしか工事が4階に達した時に
傾斜が始まり、しばらく工事を中断したそうです。
(ちなみにそのガイドブック、
ロシア語のページが数ページ、紛れ込んでいました。
思い出にとっておけばよかった)
ドゥオモ、教会と、
カンパニル、斜塔。
壮観ですのー!
Et le soir…
夜もまたよし。
On la voit par "La Porta Nuova" (1562)
ラ・ポルタ・ヌオーヴァ(1562年)と呼ばれる
城壁の門から見る斜塔。
このとき知ったのですが、
ピサ市はここを観光のスタート地点とし、
散策コースを組み立てています。
コースに沿って案内板有り。
ピサを訪れる予定の方、
↑この門から出発されると良いと思います。
La façade de Duomo,
la Cathédrale, toujours en marbre.
なぜかタージマハールを思わせた
教会のファッサード。
Je ne sais pas pourquoi mais j'ai rêvé de Taji Mahal.
NB,
A l'intérieur, j'ai vu des signes de la famille Médicis.
Je vous montrerai les photos la prochaine fois.
(mais vous, les français, connaissez tous cela! J'imagine!!)
中にはメディチ家の家紋が、いくつも!
この教会も
長い歳月をかけて建設されたため、
その時代その時代のいろいろな権力者から
経済支援を得、
その時代その時代のさまざまな建築スタイルを反映することになった、
とガイドブックより。
内部の写真は、また次回。
Les touristes heureux font tous la même chose :-)
Ils ont raison!
ピサの斜塔といえば、支えるポーズ!
これをやらない観光客は、いないでしょう!!
(小さくて分かりづらいですが、この写真のなかでも
みなさん、ポーズを決めてます。
正しい!!!)
Malheureusement moi, j'ai été toute seule
alors j'ai fait ça.
ところが私は一人旅。
ということで、こんなことを。
… et ça
そして、こんなことも。
一人旅では、これが限界。
旅は連れがいた方がいいですね、特にピサは!
* Pour monter sur la Tour,
il faut acheter le ticket (18euros)
au guichet de Museo delle Sinopie
qui se trouve juste à côté.
L'entrée de la Chapelle est gratuite.
*ピサの斜塔に登るには、
すぐ隣のシノピエ美術館窓口で
チケット(18€)を購入。
教会内部には無料で入れますが、
やはりシノピエ美術館窓口で
入場チケットをもらう必要があります。
1人2枚まで。
メモ:
ピサは、日差しが強くて、暑くて、静かで、
なんだか寂しいスペインの田舎のようでした。
(なんどスペインにいる、と勘違いしたことか)
歴史的遺産を守るために、旧市街地は
基本、歩行者天国。
車が規制されているせいで、自転車利用者が多かったです。
世界的に有名な斜塔、
でもその斜塔があまりにも有名であるがゆえに
その他の歴史的遺産がかすんでしまっている、気の毒なピサ。
加えて、フィレンツェから1〜2時間という近さが災いし、
日帰り観光客も多いのでは。
せっかくの観光資産を、これからどう生かして行くか。
とはいえ、市民の生活はとても文化的な印象で、
本屋が多く、
夜に作家を招いたイベントを開催してたところを
いくつも見ました。(意見交換会のような)
アペリチフの文化もいい感じ。
夜、学生の集まるスクエアも良かった!
古都・ピサ、応援したくなる街です。
しかしもういっぺん、今度は家族友人連れ立って旅したとしても
やっぱり1泊しかしなさそうな気が・・・
ううーむ。
*** Blogランキングに
チャレンジします!
どうぞ応援してください →
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un petit détour à Pise
pour voir La Tour penchée.
Elle se dominait tout d'un coup
devant moi,
penchée,
comme on l'a connait sur la photo
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ボローニャ国際児童書展こちら!
を見た後、電車でピサへ移動。
ボローニャからは高速列車で
いったんフィレンツェへ行き(30分)
↓
Alors j'ai acheté une guide :
Le Campanile, connue sous le nom de Tour Penchée de Pise,
est la construction de XIV siècle.
Les travaux duraient 99 ans…
Quelle époque, et quels gens!
ローカル線に乗り換えて、2時間程度。(1時間の電車も有り。運が良ければ)
ホテルに荷物を置き、
なにはともあれ斜塔めざし散歩。
すると突然、目の前に現れる
あのおなじみの傾いた姿!
ホントに、見事にかしいでる!!!
いやー、あっぱれ。
Minutieux comme travail, non?
実際に見ると、思ったより凝った作り。
それにまた白い大理石が、青空に
よく映えもします。
Vraiment penchée, très penchée.
土台もこのとおり、しっかり傾斜。
絵はがきに記載されている情報によると、
1174年に着工、99年後に完成。
また、不良品で返却してしまったガイドブックによると、
たしか工事が4階に達した時に
傾斜が始まり、しばらく工事を中断したそうです。
(ちなみにそのガイドブック、
ロシア語のページが数ページ、紛れ込んでいました。
思い出にとっておけばよかった)
ドゥオモ、教会と、
カンパニル、斜塔。
壮観ですのー!
Et le soir…
夜もまたよし。
On la voit par "La Porta Nuova" (1562)
ラ・ポルタ・ヌオーヴァ(1562年)と呼ばれる
城壁の門から見る斜塔。
このとき知ったのですが、
ピサ市はここを観光のスタート地点とし、
散策コースを組み立てています。
コースに沿って案内板有り。
ピサを訪れる予定の方、
↑この門から出発されると良いと思います。
La façade de Duomo,
la Cathédrale, toujours en marbre.
なぜかタージマハールを思わせた
教会のファッサード。
Je ne sais pas pourquoi mais j'ai rêvé de Taji Mahal.
NB,
A l'intérieur, j'ai vu des signes de la famille Médicis.
Je vous montrerai les photos la prochaine fois.
(mais vous, les français, connaissez tous cela! J'imagine!!)
中にはメディチ家の家紋が、いくつも!
この教会も
長い歳月をかけて建設されたため、
その時代その時代のいろいろな権力者から
経済支援を得、
その時代その時代のさまざまな建築スタイルを反映することになった、
とガイドブックより。
内部の写真は、また次回。
Les touristes heureux font tous la même chose :-)
Ils ont raison!
ピサの斜塔といえば、支えるポーズ!
これをやらない観光客は、いないでしょう!!
(小さくて分かりづらいですが、この写真のなかでも
みなさん、ポーズを決めてます。
正しい!!!)
Malheureusement moi, j'ai été toute seule
alors j'ai fait ça.
ところが私は一人旅。
ということで、こんなことを。
… et ça
そして、こんなことも。
一人旅では、これが限界。
旅は連れがいた方がいいですね、特にピサは!
* Pour monter sur la Tour,
il faut acheter le ticket (18euros)
au guichet de Museo delle Sinopie
qui se trouve juste à côté.
L'entrée de la Chapelle est gratuite.
*ピサの斜塔に登るには、
すぐ隣のシノピエ美術館窓口で
チケット(18€)を購入。
教会内部には無料で入れますが、
やはりシノピエ美術館窓口で
入場チケットをもらう必要があります。
1人2枚まで。
メモ:
ピサは、日差しが強くて、暑くて、静かで、
なんだか寂しいスペインの田舎のようでした。
(なんどスペインにいる、と勘違いしたことか)
歴史的遺産を守るために、旧市街地は
基本、歩行者天国。
車が規制されているせいで、自転車利用者が多かったです。
世界的に有名な斜塔、
でもその斜塔があまりにも有名であるがゆえに
その他の歴史的遺産がかすんでしまっている、気の毒なピサ。
加えて、フィレンツェから1〜2時間という近さが災いし、
日帰り観光客も多いのでは。
せっかくの観光資産を、これからどう生かして行くか。
とはいえ、市民の生活はとても文化的な印象で、
本屋が多く、
夜に作家を招いたイベントを開催してたところを
いくつも見ました。(意見交換会のような)
アペリチフの文化もいい感じ。
夜、学生の集まるスクエアも良かった!
古都・ピサ、応援したくなる街です。
しかしもういっぺん、今度は家族友人連れ立って旅したとしても
やっぱり1泊しかしなさそうな気が・・・
ううーむ。
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Commented
by
KawazuKiyoshi at 2014-04-04 15:33
ピサの斜塔を指に挟む。
是は豪快。
今日もスマイル
是は豪快。
今日もスマイル
0
Commented
by
keikosuminoleb at 2014-04-04 22:48
*kawazuさま、
コメントありがとうございます!!
なにせ一人旅だったもので、なんとか私も人並みに
あの「斜塔を支えるポーズ」を、と・・・
苦肉の策でした(笑)
斜塔はぐらりぐらりと
リズミカルにかしいでいました!
コメントありがとうございます!!
なにせ一人旅だったもので、なんとか私も人並みに
あの「斜塔を支えるポーズ」を、と・・・
苦肉の策でした(笑)
斜塔はぐらりぐらりと
リズミカルにかしいでいました!
by keikosuminoleb
| 2014-04-02 06:26
| パリからの旅
|
Comments(2)