keiko's paris journal <パリ通信 - KLS> keikoparis.exblog.jp

パリ在住20年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


by KSL
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カテゴリ:パリで抹茶( 5 )

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以前から行きたい、行きたいと思っていた
フィンランド文化会館
institut finlandais(アンスティテュ・ファンランデ)内の
カフェへ。
ここは、人気のコーヒー店クチューム
支店です。


「北欧デザインって、やっぱり日本人の心に響くわ・・・」

と、しみじみ感じたディテールの数々・・・
(実は、あまのじゃくなので、
日本やフランスの北欧流行を
なんとなく遠巻きに眺めていたのです、私)


こんな素敵な空間で
好きなだけWi-Fiを使えるのですから、
贅沢なことこの上なし!!

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窓辺のスクリーン、
折りたたみになっていてかさばらず、
程よく光を通す作りで・・・
いつか真似したいもの。
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木目と白を基調にした、
自然光いっぱいの
開放的空間。

個人的な話ですが
引っ越し後、すぐにインターネットを引けず
必要な作業を行うために
ここへ行ったのでした。
そして・・・
どれだけ心癒されたことか!
引っ越しに伴う諸々の心労が
ここにいる間は解消されていましたよ。

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やっぱり、日本っぽいですよね?

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サンドイッチ、キッシュ、
クッキー、チーズケーキetc
すべて
クチュームクオリティー❤️

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カウンターも、
シンプルな作りでありながら
とても機能的で、おしゃれ!
素晴らしい!!!
(手のひら翻しています・・・)



抹茶ラテ 6ユーロ。
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思いの外、しっかりとした抹茶の風味。

ウマミマッチャカフェこちら もそうですが
パリの抹茶、真面目に美味しいです。





カフェ入り口の、このドアも好き!
工芸品の面持ち。

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ショップから見たところ。
ショップ奥がカフェになっています。

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8月のバカンス前のこの時期は、
フィンランドで活動する日本人クリエーターの作品と
日本デザインを意識したフィンランド人クリエーターの作品が
コラボで展示販売されていました。
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テキスタイルは Eri Shimatuska
セラミックは Fujiwo Ishimoto





ショップのスッキリ感にも
心洗われますよね・・・
(って私がこの時、悲惨な日々だったからかもしれませんが。
でもいい「気」が流れている感じ、受けませんか?)
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8月23日から営業再開!
またパソコンしに行きます〜〜〜❤️
クリュニー美術館のそばなので、
パリ歩きに疲れた時の一休みにもオススメです。



60, rue des Écoles
ou 33, rue du Sommerard, 75005
営業時間 火 – 日 : 9 時– 17 時
(日曜日は 33 rue du sommerait からアクセス可)

代表電話番号 01 40 51 89 09
info@institut-finlandais.fr


『クチューム』日本語HP→ coutume






【お知らせ】
フィンランド同様に、フランスのインテリアもよいです!
フランスの、そしてパリのエスプリを
手軽に自宅に取り入れるアイデアを集めた
インテリアの本2冊、
手にとっていただけますと嬉しいです。

 

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by keikosuminoleb | 2016-08-23 00:08 | パリで抹茶 | Comments(0)
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マッチャラテ、マッチャのブリオッシュ、
マッチャとホワイトチョコレートのクッキー、
マッチャチーズケーキ、
フィナンシエとゆずクリーム。


今年3月半ばに
パリで初めての抹茶カフェがオープン!
場所は、 “ 北マレ ” と呼ばれるパリ3区。
レピュブリック広場からすぐのエリアです。


「日本のカフェというわけではなく、
日本文化の発信を目指しているわけでもありません」

と、経営者のジャン・ベガンさん。

「そうではなく、NYスタイルのカフェ文化と
抹茶というキーアイテムを、同時に提供したいと思いました」


なぜフランス人のベガンさんが
抹茶カフェ? 
そう思いますよね。

この仕事を始める前、ベガンさんは
ヴァニラの輸入の仕事を手がけていました。
2014年11月に独立し、
UMAMI PARIS というユニークな名前の会社を創業、
日本食材専門の輸入業をスタートします。
そしてその約1年半後、
日本食材のセレクトショップ UMAMI PARIS と抹茶カフェを併設した
UMAMI MATCHA CAFEをオープン・・・
というストーリーでした。


「もともと、僕自身が
日本の食材を使って料理をするのが好きなんです。
美味しいし、体にもいい。
醤油だけでなく、昆布や味噌も常備していますよ。

と言っても和食を作るのではなくて、
定番のフランスの料理に日本食材を取り入れています。
例えば、昆布を水に漬けておいて
その出汁をかけながらローストチキンを焼いたり。

ですので、ここで販売するの日本食材も
普段の自分の料理に取り入れてほしいのです。
和食を作るためだけに、わざわざ揃えるのではなくて」



ほほ〜。
てっきり和の殿堂(?!)を狙ったカフェだと思っていました。
だいいち、日本人経営だと決めつけていましたよ!!
私の想像は、すべてハズレたというわけです。

ではご一緒に
ウマミマッチャカフェ、ご覧ください!





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カウンターに、備長炭と水。
これは無料です。
(最近フランスでは『無料』がトレンドですよ! そう思います!!)
写真の女性はバリスタ。マッチャラテを作成中。



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広々とした開放感いっぱいの空間に、
大小のグリーンが点在しています。




店内はゆるやかに仕切られていて、
壁の向こう側にUMAMI PARISのショップがある、という仕組み。
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こちらがUMAMI PARIS。
ガラス張りのドアを開けて店内に入ると
右側がこのショップ。
(左側に開放的なカフェが広がっています)
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写真の男性が、ジャン・ベガンさんです。



さすがフランス人のセレクト!
と思わされる商品たち。
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このほか、瓶入りのジュースなども
ジャケ買いしたくなるものばかり。




そして! 発酵食品!!
最近注目されていますよー、フランスでも!

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つい興奮して、発酵系のものばかり撮影してしまいましたが、
海苔、ゆず、蕎麦、などなど、一通りあります。
しかもかなり厳選されている印象・・・
六本木ミッドタウンとかにありそうな品揃え、というと変ですかね?

そして嬉しいことに、お値段が比較的お手頃なのです。
日本のものは何でも、パリに届いたとたんに
とても値段が高くなりますが(空輸、税関etc 当然ですよね)
UMAMI PARIS は自分たちが輸入業者なので
中間業者を通さない分
値段を抑えられるとのことでした。


でも、どうしてヴァニラを扱っていたフランス人男性が、
いきなり日本食材を??

実は、ベガンさんのおばあさまは
フランス人最初の、生け花の師範だったそう!
「草月流です。
僕も8歳から、毎週生け花の教室に通っていたんですよ」

日本と全く無関係に育ったわけでは
なかったのですね〜。


それにしても、ラ・メゾン・デュ・サケのユーリン・リーさんにしても
ウマミマッチャカフェのジャン・ベガンさんにしても、
フランス人日本文化ビジネスをしているという事実が
とても印象的で、興味深いです。
(*ラ・メゾン・デュ・サケ→ こちら!



・・・
考えてみれば、私たち日本人も
オリーブオイルを買ったからと言って
必ずしもイタリアンを作るわけではありません。

そういう風に、日本食材や日本酒も
フランスの一般家庭の普段の料理の中に
入り込んで行く日も、そう遠くないかもしれません。
お醤油はすでに、日本家庭のオリーブオイルくらいには
フランスでも一般的ですしね。




22 rue Béranger
75003 Paris
営業時間:8時30分〜18時30分(土曜は9時30分〜)
定休日:日・月曜



PS:
マッチャラテは、豆乳バージョンもオーケーでした!
水は無料だし、
なんだか涙が出そうです〜!!




PS2 :
UMAMI PARISの棚でひときわ目を引いた、山壽杉本商店のティーバッグ。
手触りの良い紙で、品良く包んだ日本のお茶。
ふと手にとりたくなります。
素敵なアプローチだと思いました。
以下、アマゾンからご注文いただけます。


山壽杉本商店 お守り型 ティーバッグ 7個入り ワンサイズ 柳三色 香ばしほうじ






*****


角野恵子の共著書、翻訳本、よろしければ手にとってご覧くださいませ。








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by keikosuminoleb | 2016-04-16 06:32 | パリで抹茶 | Comments(0)

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パリ郊外の街

ル・ヴェジネにあるパン屋さんル・ポミエは、

フランス人パティシエのデヴィさんと、

奥様のふさえさんが

二人で切り盛りする小さなお店です。

ここ、ル・ポミエの新作

抹茶チョコレートが・・・



たまりません 053.gif




「ホワイトチョコは嫌い」と言っていた

あの人に食べさせたい!



なぜなら、

ホワイトチョコレート嫌いの人は、

ブラックチョコレートに含まれる

カカオのタンニンが好き。

それを取り除いてつくられるホワイトチョコレートの

油っぽくもたっとした味が嫌い、

だと思うのです。



ところが、

ル・ポミエの抹茶チョコレートは、

ホワイトチョコレートベースではあるものの

本物の抹茶を使っているので

抹茶のタンニンが IN! されている!!



クロロフィルではなく、本物の日本の抹茶。

重要です 049.gif




またもし、これが

ミルクチョコレートや

ブラックチョコレートベースだったら、

強烈なカカオの風味が勝ってしまい、

こうまでは抹茶を堪能できないはず。




つまり、

抹茶チョコレートは

ル・ポミエ版がベスト!

私はそう思いますよ 006.gif




ひとかけら、口の中に放り込み、

舌の上でゆっくりと溶かしてゆく・・・

練乳に似たホワイトチョコレートのまろやかさと

ほのかな渋みを含んだ抹茶の風味が

口全体、脳全体に広がり・・・


し・あ・わ・せ 053.gif






さて、ル・ポミエは、

このブログに何度か登場しています。


* 2015年ガレットデロワ

* 2014年ビュッシュドノエル





抹茶のビュッシュドノエルや

抹茶ガレットデロワ、

ゆず風味のチーズケーキなど

いろんな和のフレーバーを店頭に並べる

日仏パン屋さん、ル・ポミエ。

もちろん、フランス伝統のフランや

キッシュなども美味しいです。





ちょっと一口メモとして、

抹茶やゆずは

パリ市内でこそメジャーですが、

パリ郊外や地方の一般の人たちには

まだまだ馴染みのない食材。




それでも、ル・ポミエは

自分たちのアイデンティティーである

「日仏カラー」を大切に、日々、具体的に

前進している 049.gif



その姿に、励まされるというか、

感動するというか・・・



そんなル・ポミエの地道な努力が

地元の人たちに通じ、

最近ではメロンパンやあんぱん、

どら焼きなどを買いに来る

子供や大人が多いのだそうですよ。

(しつこいですが、日本に特に興味を持たない

一般のフランス人が、です)



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先週末、2月1314日の土日は、

ル・ヴェジネの映画館で

日本映画『あん』が上演されました。



あんことどら焼きがメインモチーフになっている

この映画を、

ふさえさんは

一足先にシャンゼリゼの映画館で鑑賞したそうです。



「豆が甘いって、どういうこと?」

「クリームみたいなものかな??」



ひそひそ声で話すフランス人たちに、

百聞は一見にしかず、

うちのどら焼きを食べさせたい!! と・笑



早速、ご主人ダヴィさんに

ル・ヴェジネの映画館へ

どら焼きを持って行かせたところ、

すぐに映画上映+ル・ポミエのどら焼き販売が

イベントとして決まったそうです。



イベントは大成功!

普段、観客の少ないル・ヴェジネの映画館は

なんと満員御礼。

(職員の方もびっくりして「こんなの初めて!」とSMS送りまくっていたとか)

どら焼きも、

上映前に買って、

帰る前にまた買って、という人がほとんどで、

必死に追加で作ったものの

あっという間に売り切れ 066.gif





具体的に形のあるものづくりを

仕事にしている人は

素敵ですよね。



しかもそれを食べて、幸せになる人が沢山いる。



私にとって、

ル・ポミエのあんぱんは

癒しのためのくすりです・笑


抹茶チョコレートは、

もー、

寝起きに食べてもすんなり美味!




ちなみに、ル・ヴェジネの人は

抹茶チョコレートとどら焼きを

セットで求めるようです 053.gif







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Boulangerie Pâtisserie Le Pommier

41, boulevard Carnot

Le Vésinet, France

tel. 01 39 76 01 25

定休日:土曜日








今回は、長かったですね・・・










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by keikosuminoleb | 2016-02-19 05:00 | パリで抹茶 | Comments(6)
a0231632_2364973.jpgCette année,
la bûche roulée classique
fait son retour alors moi, qui suis
fanatique de la tradition française,
s'éclate 001.gif
Au Véninet même, j'ai trouvé
une excellente bûche roulée

... More ⭐️↓

12月25日・・・
日本のお正月以上に
ひっそり静かなパリ郊外。
パン屋は開いているかな・・・と、
ママチャリで街へ。


⭐️ More, click here !
by keikosuminoleb | 2014-12-26 03:21 | パリで抹茶 | Comments(4)
a0231632_5423147.jpgNanashi, connu pour leur
bento parisien,
propose également la collection de douceurs
très intéressante et originale.
Avez-vous déjà essayé leur Cheese cake ?

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“ Bento パリジャン”のコンセプトで
オープンし、今やすっかり人気の定着した
レストラン、ナナシ。
ローズベーカリー出身の
遠藤カホリさんの店として、日本の雑誌にも
よく登場しているようです。


More ★
by keikosuminoleb | 2013-01-29 06:49 | パリで抹茶 | Comments(0)