keiko's paris journal <パリ通信 - KLS> keikoparis.exblog.jp

パリ在住20年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
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「パリで和食、どこかいいお店ないかな〜〜」
と、比較検討することはよくあります。


「普通の日本のご飯が食べたい」
と、我が娘らもよく言います。(私が作ってあげればいいのですが)

コロッケや唐揚げが美味しくて、
値段が手頃で、
できればいい日本酒が飲めることろ・・・

そんなリサーチ中にチェックしたのが、
ここ、peco peco ペコペコ。

チェックしながらもなかなか機会がなく、
先週、ようやくディナーに行きました。



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ビストロ風なおしゃれな店内。
一目では
和食を出す店、という気はしません。

実はこのペコペコ、
フランス人経営者と日本人料理人の二人が
共同経営でスタートしたお店なのだそう。
だから、パリの他の和食店にはない
独特の、感じのいい
ミックステイストな空間なのですね。



ビストロといえば、の
黒板メニューもこの通り。

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程よくポップなのれんに
パリ特有のタイルの床。
古びた感じと清潔さ、モダンさの調和。
狙っても、なかなか
できるものではないですよね!!






そしてカウンター。
居酒屋の木のカウンターではなく、
一枚石で段差のない
フランスのカフェのカウンターですね。


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連れの到着を待ちながら・・・


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枝豆のから入れ!!
これ誰が折るんだろう?!
私はもう折れない気がします。
折り方を忘れています!!




さて、到着した連れ(仏人男性)は
メニューにはない「おまかせ!」をオーダー。
日本人板さん(シェフ)「萬ちゃん」が
わがままを聞いてくれました。
ありがとうございます・・・
いろいろ見繕って
小さなポーションで、こんな具合に。


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自家製キムチ。
タコは酢だこではなく
ちょっとだけ甘いタレで(お酢の風味は一切なし)。




日本酒は濁りを注文。

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この乳酸・・・!!
お肌も内臓もピカピカになりそうです。

「キムチを食べた後に
一口飲んでみて!
キムチの辛味が中和されるよ」

と、グルメな連れ。




お蕎麦のサラダ。
散らしたざくろが綺麗です。

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唐揚げと野菜コロッケ❤️
肉を食べない私のために
萬ちゃんが工夫してくれました。

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揚げ餃子もベジ!


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イワシのフライ〜〜〜〜❤️
家で作ると匂いと油が厄介で
ついつい面倒になってしまいますが、
程よくレア感を残したジューシーな揚げ具合で
美味しくいただきました❤️

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「お腹はどうですか?」
と、萬ちゃん。
もうかなりいい感じです。

3種類あるデザートを
3種類すべてオーダー。


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日本人パティシエールが作る
抹茶ティラミスとチーズケーキ!
絶品でした。
抹茶ティラミスはあくまで軽く、
チーズケーキはかなりゴッツリとインパクトのある食感・甘さ。
こういうパンチの効いたチーズケーキは
お上品なものが主流な今
かえって貴重!
ものすごく満足しました〜〜〜〜❤️



店内に目を向ければ
おしゃれなパリジェンヌが
カウンターで飲んでいます。

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和食が、パリでこんな風に定着していることが
とても嬉しい。


小さな店内はお客さんでいっぱい。
ご来店のさいは是非予約を!



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お皿を持った後ろ姿が「萬ちゃん」こと
シェフの萬谷美顕さん。
ペコペコのシェフに就任し2年、
それ以前はKinugawa他
パリの高級和食レストランの厨房で
腕をふるっていたそうです。


メニューにベジタリアン仕様が多かったので
ちょっとそのことを伺ったら

「いつかベジタリアンの店をやりたいんです」

とのこと!!
この日、私が食べたキムチ、お蕎麦、コロッケ、餃子は
ベジタリアンでしたが
ちっとも禁欲的なところがなく
わざわざベジ対応にしてもらったという
気がしませんでした。
肉を食べない人(私)だって
普通に美味しいものが食べたいのです。
「ベジプレート」になると
途端に葉っぱだけ生で出すような店も結構あるパリで
萬ちゃんのようなアプローチを取ってくれる
シェフの存在は重要!

今後の動きに注目したいです〜〜〜!!


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peco peco
47 rue Jean-Baptiste Pigalle
75019 Paris
tel. 01 53 16 19 84
営業時間:12時〜14時 19時〜22時(土曜の昼は休業)
定休日:日曜





Facebook ⇨ peco peco Facebook




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by keikosuminoleb | 2017-02-06 18:40 | FOOD | Comments(2)
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「絶対、恵子さんが好きな味だよ!」
と、東京の友人に連れられて
MIZNON ミズノンへ。
(日本の友達の方がパリ情報に詳しいことは
よくあります・・・)


この店、入ったことはありませんでしたが、
いつもものすごい人だかりのできる繁盛店で、
「何の店かなー。スムージー?」
などと思っていました。(窓辺の野菜からスムージーを連想・・・)

調べてみたところ、テルアビブの有名シェフEyal Shaniさんの
パリの店なのだそう。



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ピタパンのサンドイッチや
丸焼きの野菜の店。
12時のオープン前から
並ぶ人が出るほどの人気店・・・
には、正直見えない、さっぱりと飾らない店構えです。




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並んで待つと、つい
席取りをしたくなりますが、どうぞあせらないでくださ。

まずはカウンターで注文を。
お会計を済ませてから席に着きます。
(ここで早まると
せっかくの自分の注文の順番を
逃すことになりかねません!)



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店の奥に広いテーブル席が。


とてもファミリー率が高い印象・・・
丸焼き野菜の店に、
面白いですね。


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私たち4人は
めいめいにピタパンサンドを1つ注文し、
カリフラワーの丸焼きを1つ、シェアしました。

席について待っていれば
お店の人が持ってきてくれます。


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ピタパンサンドは、子羊のケバブ、
ベジタリアン、
魚のフライ、
それからビーフ(だったかな?)

私が注文したベジタリアンは
ナスもパプリカも
いい感じに油で焼き上げてあり
キャラメル化した表面ととろける肉質が最高。
こういう野菜を食べていると
ベジタリアンってなんて豊かで
贅沢なんだろうと思います。
マヨネーズも使っていないので
ヴィーガンでもありますね。


ほっくり焼いたカリフラワーは、
ただ塩味だけなのに
ものすごい旨味でした。
丸のまま、葉付きでグリルしているせいか?


中までほっこり、じっくりと火が通っていましたが、
蓋をして蒸し焼きにはしていないと思います。
蒸すと出る
カリフラワー独特の臭みが全然なかったので。


これにイスラエルの赤ワイン1本を足して、
1人20ユーロ弱。




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圧倒的なカリフラワーたち!!
やっぱりここの名物は
カリフラワーの丸焼き!!!





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ソースや、ししとう的ピーマン(唐辛子)は
自由に取り放題だったようです。




店内のあちこちに野菜。

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食事の後に
人々のテーブルのそばを通りながら気づいたこと:

① 小さな子供を連れた4人家族が
めいめいに1個ずつブロッコリーの丸焼きを食べていた。
(つまり、彼らの今日のランチが
めいめいにブロッコリー丸1個)

② サツマイモの丸焼きがあった。

③ いつまでも行列が続く!



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MIZNON
22, rue des Ecouffes
75004 Paris
営業時間:12時〜23時(金曜は16時まで)
定休日:土曜
tel : 01 42 74 83 58

*電話番号はありますが、予約はできません!






野菜って、何もしなくても
こんなに美味しいんだなーと、久しぶりに思いました。

そして、東京の我が友よ、
私の好みを熟知してくれていてありがとう!!
いいお店を教えてくれてありがとう!!!








* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2016-11-29 06:25 | FOOD | Comments(2)
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オープンから半年?
ようやくランチに行くことができました。
遠藤カホリさんの、新しい食堂(愛情を込めて、「食堂」と呼ばせてください!)
ル・プチ・ケレール。
(注:今、検索してみたら、サイトはおろか
フェイスブックのアカウントすら作っていないようです! 
潔い!!)


これまでインスタグラム等で
お料理の写真はよく目にしていて(特にテイクアウトのお弁当!)
もうずーっと「早く行きたい!!」と思っていました。
しかもそれに加え、去年のうちから
カホリさんのお友達経由で逐一情報を伺ってもおり
あー、本当に、やっと行けたという感じです。



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店内に入ってすぐに感じたのは
「カホリさんの世界だ」
ということ。
何年か前に、取材のネタ集めとして
郊外のお家にお邪魔させていただいたことがあります。
(のちにgiorniに掲載されました)

その時に目の当たりにした、
あの世界観が、お店として完成されている。
そんな感覚。

居心地が良くて、シンプルで、
温かい。
飾ったところがないのに、なぜかとってもおしゃれ!

こういう内装のお店って、
あるようでない。


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カホリさんのフランスでの著書。

遠藤カホリという人を知ったきっかけは
この本だったなあ〜





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この日、一緒にランチする友人は渋滞に巻き込まれ、
「先に飲んでて〜」とのことで
お先に一杯。


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ブルターニュのオーガニックビール♪

いやー、
ゆっくりゆったり、くつろぐわー!
パリらしい昔ながらのカウンターがあって、
2階のトイレへは螺旋階段でアクセス、
床は懐かしのタイル張り。
そして、テーブルの上にはお箸。
そんな遠藤カホリさんワールドって、
こんなに居心地いいんだ・・・




さて、友人も到着し、いよいよご飯!
興味深いメニューがいろいろあり(「煮卵」とか!)悩みます。

友人は鯖の味噌煮(だったと思う)。
お野菜たっぷり!
全体的にボリューム満点です。

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私は、焼き魚の丼物とかなり迷った末、
ベジタリアンプレートをチョイス!

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雑穀米? がんもどき、
焼いたピーマン、サツマイモなどなど。
ビタミンいっぱい補給できそう。
この日風邪をひいていたので
とてもありがたかった。

お魚のプレートもベジタリアンも、
どちらも15ユーロ程度だったと思います。





デザートは、抹茶のパンナコッタと
抹茶のケーキ。
写真がボケてますので小さく掲載・・・
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この日、
私が到着したのは12時前でした。
まだランチのお客さんはおらず、
厨房から忙しく働く声が聞こえ
「結局魚はどうする?」
「ピクルスはあれでいいよね」
など・・・
その日に届く食材を見て
即興でメニューが決まるようでした。
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メニューを決定し、打ち込むカホリさん。
とても忙しい毎日だと思います。
でもいつお会いしても、本当に輝いている。
実際に行動している人はすごい!

なんだか、お料理のこと以上に
彼女の生きかたと
彼女が紡ぎ出す世界(店のあの居心地の良さ!)に
魅了されたような次第。
もういっぺん、近いうちに行かねば。
今度は味覚のはっきりした、健康な状態で行きたいです。




朝8時半からノンストップであいている
みんなの憩いの場。
ありがとう、カホリさん。
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LE PETIT KELLER

13 rue Keller
75011 Paris
tel. 01 43 55 90 54
営業時間:8時30分〜22時30分(土曜は23時まで)
定休日:日月曜








【お知らせ】
カホリさんのお野菜たっぷり料理と同じくらい、
料理家・重信初江さんの家庭料理が大好きです!

重信初江さんとソシエテ・ボンヌ(加藤郷子&角野恵子)の共著
「一週間だけパリジェンヌ♪」のためのガイドブック
『パリでうちごはん そしておいしいおみやげ』

ビストロでメニューを注文するには?
マルシェでの買い物は??
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by keikosuminoleb | 2016-10-15 18:24 | FOOD | Comments(0)
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Thaïzième (FB) タイジエム、という名のタイ料理のお店。
パリ13区に引っ越してよかった!
と、心から思えるのは
このお店のおかげです。
(写真はビーフサモサ 4ユーロ
ココナッツミルクのグリーンカレー 8ユーロ
もち米 2ユーロ)


タイ人の奥様アルーンさんと、
ラオス人のご主人ブンチャンさん、
それぞれ故郷からフランスへ亡命し、
様々な職歴を経て、2015年11月念願の飲食店をオープン!
「アルーンの料理は最高だからね!」
と、ブンチャンさん。
妻が料理をし、夫がサーヴィス。
文字どおり二人三脚の、素敵なご夫婦!!!






というわけで、今年の夏
13区に越してきた私は、ほぼ毎日
タイジエムで食事をしました。
(というか、今もしています・・・)
何しろ安い!
それに、料理のタレも、厚揚げも、全てが手作りなんです!

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Kao pad sapalot
パイナップルとピーナツ入りタイチャーハン
8ユーロ)

エビとタイライスの炒め物。
エビがゴロゴロ入っています。
添えられたレモンや生野菜は
しゃっきり新鮮。

*注:小さいながらも開放感のある店内。
本当にタイにいるかのよう!




前菜の生春巻き。
普通、生春巻きは、鶏肉とエビがメインの具ですが
私は鶏肉を抜いてもらい、代わりにTOFU
注文が入って初めて作るので、
こんな臨機応変も可能なんですね。

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(生春巻き 4ユーロ)

そのお豆腐が技ありで、
アルーンさんがさっと揚げた厚揚げ。
だから、満足感も十分❤️





小さなカゴの中にもち米。
可愛いです〜〜〜。
ついでに言うと、
スプーンとフォークを横に並べるのも
タイだな〜という感じ。
好きだわ❤️

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野菜炒めを注文したら
特別にエリンギを入れてくれました!





タイバジルの野菜炒め。
ビーフかチキンか選べます。
が、私はやっぱりTOFU。

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ライスをつけると、プラス1ユーロ。





パッタイ!

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これに使うタマリンドのソースを
アルーンさんはタマリンドの果実を買ってきて
作っているという!
美味しいわけですよ。
(ちなみに長方形の物が、TOFUです〜)





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肉料理もありますよ!
というか、基本肉のメニューが多いです!
「フランス人はお肉が好きだから」
と、アルーンさん。

タイジエム名物、ラオス風ネム(春巻き)!

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カリッと焦がしたライスに、
微発酵させた豚肉が混ざっていて、
これを、レタスに巻いて食べます。
ミントとコリアンダー(パクチー)も
一緒に巻いて。

ハーブ類が新鮮でしょ〜〜〜〜!

一度、このラオス風ネムの仕込みを
ちらっと見たのですが、
かなりの大仕事のようでした。
研いだお米に潰したニンニクをたっぷり加えて・・・
すごいなあ、アルーンさん・・・


もう1品、
向こう側に座っている
我が次女が食べようとしているのが
「パリで一番美味しい」(次女のジャッジ)
ロックラック。
角切りにした牛肉のソテーと
ソースを絡めたオレンジ色のライス。
レモンを絞って・・・
これに、目玉焼きをプラスするのが一般的。

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そして手前、私はベジタリアンボブン!

ボブンは、ベトナムの大衆料理で
米粉の麺の上にレタスやハーブ、春巻き、
牛肉の炒め物をのせたもの。
麺とハーブは冷たく、
肉と春巻きは熱々・・・
スープはなしです。



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フランスではかなり一般的な料理ですが、
肉を食べなくなった私は、
ボブンを食べることももうないと思っていました。
が、タイジエムは優しい!
タロイモ入りベジタリアン春巻きを揚げてくれて、
肉の代わりに厚揚げをプラス!
(私は「エビはいらない!」というのでTOFUのみ)

実はこれまで「ボブンは中途半端に冷たくておいしくない。
なんでみんな、こんなものを喜んで食べるんだろう?」
と思っていたのです。
ここのは春巻きと厚揚げが熱々で、
たっぷりのレタスはシャッキシャキ!
一口ごとに「ヘルシーだな〜」と感じ
そして他の店とは比べられないほど美味しい。
新鮮な材料、作りたて、自家製ソース
などに、美味しさの秘密があるのかも。



風邪を引いた日は、トムヤムクンならぬ
トムヤムTOFU
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これぞ、癒しの味・・・
からさは調整してもらえます。
私は辛くしてもらいました。
というのも、
辛いものは作らないよ。
ここはフランスだからね、フランス人に合わせなくちゃ」
と、ブンチャンが言っているので。
(そのわりには、タイバジルの炒め物は
結構HOTです!笑)

フランスの面々は、このスープを前菜として食べ、
さらにメインを食べ、
そしてデザートも。
よく食べるわ!
飲み物も飲むし・・・


飲み物は、ロゼワインもありますが
(アジア料理にはロゼが合いますね)
やっぱりご当地ものを選びたい。

タイのシンハービールの他に
ビールは3種類あって、
ラオスのナンバーワンビール
「ビアーラオ」が
ブンチャンのおすすめ!
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デザート❤️
私のイチオシは、ココナッツ風味のタイ流プリン。
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なんと、温かいのですよ。
そして卵が濃い!
茶碗蒸し以上に卵の味がします。
すごくお腹いっぱいになる。

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びっくりしたのは
フレッシュマンゴーを添えた
ココナッツ風味のもち米!
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リ・オ・レという
フランスの伝統デザートがありますが、
それのタイ版、という感じ。
おはぎなど、甘いもち米になれた私たちには
結構馴染める味です。
最初はびっくりしましたが!
で、これもあったかいんですよね。
面白いですね、タイのデザート。

我が次女の一番のお気に入りは
バナナとチョコレートの春巻きです。
揚げたての熱々が出てきます!
美味しいに決まってますよね。





アルーンさんとブンチャンさん!
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この夏、引っ越し直後の不安定な私を支えてくれました。
本当にありがとう。
そして、いつも
心のこもった美味しい料理をありがとう。





余談ですが、我が家にネットが引かれるまで
ここでWi-Fiを使わせてもらってもいたんですよね。
一生の恩人です。
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しかも、ネットを使わせてもらいに行って、
キュウリのサラダをご馳走になってしまったという・・・

アルーンさんはタイの人らしく、
ブッダの教えを大切にしているのだそうです。
アルコールも飲まない。
以前、店先に飾っておいた鉢植えが
何者かに盗まれた時は
「いいのよ、きっとその人には花がなかったんでしょう。
うちにはたくさんあるから」
と言っていた・・・


そんな優しい
アルーンさんと、ブンチャンさんのお店です!
観光スポットからは離れていますが、
メトロ14線に乗ればシャトレから7分。
(最寄り駅Olympiades または Bibliothèque François Mitterand)
ぜひ食べに来てください!!
いいお店です。





68 rue Albert
75013 Paris
tel. 09 83 77 09 71
定休日;日曜









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『パリでうちごはん そしておいしいおみやげ』

ビストロでメニューを注文するには?
マルシェでの買い物は??
暮らすように旅するアドバイスがぎっしり!
料理家・重信初江先生によるパリ旅レシピと、
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by keikosuminoleb | 2016-10-13 22:01 | FOOD | Comments(4)
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とても共感する場所、
そして、居るだけで嬉しくなれる場所。

La REcyclerie ラ・ルシクルリー(「リサイクル場」という意味の造語)は
2014年にオープンした
レストラン兼マルチスペースです。


あまりにもお気に入りすぎて、
もうとっくにブログ投稿していると思っていたら
去年、FBにアップしただけでした。
こちら→ FB keiko's paris journal


きっと、多くの現代人が願っていると思うのです。

「野菜や果物は、遠い外国から空輸されるものじゃなくて、
できれば地産地消、露地ものを買いたいな」

「もし、ちょっとした地面があったら
自分の家で食べるくらいのハーブやトマトを
栽培したいな」

「ゴミを出さない生活ができたらいいな」

「雨水、もったいないな・・・」

「原発に頼らない電力で・・・」

「車よりも自転車で・・・」

などなど。


循環型社会に憧れながらも、
「でも、都会生活では無理だから」
と、諦めている人が多いように想像します。
(私自身も含め)

そんな、都会に暮らす現代人の願いを
店という形で実現しているのがラ・ルシクルリー。
内装はすべて、中古品のリサイクル。
カトラリーもそうです。

レストランで使う食材は、パリ近郊の農産物。

ワインは、ブルゴーニュやロワールなどの作り手から
タンクのまま購入し、
ピッチャーでサーヴ。
(輸送のCO2を最小限に、瓶もラベルも不要etc)

生ゴミはコンポストにして、
長細いアーバン菜園(都市農園)へ。

雨水も貯めてます!(確かトイレに使っているはず)
電気は風力!


それらみんな、普通に実現可能なことなんだ!
と、
ここに来ると実感でき、
しかもとても気持ちのいいおしゃれ空間なので、
本当に、いるだけで嬉しくなってくるのです。



そんな、ラ・ルシクルリー名物
週末のブランチ!

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La REcyclerie / café-Cantine
飲み物+ワンプレートディッシュ+コーヒー+デザート
22ユーロ。
ベジタリアン仕様20ユーロ。

サラダ、マフィン、スクランブルエッグ、
ブルグール、ジャガイモのソテー、
根セロリのマッシュ、カンタルチーズ、
(だったと思う)
内容は週替わり。

ビールはブランチに含まれません・笑


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アイデア(センス)さえあれば、
中古やリサイクルでも
こんなに素敵な快適空間が作れるのですね。
そもそも、この物件自体が
放置されていた昔の駅舎。




入ってすぐのカウンターで料金を払い、
プレートのチケットと
デザートのチケットをもらって
厨房へGO!
コーヒー、紅茶はセルフサービスです。

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ブランチは高い!という常識を覆す、
盛りの良さもここの特徴❤️





外にはテラスも!

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パリっ子は本当に
テラスが好きですね!



テラスの先が、アーバン菜園。
元線路脇なので
細長い。

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La REcyclerie / Ferme Urbaine
都市農園(アーバン菜園)

長年見捨てられていた
切り落としみたいな地面でも
豊かなオーガニック農業は可能なんだと。

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ここで取れる野菜や果物は
もちろん、レストランで使われます。


人気者の鶏もいて、
最近ひよこが3羽かえりました!!
田舎・農園といえば、鶏。
なぜかフランス人は鶏が好き。
国のシンボルだから、というわけでは
ないと思うのですが・・・
まるまる膨らんだようすは、確かに可愛いし、
平和な感じ。


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鯉もいる〜〜〜❤️


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細長い地面はテラス、
ペタンンク場、
リラックスチェアコーナーにも。



このテラス部分に
日曜日はブロカント(フリーマーケット)が出ます!

La REcyclerie / Broc'déj du Dimanche
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プロによるブロカントではなく、
リアルなパリジャン・パリジェンヌが
不用品を出す
正真正銘のパリのフリマです!



このほか、自転車修理のアトリエ
物々交換デー
誰でも出店できる古本市
etc
様々なイベントを開催。
かぎ針編み、キャンドル作り、手作りコスメ
などのアトリエもありました!

情報は、
ラ・ルシクルリーHPのスケジュール→La REcylerie / agenda
や、
フェイスブック→FB La REcylerie
でチェックできます。

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クリニャンクールの蚤の市へ行きがてら
ちょっと立ち寄ると良いかも。
パリジャンたちが今、何に関心を持っているのかを
肌で感じられると思います。

PS
週末のブランチはとても混みます!





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La REcylerie
83 boulevard Ornano
75018 Paris

年中無休

朝食・テイクアウトコーナー 8時〜16時
カフェ・レストラン 
月〜木 12時〜深夜/金・土 12時〜翌2時/日曜 11時〜22時







【お知らせ】
パリっ子たちのアイデアを拝借!
楽しく、賢く、堅実に
そしてもちろんセンス良く!!
パリジャン、パリジェンヌのDIYの実例を
集めました!
森聖加さんとの共著、ぜひ参考に
ご覧になってくださいませ!


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by keikosuminoleb | 2016-09-04 17:41 | オーガニックとエコロジー | Comments(0)
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パリ13区の韓国料理屋さん、ガンナム。

ガンナム、とは、ソウル市のエリアの名前だそうですね。
フランス人の友人が教えてくれました。
(日本では「カンナム」と呼ぶそうです。
韓国ではどうなのだろう?)



シンプルな店構は清潔感にあふれ、
メニューには野菜がずらり!
とてもそそられます。


入ってみて
「ああ、ここは今のソウルに実際にあるような
家庭料理の店なんだろうな」
と。
雰囲気は、まるで映画『かもめ食堂』です。




夏休み中は、店主である奥様が
ソウルにバカンス帰国中
とのことで、
美人姉妹がお店を切り盛りしていました。
(夏休み中は、ランチのみ営業)

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写真1枚目は、エビフライのキムパプ、9.8ユーロ。

具沢山で、いいろいろな野菜(ナムル?)
が入っています。
こってり味のお醤油に漬けて、と・・・

丁寧に作ってくれているんだなーと
感動しながら
一口一口、ゆっくり味わいました。
付け合わせの、白キャベツのナムル? も美味しい。




こちらは豆腐のキムパプ、同じく9.8ユーロ。
ベジタリアンです
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韓国のハイトビール(4ユーロ)を合わせて。
幸せ❤️




別の日には
ベジタリアンビビンバを注文。

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きれい❤️
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こってり味のお醤油をたっぷりかけて、
よく混ぜて・・・
(赤いソースは入れませんでした。
激辛激ニンニクになったらもったいないので)
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おこげが良い感じです❤️
お醤油もチリチリっと、若干こげる感じが
いいですよね。



女性客が多いと思っていたら、
日によっては肉体労働者も多数。
(そんなところまで『かもめ食堂』っぽい)

テイクアウトのお客さんも
行列する繁盛ぶりです。


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あ〜〜〜〜
とても居心地がいい。
こういう現代の韓国を見せてくれるお店が
パリにあるんですね。
そしてこの清潔さ、重要!!

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Gang Nam
60, rue Albert
75013 Paris
France
tel. 06 61 20 32 15
face book → Gang Nam FB




8月31日現在、夏休みが終わり
ランチとディナーの営業が再開しています!
パリ滞在中、お米が恋しくなった時に
いかがでしょう?
我が家に帰ってきたような
ふわーっとした気分に包まれるはず。
接客がとても暖かいのです。




さて、

森聖加さんとの共著
が、韓国語に翻訳されたので、
ガンナムのお嬢さんお二人に1冊
プレゼントしました。





楽天から、私が飲んだものと
全く同じハイトビールが購入できますね 068.gif
お取り寄せはこちらから→ ハイトビール リカマンショップ楽天市場店




【追記2016年10月2日】

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【追記;2016年10月15日】
アルベール通りの憩いのスペース
ガンナムが、
本日をもって閉店(移転のため)します・涙

ニューオープンの住所が分かりましたら
すぐにお知らせいたします。
今現在物件探し中とのこと。。。

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by keikosuminoleb | 2016-09-01 02:16 | FOOD | Comments(4)
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Ravioli Chinois Nord-Est
ラヴィオリ・シノワ・ノール・エスト
東北餃子 ・・・

という名の店。
場所はベルヴィル。
タイやベトナムではなく、
中国から来た中国人が作った中華街、ベルヴィル!


ある日本人シェフ(Dersou 『デルス』の関根拓さんです)の
FBで知り、ずっと行きたかったお店です。
 *『デルス』については→こちら!

何がいいかというと、
豆腐餃子やエビ餃子があるところ!
私は肉を食べないので、
「レストランの餃子を食べることはもうないかも・・・」
と、諦めていました。
(エビ餃子も、豚肉と混ぜていることが多い)

で、注文した写真1枚目が
念願の豆腐餃子!(10個5ユーロ)
具材は、豆腐の他にハーブや野菜など、
確か5種類ほどでした。
味付けはくどくなく、塩も薄めで、
脂っこさもなし。
優しいお味です。
加えて、むっちりの皮が「手作りです」、と物語っている感じ。
ぶ厚い皮が苦手な私も
ここの手作り皮は美味しいと思いました。
なぜだろう?
むっちりしていても、存在感がじゃまじゃないから?
つるっと美味しく食べました。



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タコのサラダ(4ユーロ)
懐かしの、中華クラゲのドレッシングの味!
これと餃子で、結構いい感じに
お腹が満たされます。



餃子は、茹でるか、焼くか、選べます。



別の日に注文したスープ。
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餃子12個入りで 8ユーロ。
安い!

餃子は2種類選ぶことができ、
迷わず豆腐餃子とエビ餃子をチョイス。
スープは野菜ベースの
ベジタリアン仕様です。
トッピングされた中国の海苔は
かなり太っ腹な量!

スープだけ飲んでみると・・・
やっぱり優しい味。
塩気がほとんどない。
もしかすると、卓上の調味料を
バンバン入れるのが本式かもしれません。
が、優しい味のままいただきました。



ラヴィオリ(餃子)だけは
小皿にとって、食べるラー油のようなものをつけて・・・
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この様子に癒されるわ〜・笑
私はやっぱりアジアの民。


楽しみにしていたエビ餃子は・・・
この日、体調が良くなかったせいか
ニラが妙に癇に障り・・・
(メニューには、〝エビ、シブレット、卵・・・〝とありましたが、
シブレットはつまり、ニラのことだと)

その気になるニラ風味を断ち切るべく(?)
食べるラー油的なものをたっぷりと。
ここのエビ餃子の問題ではなく、
私の問題です!


体調もですが、
西洋の環境の中で
アジア特有のニンニク味などが出てくると
癇に障ることが多い。
そのあと、どんな料理を食べても
口の中にニンニク味が残っていて邪魔、
ワインも堪能できない、
などの理由から。





最近拡張したばかりの店内。
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広くなってもやっぱり混むので(人気店!)
午後1時〜2時を外して来店すると
良いです。




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外で待つ人もいるんですよ!!
それも時間によっては大勢!!





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Ravioli Chinois Nord-Est
11 Rue Civile
75010 Paris
営業時間:11時〜22時30分
定休日:水曜





すぐそばにはこんなお店も!
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豆腐専門店! 
ここで作って、売ってます!!
この店については、また別の機会に。



この通りには
「香港ってこんな感じ?」と思わせる構えの店が連なっていて、
『千と千尋の神隠し』の釜爺がいそうな
薬屋さんなんかもあります。




中国パティスリーのお店も。
奥が工房。

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これ、なんでしょう?
カレーパンに似ているような??



でも、ベルヴィルは
中華街だけではありません!
ベルヴィル大通りを南下してゆくと、
あら不思議!
チュニジアかモロッコへたどり着いてしまうのでした!
そうです、アラブ人街です!

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アラブ菓子の店。
好きです〜〜
甘すぎる甘さが取り柄のアラブ菓子♪



そして
こちらのレストラン、
コバルトブルーの地中海に面しているとしか思えない
抜群の解放感ですよね!
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ミントティーを出すカフェや、
クスクス、タジンのレストラン、
強烈な塊り肉を得る肉屋などが
ずーーーーっと続きます。




そんなベルヴィル大通りには
毎週火曜日と金曜日
マルシェが立ちます。

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マルシェにも
メディナ的ムードが漂い・・・


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歩いていると
どんどん試食させてくれる。
この辺の気前良さは
さすが、暖かいアラブの気質だなあと。

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この白い瓜のようなものは
「モロッコのメロンだよ」と。
(そして下の緑の方が、スペインのメロンだったはず・・・
たった5日前のことなのに、もう忘れている!)

白くて、瓜みたいで、
どうせ味もしないんでしょ〜
と思ったら、
だいぶ甘くてびっくりしました。
食べてみないとわからないものです。



日差しが強く、ピンボケですが・・・
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♪異邦人〜
の歌が聞こえてきそう。

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大通りにずららあーーーーーっと
かなり大規模なマルシェです!
変わった野菜や果物の他に、
ナッツや干した果物のスタンド、
オリーブ漬けのスタンド、
スパイスのスタンドなどが並び
とってもオリエンタル!



そんなベルヴィル大通りに、
パリのゲストハウス(ホステル)レ・ピオルは
あるのでした!!

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レ・ピオルについては→こちら!





初めてのパリで
ベルヴィルに行きたいと思う人は
そういないと思います。


それでも、異文化を排除することなく
受け入れ、取り入れ、
しかもその異文化がこんなに旺盛に盛り上がっている側面が
パリにはあるんだ、と
知ってもらえたらと思うのでした。
実際に行かなくてもいいですから!笑





*****


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by keikosuminoleb | 2016-08-30 00:41 | FOOD | Comments(9)
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インド人街、アラブ人街、中国人街、日本人街・・・

「パリの魅力は、メトロのチケット1枚で
世界各国を旅行出来るところ」


と言っていた、とあるマダムの意見に
「そうそう!」と。
パリに根ざした「異国」は、
そのくらい濃く、本物です!!

パリ10区、北駅周辺に広がるインド人街を歩けば、
フランス人にすれ違うと
逆にびっくりするような・・・


そんな10区にあるクリシュナ・バヴァンは
ベジタリアンのパリっ子が
教えてくれたお店です。(10年前のこと)
ここの料理は、100パーセントベジタリアン!

数年前に大幅値上げをしたものの
物価高のパリにあっては今もお安く、
本場を彷彿とさせるお料理は健在。
店内はいつでも
インド人のお客さんでいっぱいです。
(以前は1ユーロで食べられました!!)


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テーブルからはみ出さんばかりの
巨大な Dosa Masala、7ユーロ!
ドサは、
ジャガイモを包んだクレープ。
マサラにすると
スパイシー風味ですが
辛くはありません。

これを、4つの薬味と
1つのカレーにつけて食べる、という。
(写真1枚目ご参照ください)

薬味は、とっても辛いココナツ、
ほんのり甘いトマト、
さっぱりハーブのココナッツ、
きゅうり味のフレッシュソース
の4種類。
カレーはナスが入っていて、野菜の自然な甘みがあります。
このカレーもっと欲しい!



インド料理を食べていつも思うのは、
「こんなに何種類ものスパイスを使って、
香味野菜で複雑な風味を出して、
本当に贅沢だな」
ということ。
これがたったの7ユーロ!
もちろん1皿でお腹いっぱいになります。
私は、ドサは手で食べます。
「その方が美味しいのよ」と、
とっても魅力的なパリジェンヌ
(自然派ファッション。1人で食べていた)が教えてくれて以来、
そうしています。



昼時を外した変な時間帯でしたが(16時頃?)
ちゃんと料理を出してくれましたし、
他にお客さんも大勢いました。

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100パーセントベジタリアン!
ベジタリアン文化が何世紀も続いている土地だからこその
本当に美味しいベジタリアン料理。
禁欲的でないところがいい!!
あきませんよ〜〜!

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Krishna Bhavan
15, rue Cail
75010 Paris
France
11時 - 23 時
年中無休






ちなみにこのお店、同じ通りに3軒あり。
こちらはすぐお向かい。
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21, rue Cail



パリの5区にも支店があるので、
使い勝手良いですよね。
イギリスやオーストラリアなどからの
旅行者のお客さんも多数。
ベジタリアンメニューを求めて
みなさん、ここに来るのですね。





さて、ついでに
パリ10区のインド人街をご案内します。
スパイスを買うならこのエリアへ!!
ずらりと並ぶカレーペーストの数々、
大小袋入りの実のままのスパイス、
乾燥させたバラのつぼみも!
野菜も変わったものがいっぱいあって、
まさに異国です。

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アーユルヴェーダのエステサロンや
ヘナもあります。
メトロのチケットで、インドにトリップ!






こんなポスターを見つけました。
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毎年恒例のガネーシャ祭り!
今年で21回目なんだー・・・

8月28日、ご興味のある方は是非!!


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店先の様子もインドです。




ナンを作っていますね。

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インド人街のインド料理店は、
自家製が多い印象です。
(それに比べると、アジア料理は化学調味料や冷凍ものを使う店が
かなり多い)
みんな味にうるさいのかな?
あと、食材店や美容院も
オーガニックを扱うところが多く、
インドはきっと
そういう文化なのでしょうね。




最寄り駅はメトロ2号線
La Chappelle です。

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Krishna Bhavan
15, 21 and 24, rue Cail
75010 Paris
France

11時 - 23 時
年中無休








【ショッピング】
いつもインド人街で購入しているPatak'sのマサラペーストと
マンゴーチャツネイ、
我が家の定番で、今も戸棚にあります。
添加物なし!
日本でも買えますね。

楽天からお取り寄せ→ Patak's ガラムマサラペースト

楽天からお取り寄せ→ Patak's スイートマンゴーチャツネイ



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* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2016-08-18 22:21 | FOOD | Comments(2)
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パリ13区、メトロTolbiac(トルビアック)を降りて
トルビアック通りを進むと、
だんだんと濃くなるアジアの風情・・・
ここはパリ最大の中華街です。

が、そんな中にもちゃんとある
感じのいいカフェ!!
L'Age d'Or(ラージ・ドール 黄金の年)は、
サンマルタン運河周辺の
ボボ的リラックスを感じさせるお店。
*ボボとはBourgeois Bohème ブルジョワ・ボエムの略。
お金や従来の階級意識から自由な、現代の富裕層を指す言葉です。



開放的なテラスがあって、
店内のインテリアはブロカント(古道具屋)のもので。
1日のどんな時間でも
テラスや店内はお客さんで賑わっていて。

ファミリー、
若いカップル、ひとりぼっちのおじいさん。
今、私の向こうのテーブルでは、
おばあさんと小さなお孫さんが、
冷たいものを飲みながらトランプをしています 003.gif


そんな
ラージ・ドールの、サンデーブランチ
試してみました!


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23ユーロで前菜食べ放題!
フレッシュジュース、
コーヒーとミントティー、
デザート数種、などなど
カウンター上のビュッフェは全て
飲み放題・食べ放題です。
これにプラス、写真1枚目の
マフィンのプレートがつく、という。


お料理と飲み物は、すべて自家製の手作りで、
そのフレッシュさは
前菜一口食べればわかりました。
ナスのキャヴィアー、レンズ豆のカレー風味、
ビーツのフムス、タブレ、野菜パスタ、トマトのサラダ・・・!




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自分でお皿を持って、
何度でも取りに行けます❤️

もう前菜は十分食べた、と思ったら
お店の人にマフィンプレートの注文を。
ベーコン、スモークサーモン、ヴェジタリアンの
3種類からチョイス!

付け合わせの揚げじゃが、甘くてねっとり^_^
スクランブルエッグも、
たいてい美味しいものはないのですが
ここのはそぼろみたいな見かけとは裏腹に
卵の風味が濃く
美味しかったです!

素晴らしいコスパですよね!


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ミュージシャンやアーティストを招いて、
コンサートやエキシヴィジョンを行うそうです。
ご興味のある方は
フェイスブックをlike!→ FB L'âge d'Or


通常のメニューで惹かれるのは
自家製ハンバーガー。
レアに焼いた赤み肉がすごかった・・・
付け合わせのじゃがも、うまそうでした。


ベジタリアンものも、前菜、メイン、インディアンバスケットなど
いろいろあります!

全体に、パリの中心部に比べて
物価がおやすめ。
しかも、お店のみなさんがとても感じ良く、
これも大きなポイントです。
リアルな生活感のあるパリを見たい方に
おすすめしたいエリアであり、レストランです。





最後に、居心地のいい
店内のインテリアを。
(これらの椅子やテーブル、売って欲しいくらい)
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店内のグッズで、
値札のついているものは売り物だそうです。
蚤の市好き、ブロカント好きにもおすすめ!
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ジャパニーズウイスキー、あります〜!
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26 Rue du Dr Magnan
75013 Paris
営業時間:朝9時〜深夜すぎまでノンストップ営業
定休日:なし

*日曜日ブランチ11時30分〜16時 23ユーロ
ミントティー、コーヒー、パン、バター、ジャム数種、
フレッシュジュース数種、オードブル数種、デザート数種、フルーツサラダ
食べ放題
+
写真1枚目のマフィンのプレート
(ベーコン、スモークサーモン、またはベジタリアン)




おまけ:
ラージ・ドール、毎週土曜日の朝は
地産地消のスタンドになります。
詳しくは → こちら!
フランス流エコな取り組み、いいですよ❤️




* * * * * * *

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by keikosuminoleb | 2016-08-08 00:21 | FOOD | Comments(0)
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雨の続いた5月のパリ・・・
そんなある日、マンダリンオリエンタル・パリのレストラン
Camelia カメリアに招待していただきました。
Merci Emilie !!


マンダリンオリエンタル・パリにはレストランが2つあって、
1つは、二つ星のSur Mesure シュール・ムジュール(オーダーメイドの意味)、
もう一つがカジュアルなここ、カメリアです。
(他に、Bar 8バー8 もありますが)

カメリアは、カジュアルとは言っても当然
ラグジュアリーでお上品。

それに加え、メニュー構成が素晴らしく、
グルテンフリー、
ベジタリアン、
ヴィーガン、
乳製品未使用、
ナッツ類未使用、
と、誰にでも選択肢があるのです!

シェフはかのティエリー・マークスさん。
(*そろそろ「マルクス」さん、に直そうかしら・・・
外国語のカタカナ表記は難しいです)

シュール・ムジュールのほか
マンダリンオリエンタル・パリの料理の全てを
彼が担当していますから、
星付きシェフのベジタリアンやヴィーガン、
グルテンフリーが食べられる、というわけ。


さて、この日私が選んだ前菜は、
上の写真のトマトの一皿(29ユーロ)。
色とりどりのトマトの下に、
ブッラータチーズが隠れています。
オリーブオイルにはバニラが効いていて
バニラビーンズのつぶつぶが見えました!
トマトに混じって、実はいちごも
赤、白、ワイルド、の3種類が添えられています。
おなじみのトマトモッツアレラの
『パレスホテル版!』
とでもいいましょうか、
新しいおいしさを発見しました。
バニラグースを漬け込んだオリーブオイルなんて
誰が考えたんだろう!



友人が選んだのは
柑橘フルーツの入ったグリーンサラダ(28ユーロ)。
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夏らしい爽やかな一品ですね〜❤️
写真があまり良くありませんが、
ツヤッツヤ、シャッキシャキの野菜たちです。



続いてメイン、
友人は自家製タグリアテルと
熟成パルメザン、グリーンピースのフランス風(34ユーロ)。
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テーブルで好きなだけ
パルメザンチーズを削ってくれます。
これ、食べたかった・・・!!
パスタを食べると野菜不足になる気がしますが、
これはバランスも良さそう。
お腹も重くならなさそうです。



私が選んだのはイシビラメ!(63ユーロ)
庭で採れたほっそりポロネギと、
サヴォワのワイン、ヴァンジョンヌを使ったサバイヨンソース。
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写真ではわかりませんが、
魚があまりにも肉厚で、肉厚で・・・
超満腹。
サバイヨンなんて、貴重な伝統ソースを味わえ
本当に幸せ❤️





しかし
デザートの余地はありませんでした・・・
そこで、カフェグルマン(16ユーロ)をチョイス!

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小さなスイーツが6種類並ぶ
カメリアのカフェグルマンは、
ランチのみのサービスです。
これにコーヒーもついて16ユーロは絶対お値打ち。


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コーヒーにミニスイーツをたっぷり添えて
サーブするのが「カフェグルマン」
=食いしん坊のコーヒー、です。
最近、フランスのあちこちで見るようになりました。
流行かな?



以上、本当にごちそうさまでした。
明日への活力がみなぎります。
写真を見てさえも!



さて、ここカメリアは、
『パリのラグジュアリーホテルで一番好きな中庭』(私談)
に面しています。
ゆえに、解放感がハンパない。

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天気が良ければ
ぜひ庭のテラスに陣取りたいもの。



ご覧ください、このみずみずしい緑!
アーバンジャングルとも
アーバンオアシスとも言われる、
マンダリンオリエンタル・パリが誇る中庭です。
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ちなみにこちらは、バー8サイド。
カメリアサイドは、ちゃんとテーブル席が並びます。
(*アーバンジャングル! な中庭の様子は
レ・ゼトワール・ド・ムージャン発表会の投稿を→こちら!



ホテルロビーもこの解放感。
初めてここに来た時、風水を感じたのですが(そういうことに鈍感な私も)
実際に、風水に則って
庭づくりがされたと聞きました。
気持ちが良いわけです。
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ロビーで待ち合わせをしながら
軽くシャンパンでも。
マンダリンオリエンタル・パリの特徴の一つが
マグナムボトルでサーヴするグラスシャンパン!

贅沢!
美味しい!!
お姫様気分です!!!

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ラグジュアリーホテルでは、もちろん
何をやっても値段が高いですが
それを払ってでも行きたい場所です。
仕事のおかげで、それを知ることができた私は
ラッキーな幸せ者。
その幸運をいろんな人にお分けして、
ラグジュアリーホテルを使う喜びを
共有できたら、と思うのです。
(そんなの知ってます、という方も多いですね!!)


昔、『ティファニーで朝食を』のフレーズに
『嫌なことがあったらティファニーに行くといいわ。
あそこには嫌なものは一つもないから』
というのがあると知って、
ふうん、と思いました。
ラグジュアリーホテルは、ティファニーだと思います。
それに、
ロビーでシャンパン1杯飲むだけでも、
そのメゾン全体の
歴史や気概やサーヴィスを
まるごと享受していると思うんですよね。



最後に、バティスト手がける花を!
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Mandarin Oriental Paris
251 Rue Saint Honoré, 75001 Paris

カメリアの予約はこちら +33 (0)1 70 98 74 00







【追記】
ランチの後、
スイートを2つ見せてもらいました。
マンダリンオリエンタル・パリの客室の様子、ぜひご覧くださいませ→こちら!





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角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。








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by keikosuminoleb | 2016-06-23 05:47 | FOOD | Comments(4)