ルノートルのガレット・デ・ロワ2017 と、ステファン・シャペルのアレンジ!

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11月末のお楽しみ、
ルノートルのガレットお披露目会。

今年は、シャンゼリゼにある
Lenôtre le pavillon Elysée ルノートル・ル・パヴィオン・エリゼの
2階が会場でした。

2017年のガレットは、
『おやつの時間』がテーマ。
ティーポットの形をしたガレット、
フェーヴはルノートルの新作ティーセットのミニチュア!




アーモンドとヘーゼルナッツのフランジパンに、
マダガスカル産ヴァニラのカスタードクリームが
挟んであります。

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それにフランボワーズのソースをかけて・・・
シャラント産バターをたっぷりと使った
贅沢なガレット。
それでいて、とても軽い!!


これを食べながら
熟練のパティシエ氏といろんな話をし
このメゾンのことが今まで以上に好きになりました。
パリ郊外の製造サイトでは、
最高級の食材をつかて
職人たちが毎日手作りで仕事をしているそうです。
クロワッサンを巻くのも職人の手仕事。
アルチザンの仕事を大勢でやるから
安定したクオリティーの商品を
ある程度大量に生産できる、と。
一度見学させてもらいたいものです。
1ヶ月に使うバターだけで
何トンと言っていたかな?! 
すごかったです!!





2017年ガレットの
フェーヴコフレ❤️

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実に、よくできていますよね!






そしてそして、
ルノートルのプレス会といえば
ステファン・シャペルさんの花!!
彼の演出は乙女感がすごいです!!!


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ガレット・デ・ロワは
1月のお菓子。
春を告げる花、ミモザを使って
一足早い春を演出。


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こんなにかわいいテーブルで
ティーパーティができたら!!




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クラシックなタイプのガレットも
もちろんあります!


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フェーヴになっている食器の
本物版もしっかり登場!!



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この、ステファン・シャペルさんの
魅惑の花世界、
2016年3月号『ミセス』でご覧いただけます。
ピエール・フレイさん宅とのコラボで
展開していただきました!!






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フルーツと花。
よくありますけど、この人がやると
なんともいい感じに色っぽく、ガーリー。
*2014年6月のプレゼンも
最高でした→こちら!






シャンゼリゼ大通り脇の
緑の中に佇む、ルノートルのレストラン。
落ち着いた雰囲気の中で
食事やお茶ができます。


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お土産も色々ありますよ!
小さいものもありますから
ちょっと覗いては?

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Lenôtre le pavillon Elysée
10 avenue des Champs Elysées
75008 PARIS
Tél : +33 (0)1 42 65 85 10
ouvert de 12h à 22h
fermé lundi et dimanche
営業時間:12時〜22時
定休日:日・月曜






そして、外に出ればこの賑わい!!
シャンゼリゼのクリスマスマーケット!
(2017年1月8日まで)

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今年も師走ですね・・・
良いお12月を過ごされますよう!









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Commented by sakuramoon7767ryo at 2016-12-06 14:30
お洒落ですねー❗
素敵ですね❗
美味しそうですね❗
何トンのバター❗
それだけ人気があるという事ですね?❗

オー シャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーション見てみたいなあ❗
Commented by keikosuminoleb at 2016-12-06 17:55
> sakuramoon7767ryoさん

ルノートルは安心のブランド。
人を呼ぶときなど、ルノートルの惣菜やデザートを買うと
間違いがない、という絶対のクオリティーで
フランス人から愛され、信頼されているメゾンです。

この通りセンスもいいし、本当に素晴らしいですよね!!

シャンゼリゼはにぎやかですよ〜〜〜〜

Commented by confortable-juju at 2016-12-06 23:49
角野 さま☆
いつも楽しく拝見・拝読しています。
今回も素敵な記事をありがとうございました!!
何度も見てます。ルノートルファンにはたまりません。
すぐにコメント書きたくて仕方なかったのですが、なんて書いていいか分からない、それくらい素敵です♡。
色々、詳しくアップして下さりありがとうございました~!!!

クリスマスの次はガレットデロワなのですね。
ほぼ等身大のガレットに手をのばしそうになります。
ティーセットはお上品な柄ですね。和のテイストに近いような。以前みたものは、カラフルなマカロン柄でポップな感じだったでしょうか。
あ~パリ行きたいな。
JUJU
Commented by keikosuminoleb at 2016-12-07 05:09
> confortable-jujuさん

喜んでいただけてよかった!!
いっぱい撮影した甲斐がありました〜〜〜、
本当にここのプレゼンはいつも素晴らしいです。

で、以前のティーセットの柄を覚えていらっしゃるとは、
JuJuさん、本気でファンですね・笑

以前、このシャンゼリゼのお店に併設されている教室で
パティスリー(フイユテだったと思います)の授業風景を取材させてもらったことがあります。
いつかJuJuさんもいかがですか? 
修了証を持って帰て、JuJuさんのお教室に飾られては。
シャンゼリゼで取得するディプロムというのも、とても特別感がありますよね!

Commented by confortable-juju at 2016-12-07 17:39
角野 さま
ふたたび、こんばんは☆
実は以前、シャンゼリゼ通りにあるルノートルにレッスンを受けに行きました~。(2004年の、ちょうど今時分。そんなに経っているかと思うとびっくりです。)修了書は出ませんでしたが・・・。
シャンゼリゼ通りのイルミネーションが見たくて、この時期を選びました。製菓道具でお馴染みのDEMARLEが窓口になっていた講座と、あとルノートルのアマチュアコース(ほとんど毎日開催されていました)の講座を受講しました。
せっかくだからと製菓とお料理を受講したのですが、製菓はともかく、お料理のほうは言葉がわからず、大変でした(苦笑)。こういう時に角野さんのように詳しく方が通訳して下さったらとつくづく思います。
今の状況は分かりませんが、その時のアマチュアコースは製菓、お料理ともに受講者が沢山おられました。お菓子もお料理もとても美味しかったです。
ちなみに、ドゥマールの経由のほうは、1Fにあるシャンゼリゼ通りに面したキッチンでしたが、アマチュアコースは地下の広いキッチンでした。
またいつか受講したいです。。。
JUJU
Commented by keikosuminoleb at 2016-12-07 20:14
> confortable-jujuさん

そうだったのですね!
さすがファンです、すでに2つも受講されていたとは!!
でも修了証が出なかったのはなんだか納得いきません・・・

地下にも教室があるとは知りませんでした。
もしかしたら製造用の厨房? かも??
私が取材をした時は、外国人男性3名が受講されていましたよ。
ドイツ人と・・・
アマチュアコースでしたので、皆さん趣味での参加でした。
1人ずつ単独で申し込みをされていて、面白いなあと思ったものです。

アラン・デュカスの料理教室も取材したことがあります。
こちらもとても充実の内容で
グループアランデュカスという企業でなければ成しえない
クオリティーと値段(とてもお手頃なんです!)でした。

私も個人的に、どこかのクラスに参加したいものです。
せっかく料理に関する仕事をしているのですから・・・!!


JuJuさんが今度パリにいらっしゃる時、
そして料理教室を受講される時、
もし時間が合えば通訳お手伝いしますね。
いつもブログを応援していただいている
せめてものお礼です。



Commented by confortable-juju at 2016-12-07 22:23
角野 様
すみませ~ん、催促してしまった、、、。
お気持ち心から感謝いたします。そんな風に言って下さるなんて心強いです。ありがとうございます。

アラン・デュカスの講座もおススメなのですね。
魅力的なことがいっぱいで、ワクワクします~。
講座受講やお菓子屋さん巡りの際は是非、角野さんにガイドをご依頼したいと、ずっと内々で思っていました。本当にいつになるか分からず、実現できるかもわかりませんが、その時はご相談させて下さいね!!
JUJU
Commented by keikosuminoleb at 2016-12-08 06:33
> confortable-jujuさん

催促なんて!!

それより私のことをガイドとして考えてくださっていたんて感動です!!
願えば叶う・・・日々を頑張りましょう、私頑張ります!!!
ぜひお会いできますように!

by keikosuminoleb | 2016-12-06 01:54 | FOOD | Comments(8)

パリ在住26年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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