keiko's paris journal <パリ通信 - KLS> keikoparis.exblog.jp

パリ在住19年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
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<   2016年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

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今年4月1日、
パリの老舗パレスホテル
Plaza Athénée プラザ・アテネに、
新パティシエが就任。

2003年クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー
(パティスリー世界大会)の優勝者であり、
2007年にMOF(フランス最優秀職人)の称号を獲得した
アンジェロ・ミュザさんです!

6月、
新パティシエのお披露目会が行われ、
ミュザさんのクリエーションを見せていただきました。

1つ1つのパティスリーはもちろん、
プレゼンがもう、それはそれは素晴らしい!!
さすが、パレスホテル、
さすが、MOFです!!!




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左はアンフィニモン・ヴァニーユ(だったと思う)
真ん中はパリブレスト、
右はピーチのタルト。




右の細長いのが
フィンガー・オ・ショコラ。
プラリネ風味の魅惑的なお味!
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こちらはエキゾチック
(パッションフルーツとマンゴー)
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オレンジのムース。
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チョコレートのボール。
これは食べませんでした・・・後悔。
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右のエクレア、最高でした!
私はグラッサージュのないエクレアは基本NGなのですが、
クリームとホロホロのクランチ(トッピング部分)が
いい感じのテクスチャーのミックス感を醸し出し
なんとも言えない味わいです。
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左のタルトオシトロン、
嫌味な酸味がなかったところがよい。
最近「酸っぱければいい」みたいな
レモンタルトが多かったので
ホッとした次第。
(「この酸っぱさ、絶対何か薬品使っているよ」というような・・・
途中で口も止まりますよね)



バーン! エクレアのヨリ!!
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グラッサージュなしでも
魅了されました!




左のアプリコットのケーキは
「日本のレシピですよ」
と、アンジェロ・ミュザさん。
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アプリコットの下が
ロールケーキになっています。
最近みますねー、パリで日本のロールケーキ。

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甘さ、しっとり感、軽さ、
全てがぴったりのバランス。



この赤いボールも
食べていません!(本当に悔やまれる)
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手前の地味目のケーキは
なんとミルフィーユ!
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フイユテ(パイ生地)で蓋をし、
クリームを閉じ込めた
ミルフィーユ!
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切ってしまうと写真写りがイマイチなので
撮影しませんでしたが、
つまり、輪っかになった部分と蓋部分だけが
フイユテになっていて、
中はたっぷりクリームのみ。
層になっていないのです。
これ、斬新ですよね!



新シェフパティシエの
アンジェロ・ミュザさん!
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「日本が大好きです」
と、ミュザさん。
日本でパティスリー教室や
デモンストレーションを経験したことをあるそう。

日本をよく知っているから
ロールケーキなんですねー。
以前パティスリー・デ・レーヴの
フィリップ・コンティシーニさんに
ロールケーキのレシピを質問したところ
「日本と同じように、米粉を加えています」
とのお返事だったので、
ミュザさんも? と思い訪ねたら、
「小麦粉でだけです」
と。
でもあのしっとりときめ細かな軽い口当たり、
すごかったなー・・・





以下、試食のテーブルです。
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フランスの子供達の定番おやつ
フラン(カスタードの焼き菓子のようなもの)も。
こういう庶民の定番が、
とびきり上品なクリエーションになって
プラザアテネに登場するわけですね。






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他のジャーナリストの皆さんと
ワイワイ意見しつつ。
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「本当に甘さがミニマム」という意見もあれば
「これは甘すぎて私はダメ」という意見もあり
本当に色々だと実感。
その中で、私とぴたり、意見の合う女性がいましたよ。


彼女です!

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雑誌『Fou de Pâtisserie』(フ・ド・パティスリー)と
Fou de Cuisine 』(フ・ド・キュイジーヌ)の副編集長、
クレール・ピシューさん!

フ・ド・パティスリー!?
つまり、私が会いたいと思っていた
パティスリーのセレクトショップを開いてしまった
あの編集部?!!!
*ショップ『フ・ド・パティスリー』は→こちら!!


私「パティシエとの信頼関係があってこそ
実現できたコンセプトだと思うんです」

クレールさん「まさにその通り。
もしよろしければ、いつでも連絡ちょうだいね。
どんな質問にもお答えします!」


とのこと!
近いうちにお邪魔します〜〜〜!




最後に、
この素晴らしいプレゼンテーブルを
ご堪能ください!!
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真っ白いテーブルクロスの反射で
うまく撮影できませんでしたが、
それでも、場のムードは伝わるかと。
これぞ、フランスのラグジュアリーの極み!




アンジェロ・ミュザさんのスイーツは
プラザ・アテネ内の『ギャラリー』(写真のティーサロン)や、
レストラン『ルレ』でサーヴされています。

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回廊(ギャラリー)がティーサロン、なんて
洒落ていますよね。
ここに座ってケーキを注文すると、
伝統的なパティスリーのワゴンがそばに運ばれ、
ワゴンの中を見て、好きなものを注文します。
中庭を眺めつつ・・・






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プラザの大ファンの
芦屋マダムの言葉を思い出します。
「洗練とはこういうことだと思う。
加えるのではなく、省くことでこそ生まれる美しさ」
シンプル、ではなく、洗練。
そうか! と思ったのでした。


そうそう、肝心な
アンジェロ・ミュザさんのクリエーションのまとめを!
これまで長年
プラザ・アテネのスイーツの顔だった
クリストフ・ミシャラクさんと正反対に、
「伝統的な1人分サイズのパティスリー」に戻る
アプローチを取っていました。
ミシャラクさんは、切り分けるパウンドケーキのようなものや、
タルトオシトロンでも長く大きく作り、
切り分ける、というスタイルだったので。
きっと、パティスリーのワゴンに並ぶ様子も
とびきりの美しさだと思います。
想像するだけでも心が躍ります!!!





La Galerie / Plaza Athénée
25 Avenue Montaigne
75008 Paris
tel. 01 53 67 66 00
営業時間 8h00 à 2h00
定休日 なし
*15時〜18時ハープ演奏あり








*****

アンジェロ・ミュザさんの
圧倒的なクリエーション、本当に素晴らしかったです。
同様に、「パティスリーといえば!」のラデュレも
プラザ・アテネからそう遠くないシャンゼリゼ通りにあります。
そのラデュレのダイヤリーの
翻訳を担当させてもらっています。
レシピあり、テーブルセッティングのヒントあり、
各国の名言格言あり。
読んで楽しいダイヤリーですので
ぜひ手にとってご覧くださいませ。




角野恵子、こんな仕事をしています。→こちら
取材、コーディネート、旅のお手伝い、ご質問etc コンタクトはこちらからどうぞ。→こちら



by keikosuminoleb | 2016-06-28 05:29 | FOOD | Comments(0)
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マンダリンオリエンタル・パリのレストラン『カメリア』で
ランチをご馳走になったあと、
エミリーさんにお願いして
客室を見せてもらいました。
(*ランチの様子は→こちら!
ティエリー・マークスシェフによるベジタリアン、ヴィーガン、
グルテンフリーなど、誰でも美食を楽しめるメニュー構成です)


嬉しいことにスイートを2つ見学!
まず1つめは、ロイヤルオリエンタルスイート→Suite Royale Oriental

ロイヤルオリエンタルスイートの一番の魅力は
何と言ってもテラスだと思いました。
が、とにかく室内から見て行きましょう。


スイートの基本である
広々リビング、
バーカウンター、
ダイニングルーム、
書斎、
などが上下2階に展開されています。







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写真左の黒い家具、
よく見ると扉部分に刺繍がされれています。
なんと、かの有名な刺繍のメゾン
ルサージュによるものだそう!!


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木に刺繍ができるとは・・・
驚きました。


白(明るいベージュ?)を基調としたリビングの先に・・・
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テラスへの窓(ドア?)があり・・・

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バーン!
こういうの憧れます!

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もし自分の家に
こんな露台があったら、
家の中ではなく外で書物をしたり
読書をしたりするはず!





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ゲストを迎える時は
テーブルほか美しくセッティングされるそうです。
きっとたくさんの花が飾られるのでしょうね。



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スライド式のスクリーンが
程よくプライバシーを感じさせ、
程よく日光を遮る、という。
素敵なデザイン❤️



このテラスは中庭に面しており・・・

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マンダリンオリエンタル・パリが誇る
緑豊かな中庭を一望。

ついでに
パリの屋根も一望です〜〜。


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室内に戻りましょう。

中庭に面したこのスイートは、
窓がずっと続き
清々しくらい明るい。

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ダイニングルームからの眺め。




そしてこちらはベッドルーム。
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ベッドヘッド部分に
ルサージュの刺繍が!
オートクチュールです!!

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バスルームのアメニティーは
なんとディプティックのオリジナル!
パリですね〜〜〜❤️

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バスルームには、大きなバスタブと壁に内蔵したテレビ、
シャワールーム、
そしてハマムが。
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マイハマムがあるなんて!

でも、バスルームそのものは、
もう1つのスイートの方が魅力的でした。
では、そのもう一つのスイート、
ロイヤルマンダリンスイートへ!
→ Suite Royale Mandarin
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こちらも上品な
明るいベージュが基調です。


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吹き抜けのリビングを上から見るとこんな感じ。

ロイヤルマンダリンスイートも、
スイートの基本である
広々リビング、
ダイニングルーム、
バーカウンター、
書斎があり、
それに加えてフィットネスルームと
キッチンもありました。


ベッドルームのベッドヘッドには
やはりルサージュの刺繍です❤️

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いやー、素晴らしい。
さすが、オートクチュールの技術!!

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そしてこちらがバスルーム!
私の写真技術では
窓の外のエッフェル塔をとらえることはできませんでした。
こんなお風呂があったら
ずっと湯船に浸かっていると思いますよ!

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ああ、いつか泊まれるだろうか〜



最後に、ロイヤルマンダリンスイートの
テラスを。

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(写真が良くなくてゴメンなさい)



目を移せば感動的なこの風景。
こんな素敵なパリの屋根、初めて見た気がします。
まるで絵葉書。

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この眺めのせいで
ますます好きになりました、
マンダリンオリエンタル・パリ。



HPから客室の全てをご覧いただけます→ Mandarin Oriental - chambres et suites


251 Rue Saint Honoré
75001 Paris








【お知らせ】
パレスホテルのラグジュアリーとはまた違いますが・・・

フランスのインテリア、いいですよね。
フランスの、そしてパリのエスプリを
手軽に自宅に取り入れるアイデアを集めた
インテリアの本2冊、
手にとっていただけますと嬉しいです。

 

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by keikosuminoleb | 2016-06-25 04:36 | HOTEL & ラグジュアリー | Comments(0)
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雨の続いた5月のパリ・・・
そんなある日、マンダリンオリエンタル・パリのレストラン
Camelia カメリアに招待していただきました。
Merci Emilie !!


マンダリンオリエンタル・パリにはレストランが2つあって、
1つは、二つ星のSur Mesure シュール・ムジュール(オーダーメイドの意味)、
もう一つがカジュアルなここ、カメリアです。
(他に、Bar 8バー8 もありますが)

カメリアは、カジュアルとは言っても当然
ラグジュアリーでお上品。

それに加え、メニュー構成が素晴らしく、
グルテンフリー、
ベジタリアン、
ヴィーガン、
乳製品未使用、
ナッツ類未使用、
と、誰にでも選択肢があるのです!

シェフはかのティエリー・マークスさん。
(*そろそろ「マルクス」さん、に直そうかしら・・・
外国語のカタカナ表記は難しいです)

シュール・ムジュールのほか
マンダリンオリエンタル・パリの料理の全てを
彼が担当していますから、
星付きシェフのベジタリアンやヴィーガン、
グルテンフリーが食べられる、というわけ。


さて、この日私が選んだ前菜は、
上の写真のトマトの一皿(29ユーロ)。
色とりどりのトマトの下に、
ブッラータチーズが隠れています。
オリーブオイルにはバニラが効いていて
バニラビーンズのつぶつぶが見えました!
トマトに混じって、実はいちごも
赤、白、ワイルド、の3種類が添えられています。
おなじみのトマトモッツアレラの
『パレスホテル版!』
とでもいいましょうか、
新しいおいしさを発見しました。
バニラグースを漬け込んだオリーブオイルなんて
誰が考えたんだろう!



友人が選んだのは
柑橘フルーツの入ったグリーンサラダ(28ユーロ)。
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夏らしい爽やかな一品ですね〜❤️
写真があまり良くありませんが、
ツヤッツヤ、シャッキシャキの野菜たちです。



続いてメイン、
友人は自家製タグリアテルと
熟成パルメザン、グリーンピースのフランス風(34ユーロ)。
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テーブルで好きなだけ
パルメザンチーズを削ってくれます。
これ、食べたかった・・・!!
パスタを食べると野菜不足になる気がしますが、
これはバランスも良さそう。
お腹も重くならなさそうです。



私が選んだのはイシビラメ!(63ユーロ)
庭で採れたほっそりポロネギと、
サヴォワのワイン、ヴァンジョンヌを使ったサバイヨンソース。
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写真ではわかりませんが、
魚があまりにも肉厚で、肉厚で・・・
超満腹。
サバイヨンなんて、貴重な伝統ソースを味わえ
本当に幸せ❤️





しかし
デザートの余地はありませんでした・・・
そこで、カフェグルマン(16ユーロ)をチョイス!

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小さなスイーツが6種類並ぶ
カメリアのカフェグルマンは、
ランチのみのサービスです。
これにコーヒーもついて16ユーロは絶対お値打ち。


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コーヒーにミニスイーツをたっぷり添えて
サーブするのが「カフェグルマン」
=食いしん坊のコーヒー、です。
最近、フランスのあちこちで見るようになりました。
流行かな?



以上、本当にごちそうさまでした。
明日への活力がみなぎります。
写真を見てさえも!



さて、ここカメリアは、
『パリのラグジュアリーホテルで一番好きな中庭』(私談)
に面しています。
ゆえに、解放感がハンパない。

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天気が良ければ
ぜひ庭のテラスに陣取りたいもの。



ご覧ください、このみずみずしい緑!
アーバンジャングルとも
アーバンオアシスとも言われる、
マンダリンオリエンタル・パリが誇る中庭です。
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ちなみにこちらは、バー8サイド。
カメリアサイドは、ちゃんとテーブル席が並びます。
(*アーバンジャングル! な中庭の様子は
レ・ゼトワール・ド・ムージャン発表会の投稿を→こちら!



ホテルロビーもこの解放感。
初めてここに来た時、風水を感じたのですが(そういうことに鈍感な私も)
実際に、風水に則って
庭づくりがされたと聞きました。
気持ちが良いわけです。
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ロビーで待ち合わせをしながら
軽くシャンパンでも。
マンダリンオリエンタル・パリの特徴の一つが
マグナムボトルでサーヴするグラスシャンパン!

贅沢!
美味しい!!
お姫様気分です!!!

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ラグジュアリーホテルでは、もちろん
何をやっても値段が高いですが
それを払ってでも行きたい場所です。
仕事のおかげで、それを知ることができた私は
ラッキーな幸せ者。
その幸運をいろんな人にお分けして、
ラグジュアリーホテルを使う喜びを
共有できたら、と思うのです。
(そんなの知ってます、という方も多いですね!!)


昔、『ティファニーで朝食を』のフレーズに
『嫌なことがあったらティファニーに行くといいわ。
あそこには嫌なものは一つもないから』
というのがあると知って、
ふうん、と思いました。
ラグジュアリーホテルは、ティファニーだと思います。
それに、
ロビーでシャンパン1杯飲むだけでも、
そのメゾン全体の
歴史や気概やサーヴィスを
まるごと享受していると思うんですよね。



最後に、バティスト手がける花を!
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Mandarin Oriental Paris
251 Rue Saint Honoré, 75001 Paris

カメリアの予約はこちら +33 (0)1 70 98 74 00







【追記】
ランチの後、
スイートを2つ見せてもらいました。
マンダリンオリエンタル・パリの客室の様子、ぜひご覧くださいませ→こちら!





*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。








角野恵子、こんな仕事もしています。→こちら
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by keikosuminoleb | 2016-06-23 05:47 | FOOD | Comments(4)
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こちらでお伝えした
美食のイベント『レ・ゼトワール・ド・ムージャン』。

世界中から人気シェフが集まって、
デモンストレーションや料理教室を開催する
一般向けのイベントです。
無料参加のものも多数!
もちろん入場は無料!!


小高い丘のてっぺんから
緑の南仏を望むムージャンの村の
そこかしこに
イベント会場や物販スタンドが設けられていました。
つまり、歩きながら
中世のこの村の魅力を発見できるというメリットも。

石造りの南仏の村、いいですよね〜〜〜。

一緒に散歩しましょう!(バーチュアルで!)



無名時代のピカソが暮らしたムージャン。
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村の頂上近くにパンのかまどがありました。
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これは・・・
映画『魔女の宅急便』の世界!
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迷路のような細い路地を進むと、
パッと開ける可愛い風景。

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小さなブティックや
アートギャラリーが数多くあり、
そぞろ歩きにピッタリです。

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r
路地に飾った帽子を辿って行くと
手作りの帽子屋さんがありました。




そして私が一番感動したのが
このブティック!
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84, rue des Lombards
06250 Mougins
tel. 04 92 92 01 94



何かに誘われるように中に入ると・・・
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個性的なお宝の数々!
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ブティックのマダムが作らせた小物や、
彼女が見つけたアンティークの掘り出し物が
店内にびっしり!



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しつらいが本当に洒落ています。
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まるで名画の世界!

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ゆっくり買い物したかった・・・
必ずリベンジします!




変わってこちらは
アンティーク家具を修復する職人さんのアトリエ。
15/19, rue des Orfèvres
06250 Mougins Village
tel. 04 93 90 13 88

「当時の手法で修復をする職人はもう数が少ないので
ヨーロッパ中から絵画や家具が届きます」
と職人さん。
19世紀の金縁が、動物性の材料でできていると知り
びっくりしました。



坂を下りて、メイン会場付近へ。
人だかりの向こうは・・・
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ティエリー・マークスさんと
ラファエル・オモンさんのサイン会!

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本当に気さくに
写真に応じてくれるマークスシェフです。


この日のために
村の水飲み場(?)が本屋さんに変身!
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こうやって、機会を逃さず
村の遺産や魅力を見せる工夫がされているのも
素晴らしいです。





メインステージではMOFパティシエが4人も集まり
デモンストレーションの真っ最中。
これが無料で見れるのですからすごい!
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目線をくれているのは
ダロワイヨのヤン・ブリースさん。
今年で3回目の参加だそうです。
実は彼とはニースの空港からホテルまでの移動が一緒で
その道中
「世界中からシェブが集まって美食を盛り上げる
とても面白いイベントですよ」
と教えてくれたのでした。


試食で振舞ってもらったビスキュイ(スポンジケーキ)、
恐るべき口どけの良さと香り高さで
「さすがMOF!!」
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スポンジケーキだけで
こんなに美味しいのですね!!!




人だかりを想定し、
巨大画面も準備されています。
いろいろと考えられています、レ・ゼトワール・ド・ムージャン。
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最寄駅から無料送迎バスも出ます。
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南仏の太陽と
パリとは又違った人々の陽気さに触れ、
なんだかめっちゃ好きになってしまいましたよ、
レ・ゼトワール・ド・ムージャン、
そしてムージャンの村!
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来年2017年の開催は
6月23、24、25日金・土・日曜日です!!





* 旅行中のwifi、調べました。
頻繁に海外旅行をする友人やライターの皆さんが
よく利用しているのはこちら ↓


他にも、
フランス1日970円 
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by keikosuminoleb | 2016-06-21 04:23 | イベント & お披露目 | Comments(0)
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Les Etoiles de Mougins レ・ゼトワール・ド・ムージャン
「ムージャンの星たち」と名付けられたイベントが
南仏の村ムージャンで開催されました。
今年で第11回目!

これまでは毎年9月のランデブーでしたが、
今年から6月に変更。
世界中から集まる有名シェフに出会え、
ついでに夏を先取りです emoticon-0157-sun.gif


*マンダリンオリエンタル・パリで行われたプレス会の様子は→こちら!
一体どんなイベントなのか? 説明しています。

*イベント初日、開会セレモニー後の
ティエリー・マークスシェフインタビューの様子は→こちら!
南仏の山を背景に、なんとも言えないロケーション!



今年の参加シェフは130人以上、
来場者(観光客)は24000人を記録したとのこと!


以下、会場の様子とイベントの雰囲気を
一緒に見て行きましょう!
鮮やかなピンク色のゲートをくぐり
ゆるゆると坂道を登ると、メインステージに到着。
(坂の道なりには、
シャンパンやオリーブオイル、スイーツなど、物販スタンドが並びます)


メインステージ!
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ティエリー・マークスシェフと
Raphaël Haumont ラファエル・オモン氏が
デモンストレーションの真っ最中。
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ティエリー・マークスさんといえば、
分子料理で一世を風靡した存在。
伝統料理の正反対を追求していると思われがちですが
彼の話を聞いていると
エスコフィエから続くフランス料理の精神が
一本一筋に続いていることがわかります。
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そんな彼とタッグを組んで
料理を前進させているのが
若き科学者ラファエル・オモンさん。
(左の紺のポロシャツ姿)
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この日は、卵も砂糖も使わない
ムース・オ・ショコラを実演!
「チョコレートの本来の味わいが際立つレシピです」
と、ティエリー・マークスさん。

ムース・オ・ショコラの基本レシピは
チョコレート、卵、砂糖・・・バターが入ることも。
この基本に対して
ティエリー・マークスさんは
「どうして卵が必要なのかな?」
「どうして砂糖を?」
と、いちいち純粋に疑問を持つのだそう。

ムースのテクスチャーのために卵白が必要なのであれば
それを使わず、
つまりチョコレート以外の雑味を加えず、
泡立てる方法はないのか?
チョコレート以外の余計な材料が入らなければ
さらに砂糖を加える必要はないのでは?


・・・そんな夢のような調理法が
二人の研究によって可能に!

溶かしたチョコレートに
天然発泡のミネラルウオーターを加え、
ある装置の中に入れれば
チョコレートはムース状になるのです!
この装置は、ペルーなど
標高の高い土地と同じ気圧を再現する機械で・・・
今後、料理の世界に広く普及されるそうですよーー!

もう1品、フルーツの香りや風味を
余さず閉じ込めたコンフィチュールの作り方も
実演。

「皆さんは、ジャムを作る時にいい匂いがすると
美味しくできるなあと嬉しくなると思いますが、
私たちは、大変だ!せっかくの成分が
空気中に散らばってしまっていると感じるのです」
と、ラファエル・オモンさん。



こんなに内容の濃いデモンストレーションを
無料で見れるなんて!
全く予期していませんでした・・・



誰とでも気軽に記念撮影してくれる
ティエリー・マークスさん。
ここでは主催者の皆さんと。
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左から
ジャーナリストのMadame Anne Garabédian さん、
今年のメインゲスト・シェフのThierry Marxさん、
レストランLa Place de Mougins シェフのDenis Fétissonさん、
ムージャン観光局職員でイベント責任者の Alexia Marabelleさん。



さて、散歩を続けると・・・
ここはアトリエ会場。
大人向け、子供向け、エスニック料理、パティスリーetc
様々な料理教室が各テントで
同時進行で開催されています。
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子供向けのアトリエ。
「今日ここでフォンダンオショコラの作り方を覚えたら、
家に帰って、お父さんお母さんに
作ってあげてください。
それが目的ですよ」
と、シェフのAlan Geaam アラン・ジェアムさん。
パリにレストラン3軒を持つオーナーシェフです。



変わってこちらは
Hotel Oustau de Beaumanière
ホテル・ウストー・ド・ボーマニエール
シェフのグレン・ヴィエル(Glenn Viel)さん。
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二つ星の生ラヴィオリです♪
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そしてこちらは、レバノンから参加の
Joe Barza さん!
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国際色豊か!

これらアトリエ(料理教室)は有料です。




ポールボキューズ広場では
カクテルのアトリエ、
テーブルセッティングのアトリエ、
チョコレートの勉強会など、
無料参加できるものがたくさん!
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バーテンダーの仕事は
シェフやパティシエに続く人気を獲得中です。




こちらはフードトラックコーナー!
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イタリアのアイスクリーム、
ニースのパンバニア、
ベトナムのボブンなど、
南仏の太陽に似合う料理がずらり!

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「寿司スイーツ」なるものを発見!

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リ・オ・レ的なお米と
ジャムやフルーツの組み合わせ・・・のようです。
食べてみたら、ちゃんと美味しかったですよ。
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このほか、ムージャンの旧市街のあちこちに
物販スタンドが点在しています。

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ハンガリー名物のロール菓子を
この場所で焼いて販売しているスタンドも。

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太い木の棒にパン生地(?)を巻きつけ
オーブンで焼くお菓子です。
こういうシンプルな食べ物、
みんなが好きだし、飽きません!!!
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カンヌから内陸へ約6キロ、
小高い山のうえに平和に佇む南仏の村、ムージャン・・・

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中世からずっと変わらない教会。
(こんな感じのいい村がいくつもあるから
南仏はすごいです)

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中世の村全体を使った
食のイベントが、レ・ゼトワール・ド・ムージャンなのでした。

村に点在するイベントのスポットを歩けば
同時にこの村の魅力を発見します。
有名シェフを招待し、大勢の観光客を呼び寄せ
チャーミングなムージャンの存在を知ってもらう。
とても効果的な宣伝方法だと思いました。

参加シェフたちにとっては、
一般の人々と直接会って話しをする
貴重な機会なのだそうです。
ファンの素直な反応は嬉しいですよね。


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初日アトリエで作ったという
マカロンのピセスモンテ!
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サッカーのユーロ杯に合わせて
参加国をイメージしたデザインです。
鮮やかさがすごいなー!
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by カーニュのマカロン専門店
MIC MAC macaron



この地方のワインの
ワイン騎士の皆さん。
(コートドプロヴァンスかな? 確認します)
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雨続きのパリから、飛行機で1時間半。
ニース空港に到着すると、気温は28度でした。(パリは17度)
クオリティーオブライフ、という言葉が
どうしてもちらついてしまう・・・南仏に来るといつもそうです。
太陽の光は、億万長者にも私にも
平等に降り注ぎますから!


こんな素敵な南仏で
各国から集まる有名シェフたちと直接触れ合うことができる
レ・ゼトワール・ド・ムージャン。
来年2017年の開催は
6月23、24、25日金・土・日曜日です!!





*イベントリポート第二弾!
ムージャン散歩の様子は→こちら!
オススメの雑貨店もあります!!





*Merci Les Etoles de Mougins de m'avoir fait découvrir cette manifestation magique!






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頻繁に海外旅行をする友人やライターの皆さんが
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by keikosuminoleb | 2016-06-18 21:09 | イベント & お披露目 | Comments(4)
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4月26日に発売された雑誌『ボンシック』13号。
ようやく我が家に届きました!

パリで活躍されている
フラワーデコレーター・濱村純さんの
ご自宅兼アトリエで、
花のあるシーンを展開していただきました。

プラス、
濱村さんの仕入れに同行し
ランジス市場生花セクションリポートも!


花好き、インテリア好き、パリ好きのみなさんに
ぜひご覧いただきたい特集です。
全8ページです!!

濱村純さんHP→ Junnette - atelier Jun Hamamura





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by keikosuminoleb | 2016-06-14 16:54 | お仕事のお知らせ | Comments(0)
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南仏ムージャンで開催される
美食のイベント
レ・ゼトワール・ド・ムージャンがスタートしました!
6月10日金曜日から、3日間開催。
(*今年4月に、マンダリン・オリエンタル・パリで開催された
プレス会の様子は→ こちら!
中世の街全体を会場に繰り広げられる、美食のイベントです!)


今年のメインゲストは
マンダリンオリエンタルのシェフであり、テレビ番組でもおなじみの
ティエリー・マークスさん!
写真は、開会セレモニーの一コマです。
南仏の眺めをバックにインタビューなんて
他のイベントにはないですよね。




それにしても。。。
彼も私も、ここにたどり着くことができて幸い。
本日(金曜日)パリは電車のストの影響で
空港へ行くことじたいが大変でした。
しかも明日は
エールフランスがストだそうで。。。


サッカーのユーロ杯も始まりましたが
お客さんが大勢やってきています!
明日はみっちりイベントを堪能します!^_^


イベントリポートは →こちらです!
ムージャン村散策は →こちら!





*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。








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by keikosuminoleb | 2016-06-11 07:57 | イベント & お披露目 | Comments(4)
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「今度パリに行くんだけど、いい料理本がそろっているお店はどこ?」

最近、このような質問が続きました。



質問に対する私の返事は :

①ガリニャニ Galignani
②アルタザール Artazart
③リブレリー・グルマンド Librairie Gourmande



1軒1軒、順にご紹介しますね。
まずはガリニャニ。
1801年創業(!)の老舗、
英国書籍を扱う本屋さんです。
ルーブル美術館そば。

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重厚な雰囲気の漂う店内には
モードとアートの本が充実しています。

フランスには、美しいハードカバーの本を
プレゼントに贈る習慣があります。
そして、応接間のローテーブルや本棚に
こういった美しい装丁の本を置く伝統がありますから・・・
本の文化もなんとか健在。



そして肝心の料理本。
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デュカス氏のロンドンガイド、
そしてエディション・デ・ゼピュール社の
「10通りの調理法」10 façons de préparer シリーズ!




ヴェニスの定番料理レシピ、買いました!
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そしてなんと、私も翻訳させてもらった
ラデュレのダイアリー発見❤️
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日本語翻訳版は
アマゾンからお取り寄せできます→ラデュレ ダイアリー (実用単行本)
楽天からのお取り寄せはこちら→ラデュレダイアリー

どの年でも使えるタイプなので
よろしければ是非!!



手前のコーナー(写真)に
アート、モード、料理などの本が集まり
奥のコーナーには英米文学作品がびっしりです。
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本屋っていいですよね。
この「感じ」はネットでは買えません。

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リヴォリ通りのアーケード街に
どっしりとした店構え。



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Galignani

224, rue de Rivoli 75001 Paris
Tel : 01 42 60 76 07
Email : galignani[@]galignani.com
Fax : 01 42 86 09 31

galignani@galignani.com
営業時間 : 10h-19h
定休日:日曜



ちなみに、かのパレスホテル
ル・ムーリスのすぐそば。
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Le Maurice





続いてアルタザール
Artazart
アートや建築の本が充実!
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サイン会のイベントをちょくちょく開催する
フランスらしい本屋です。
作家にとっても読者にとっても
直接触れ合える機会は重要。
サイン会やイベントという点に関しては
ネットには真似ができませんし!!
(*サイン会の様子は→こちら!

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ここにもエディション・デ・ゼピュール社の
「10通りの調理法」10 façons de préparer
インディペンデントな小規模出版社、
個性的な出版物のラインナップで頑張っています!!




とはいえ、この時代の本屋さんは経営が難しい・・・
ということで、その時々の品揃えに合わせた
関連商品も販売。(と、
店主の一人、レティシアさんの話です)
この時はグリーンに関する書籍が充実していたので、
ガーデニング関連の雑貨がたくさん店頭に並んでいました。
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日本の本もあります!
とても個性的な品揃えです。


Artazart

83, quai de Valmy 75010 Paris - France

営業時間: 10h30 à 19h30 (平日)

11h à 19h30(土曜)

13h30 à 19h30(日曜)

定休日:なし

info@artazart.com

電話:+33 (0)1 40 40 24 00






最後に、「料理本といえば!」
の、リブレリー・グルマンド。
Librairie Gourmande

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先月のウインドーは、なんと発酵食品とヴィーガン特集!
これからパリにもきますね、発酵ブーム!!

92-96 rue Montmartre
75002 Paris
Tél. : +33 (0)1 43 54 37 27
E-mail : contact@librairiegourmande.fr



リブレリー・グルマンドは、パリ唯一の料理専門の本屋さん。
(グルマンドは「食いしん坊」の意味)
2階もあります。
私のバイブル、
エスコフィエのレシピ本と
料理学校の教科書は、ここで買いました。

どういう本を探しているのか、お店の人に伝えれば
必ず良いアドバイスをもらえるので
どうぞ躊躇せず、英語でもフランス語でも、または電子辞書経由でも
話しかけることをおすすめします。
パッションで仕事をしている方々は
みなさんとても丁寧です。





実はもう1軒、
デパートのBHVの本売り場も良いと聞いていますが
私は料理本目的で見に行ったことがなく
確かなことを言えません。
チェックしましたらすぐに
ご報告します!





そしてよろしければ
ダイアリー、手に取ってみてください❤️






*****

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by keikosuminoleb | 2016-06-09 04:45 | デザイン/ DECO/ DIY | Comments(0)
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前回のル・マルシェ・ノワール こちら! に続き
今回も古着屋さんの話題です。
なぜなら、このお店が
本当にチャーミングで、大好きだから!
オススメしないではいられません!!


メトロAnvers (モンマルトルの丘へ行く時に、ここで降りる人も多いハズ)そばの
Antirouille アンチルイユ、というお店です。


アンチ(反)と、ルイユ(さび)をくっつけた
造語の店名は、
「たとえ古着だとしても、古びないもの」
という意味だと想像します。

実際、子供服やレトロな水着など、
デザインがお上品で、素材や縫製の質が良くて、
もうこんなものは作れないよな〜
と思ってしまう商品がたくさん!

ワクワクする店内、ちょっと見てやってください!


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ディスプレーは、シーズンごとに
テーマを決めた飾りつけがされ、
ちょくちょく変化します。
写真は去年の8月のものなので、
「夏のバカンス」がテーマですね。
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「こういうしっかりしたコットンが
いいんだよねー」
「マリリンモンローが着ていそう!」
など大盛り上がり!!
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サンダルと小説、タオルを入れて
ビーチへ行きたくなるカゴ❤️
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そういえば、サングラスもたくさんありました。
スカーフの棚には時々、
エルメスなどが混ざっています。
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先日は、あまりにも続いた雨を受けて、
レインコートと雨傘、長靴を使った
コーディネートがディスプレーされていましたよ。

お店の方(とても気さくで笑顔の素敵な女性)が
楽しみながらやってらっしゃることがよくわかります。
FBアカウントにちょくちょく写真がアップされるので
ぜひチェックしてみてください→Antirouille FB


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ANTIROUILLE
2 rue Gérando
75009 Paris

営業時間:12時〜20時
定休日:日・月・火曜
tel: 09 65 16 35 73
mail: antirouille.boutique@gmail.com




もしかしたら
「もう古着しか買わない!」
と決意するかもしれません!!(私)
そうやって、2、3年試してみて、
どんな風になるのか見てみたい気分です。
そのくらい、ここの商品は面白く、
それに当然安い!
細部にこだわって、自分自身でハードルを上げ、
高い買い物をするのがばかばかしくなります・・・






ファッション同様に
パリの人々のインテリアは個性的です。
日本ではよく
「ミックススタイル」と表現されますが、
それは、家族から受け継いだ家具や、道端で拾った雑貨、
一目惚れして買ったファブリックなど、
時代もブランドもスタイルも
全てバラバラなものが集まっているから。
それでいて一つにまとまる「自分スタイル」が
パリの「ミックススタイル」なのだと
取材を通じて実感しました。
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by keikosuminoleb | 2016-06-07 06:03 | デザイン/ DECO/ DIY | Comments(0)
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パリ3区、
マレ地区でものんびりムードのエリアに
Le Marché Noir ル・マルシェ・ノワールという古着のお店がオープンしました。
SNSで情報を得た瞬間に
まず個性的な内装に心惹かれ、
その後コンセプトを知って2度びっくり!

ここはただの古着屋ではなく、
アフリカのトーゴ共和国で買い付けた古着を売る店。
なんでも、赤十字など
慈善団体からかの地に届く古着は
ほとんどがヨーロッパ諸国からの発送品なのだそう。
届いた古着は一旦現地の業者の手に渡り、
露店や商店で販売されている、という・・・


ル・マルシェ・ノワールの店主と、買い付け担当者は
どちらもトーゴ共和国出身。
その現状を熟知しているわけです。
「それじゃあ、トーゴの商人から高い値段で古着を買い付けて
彼らの生活をサポートしつつ、
パリでヴィンテージの店をやってはどうだろう?」
と、生まれたのがこのル・マルシェ・ノワール!
(*これら情報Le Parisienサイト参照しました)

金は天下の回りもの、
ではないですが、古着が大陸を超えて回っている・・・笑


第一、
マルシェ(市場)ノワール(黒)というネーミングからして
インパクトがあります。
この表現は、一般に
「闇市」という意味なのです。

フェアトレードであるようでないような、
チャリティーであるようなないような、
エコであるようでないような?
不思議なビジネスの場にふさわしいネーミング。
「ノワール」は「アフリカ大陸」を指しもするので
本当にセンスがいいですよね。





そんなル・マルシェ・ノワールの店内、
こんな感じです!
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広々店内の素敵な内装と
商品の見せ方を、なんとか写真でお見せしたく
努力しましたが・・・
うまくいきません・・・
いわゆる古着屋ではなく、
ヴィンテージショップを名乗るにふさわしい
品揃えだと思いませんか?



店内はグリーンがいっぱい。
そしてヒョウ柄のカーペット。
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サンタフェ、というイメージ。(古い・・・)
でもこれ、アフリカの伝統的な内装なんですよね。
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この広さですよ!
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商品は、デニムのコーナー、
トランクのコーナー、ドレスのコーナー、といった具合に
グループ別に陳列されているので
とても見やすく、選びやすく、買い物しやすいです。



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結局この日、私は何も購入しませんでしたが
(めったに買い物をしないので)
ローラアシュレイのコットンのワンピースなど
本気で欲しいものが数点ありました。
サングラスもたくさんあったので
今年の夏用に1つ欲しいなあ〜

トーゴ共和国で買い付けた古着の他に
委託販売も行っているそうなので、
掘り出し物が多そうです。


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Le Marché Noir 
18, rue Perrée
75003 Paris
営業時間:日〜水曜 11時〜20時
木〜土曜 11時〜22時




プラスα情報:
サロンドテも併設しています!
こちらも抜け感たっぷり、開放的!!
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年中無休
8時〜22時営業
内装がとてもいいです。
しかもテラスの正面は緑いっぱいの公園。

この辺に住みたくなります。









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by keikosuminoleb | 2016-06-04 15:57 | デザイン/ DECO/ DIY | Comments(2)