アポロニア・ポワラーヌさんのブーランジュリーアート! @ IBU GALLERY

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2016年9月22日
人気のパン屋さんPoilâne ポワラーヌの社長
アポロニア・ポワラーヌさんのお招きで、
IBU GALLERY イブ・ギャラリーへ。
ルーブル美術館すぐそば、パレロワイヤルにあります。


ここで10月20日まで、
アポロニアさんプロデュースの
『パン屋の天体・月』を展示中。


上の写真の、髪を一つにし
白いブラウスを着ているのが、アポロニアさん。
いつ見てもフレッシュな、実にお若い社長です ❤️

そして、お父様譲りのアイデアマンでもある!


そんな彼女がプロデュースする作品が、
こちら!

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よくご覧ください。
これ、パンを焼くときに使う
オーブンペーパーです!

「アトリエにはたくさん、使用済みの紙が重ねてあるんだけど
見れば見るほど面白く、美しくて」

と、アポロニアさん。
本当に、パン屋という職業に
特別な思い入れがあるんですね。




新発売の月形サブレも展示。

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月の満ち欠けを表現しつつ、
同時に
笑った顔にも見える :-)



ギャラリーのあちこちに
一口サイズのパンが置いてありました。
これが、お客様のおつまみ。

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月形サブレも。

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存在感のある立派な器にたっぷり入れると
パーティばえしますね!


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パレ・ロワイヤルの
アーケードにある、とても優雅な気分になれる
ギャラリーです。


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アポロニアさんファンのみなさま、
そしてポワラーヌファンのみなさま、
アポロニアさんが亡きお母様から受け継いだ
このギャラリーに
お立ち寄りになっては?

『パン屋の天体・月』作品は
もちろん、購入できます!


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IBU GALLERY
166 Galerie de Valois
Jardin du Palais Royal
75001 Paris
France
tel. 01 42 66 06 41













【お知らせ】

ポワラーヌのサブレも紹介しています!

「一週間だけパリジェンヌ♪」のためのガイドブック
『パリでうちごはん そしておいしいおみやげ』

ビストロでメニューを注文するには?
マルシェでの買い物は??
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*****

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Commented by chocolat0713 at 2016-10-18 21:58
角野様
アポロニアさんのセンス、素敵ですねえ。
素朴なんだけど、なんともいえないエレガントさがあって。
人柄もきっとすてきな方なんでしょうね。
ところで、パリ、行ってきました。
13区の魅力をたっぷり味わいましたよ。
ラージ・ドールでまったりお茶し、中華街をうろうろしてはおいしい中華料理をテイク・アウトしたり。
それから今回はナヴィゴを使って移動したのですが、購入するとき、メトロの窓口のおじさんがとても親切で、チャージまでしてくれました。サービス、確かによくなりましたね。
それと非常事態宣言中であちこちで警備が厳重だからか、パリ名物?のスリ集団を見かけることは、ほとんどありませんでした。今までの旅でいちばん安心できたかもしれません。
バレエはすばらしかったし、夜のノートルダム大聖に響く歌声を堪能し、ヴェンゲーロフのヴァイオリンに感動し、凱旋門賞ではマカヒキに賭けてみごと玉砕し・・・。パリでしかできないことを楽しみました。
でも、角野様おすすめのタイ料理屋さん、あ~、もっと早く知りたかった。でも、これはまたパリへいらっしゃい、と言われているんだろうということで(笑)次回へのお楽しみとしておきます。
これからも、すてきな情報をよろしくお願いいたします。
Commented by keikosuminoleb at 2016-10-19 00:09
> chocolat0713さん

ラージ・ドール! そして中華街!!!
こんなところまで来てくださったなんて!!

そしてタイ食堂!
ああーーーもっと早くにアップするべきでしたー!
chocolat さんのことはちょくちょく思い出していたのに、
アップが遅れました・・・確かに気づけばもう10月も半ば過ぎ。
パリ旅行、終わってしまったわけですよね・・・
あー、本当に残念!
(にしても、よくここまで来てくださいましたね)

ところでメトロのおじさん、ずいぶん丁寧で。
これはchocolat さんのお人柄があってこそではないですかね。
悪評高きパリのサーヴィスが
少しでもいい方向に修正されるのは嬉しい限りです。

私、これからますます13区のこと書きます!
そしてますます、楽しい旅情報を。
と言っても、chocolat さんの方が情報網が確かですね。
(パリに住んで20年にもなるのに、まだノートルダムの聖歌もバレエも未体験なのです・・・)

どうぞこれからもよろしくお願い致します。




Commented by あたふた at 2016-10-19 12:25 x
13区のこと、ぜひ書いてください!
何度か目 の旅人はきっと、ど真ん中の観光地区よりも、市民が暮らすエリアに興味津々ですから\(^o^)/
私は、しばらくフランスに旅していないので、早く行きたくてうずうずしています。ショコラさんのコメントを読ませていただきましたが、かえって今は安全に感じるということですね、確かに。。
私もいつか、オペラ座でバレエを鑑賞し(30歳を過ぎてからバレエを3年半習いましたので、とても興味があります)、ノートルダムで聖歌を聴きたいですね〜〜!
もちろん、13区の散歩もして。
タイジエムのお二人の国王に対するお気持ちは、テレビのニュースに映っていた国民のみなさんと同じですね。
心の底から尊敬していらっしゃるのがよくわかりました。
本当に、恵子さんのおっしゃる通り、日本はどうやったら自分の足で歩き、隣国と同等な姿勢で向き合えるようになるのでしょうね。。
きっと、そんな気さらさらなさそうですが、、。
Commented by keikosuminoleb at 2016-10-19 16:26
> あたふたさん

心強いお言葉!
13区情報意識して進めます〜〜〜!

タイのニュースは日本でも詳しく報道されましたか・・・
こんなに国民に手を差し伸べてきた国王があったとは、驚きますよね。

日本は、私もそうでしたが「他のアジア諸国とは違う」というプライドがある。
そしてそのプライドには全く根拠がない。
島国の特性ということかなあ・・・

フランスに住むようになって、そんなことを
客観的に見られるようになったので、
せっかくだから、この辺の感覚ももうちょっと
日本の両親や友人たちに共感してもらえるといいなと思っています。
だって同じアジアの民ですもんね!




Commented by あたふた at 2016-10-19 18:03 x
客観的に見るって、とても大切なことですよね。
私はフランスに住んだことはありませんが、フランス語を勉強していて、そのような事を感じます。
言葉を勉強することは、入り口は人それぞれ、様々な理由がありますが、やがて興味の先はその国の文化や人へ、そして行き着く先は人生観なのでは、、という気がしています。
私はフランス語を勉強して、人生観というと大げさですが、考え方が変わった気がします。
恵子さんのように長く暮らしていらっしゃると、毎日色々なことを目の当たりにしますものね!
素晴らしい経験をされて、素敵ですね〜〜\(^o^)/
そしてパリは、人種と文化の坩堝!
多文化に触れて、また色々と感じることがあるでしょうし、、、!
Commented by chocolat0713 at 2016-10-19 18:56
角野さま

ほんとにおっしゃるとおり、同じアジアの民ですよ。
初めてパリに旅した時(1989年!なので大昔ですが)空港から友人宅に向かうタクシーの運転手さんがアジア系の人でした。
とても親切な人で、友達が「早かったね」と驚くぐらい効率よいルートを走ってくれました。当時はフランス語のふの字もわからない私にカタコトの英語を交えていろいろ話しかけてくれました。
そして、今回の旅でお世話になった中華料理のお店でも、春巻きやら餃子やらおまけをもらったり。もちろんこんな人たちばかりではありませんが、やっぱり親近感がありますよね。
ニューヨーク同様人種のるつぼであるパリ、でも、NY以上に溶け合ってる率。そしておおらかさは高いような気がします。

あたふたさま、13区いいところです!
プラス・ディタリーは交通の便が最高にいいですよ。
メトロは3本通ってますし、バス停もたくさんあります。
今回はバスにいっぱい乗りました。
ただ、シタディーヌに関していえば、フロントがいい加減(なのでもし何かあったら、しつこく食い下がってください(笑))なのと、部屋の電話から外線がつながらないので、間違い電話がかかってくることがあり、それだけが玉にきずです。でも中心部のプチ・ホテルに比べると部屋は広めですし、設備は十分でしたよ。
ぜひ、バレエ鑑賞とともに、13区、楽しんでくださいね。
Commented by keikosuminoleb at 2016-10-21 15:36
> あたふたさん

思い出しました・・・
私もフランス語を学び始めた頃、「どうしてフランス語を勉強しているんですか?」ときかれ(日本人から)
「謙虚でいられるから」と答えたのでした。
その時の「謙虚」は、今思えば「客観的」と言う意味だったんだと思います。

言葉を勉強するって、確かに大きなことですよね。
あたふたさんのおっしゃるように
新しく知る文化や、人生観への「入り口」を
思い切って開けて入って行けたことは幸いでした。
改めてそう思います。



Commented by keikosuminoleb at 2016-10-21 15:43
> chocolat0713さん

素敵なエピソード!
そんな体験も、旅をしたからこそなんですよね。
やっぱり旅って素晴らしい・・・というか、「いろんな人と混ざる」ことが
自分に「新しい目線」をもたらすのかも知れません。
「同じアジアの民」に共感してもらえて嬉しいです!

そして13区情報、嬉しいです〜〜〜❤️
13区愛に自信がわきました・笑
あと、プラスディタリーのシタディーヌについてはとても貴重な情報でした。
私もバレエ観たいです、人生あと20年くらいだから
口ばかりじゃなくて実行しなきゃ!
Commented by chocolat0713 at 2016-10-21 18:41
角野さま

バレエ、ぜひご覧になってください!
今シーズンから芸術監督がバンジャマン・ミルピエからオレリー・デュポンにかわり、クラシックの全幕作品もラインナップに加わるはず。(ただ、今シーズンまでは、ミルピエのチョイスなので、コンテンポラリーが多いかと思います)
「眠りの森の美女」や「くるみ割り人形」などは、その規模からバスティーユの新オペラ座にかかることが多いですが、やっぱりバレエはガルニエが多いと思います。
パリはオペラ座以外にも世界中のバレエ団が公演にやってきますよね。夏にはシャトレ座で海外バレエ団の招聘公演があるかと思います。
そして、見るだけでなく、ご自身が踊ってみることもいかがでしょう。(私は40歳を過ぎて「なんちゃっておばさんバレエ」を始めました。)パリはレッスンできるところもたくさんありますし、お年を召したマダムも大勢レッスンを楽しんでいらして、励みになります。
なんてえらそうなことを言っていますが、私も足腰が丈夫なうちにあちこちに旅し、バレエも楽しみたいと思います。
がんばって、働こうっと(笑)
Commented by あたふた at 2016-10-21 21:40 x
ショコラさん、恵子さん、素敵なお話をありがとうございました!
シタディーヌ プラスディタリー、是非泊まってみますね\(^o^)/
と言っても、早くても来年になるとは思いますが。。
ありがとうございました。
Commented by あたふた at 2016-10-22 08:25 x
何度も失礼します。
先ほどNHKで、山梨県産のバルサミーコが来月発売というニュースを見ましたので、お知らせします!
10年寝かせていて、トローリして酸味と甘味のバランスが良いのだそうです。
100mlで¥5000、箱入りで高級感バッチリの逸品です。
もちろんぶどうは山梨県産。
100mlで20kgも使うのだそうです。
日本のぶどうだからなのか、和食に合うのだそうで、白身の刺身や鰻に合わせるとばっちりなのだとか!
是非、味わってみたいですね\(^o^)/
Commented by keikosuminoleb at 2016-10-22 16:38
> chocolat0713さん

確かにおっしゃる通りで、ロシア、モナコなどのバレエ団が来仏しています、
メトロの広告で見ます!(涙)
広告じゃなくて、実際に見ないと損ですね!
チケットを取るのが難しいと聞くので、つい腰が重くなっていました。
せっかくですので、ショコラさんとのおつきあいを機に、人生初トライしてみます!
(今からでも間に合うか・・・??? 何よりもトライですね!)

バレエのレッスンも、一度は体験したいなあと常々思っていながら、
結局まだ最初の一歩を踏んでいません。
パリに住み始めたばかりの頃
体験チケットを買って、
ベリーダンスとか、アフリカンダンスとか、1回ずつ試したのですが・・・(その直後妊娠して、安静にしていました)
いろんな種類のダンスクラスがあって、
パリはダンスの文化がすごいなあと痛感したものです。

私の知り合い(山梨県の人です)も
ショコラさんのように大人になってからバレエを始めていて
かなり魅了されています。
バレエの底力はどうもすごそうだ、と、人を見て感じています(笑)

Commented by keikosuminoleb at 2016-10-22 19:07
> あたふたさん

興味深い情報をありがとうございます!!
100mlで5千円、奮発して買う値段ですが私も是非味わってみたい!

10年間も寝かせて、つまり10年がかりで(構想からはもっと長い時間をかけて)
ようやく商品化させた、ということは、
地元山梨にこうして夢を追う人がいるんだ、ということ。
嬉しいです。
私もしっかりしなくては!

情報をありがとうございました!!

Commented by chocolat0713 at 2016-10-24 19:40
角野さま

何度もおじゃまして申し訳ありません。
ハマムに行ってきたことをご報告したくて。

今回は6区にある「ハマム・パシャ」に行ってきました。
なんといっても、バスタオルやサンダル、ガウンが備え付けなので、手ぶらで行けるのはツーリストにとってはありがたいです。
メトロのデュロック駅からすぐでした。
レセプションのお姉さまに初めてだと伝えると、甘いミント・ティーをおともに、案内ビデオをみせてくれました。
説明を受けてロッカーに行くと、とてもきれいなロッカー・ルーム。ロッカーを開けると、中にバスタオルその他がおさまっていました。
平日の午後だからかとてもすいていて、私たち以外は6~7人もいたかしら?なのでスチームのお部屋では寝っ転がってのんびり。
スチーム、ジャグジー、スチームと繰り返し、友達も私もふにゃふにゃにリラックスできました。むくみ気味だった足もすっきり。
この日は夜にノートル・ダムのコンサートなので、(時間の都合で)アカスリやマッサージはお願いしなかったのですが、次回は頼んでみようと思いました。
お値段はサボン・ノワールとコミコミでひとり45ユーロ。サボンがなければ、もうちょっとお安いです。
ヘア・ドライヤーもあり、ほんとに何も持っていかなくていいので(ただしお化粧品は必要)便利でした。
水着着用の義務はないので、生まれたままのおばさまもいらっしゃいました
Commented by chocolat0713 at 2016-10-24 19:46
すいません、途中で投稿になってしまいました。
続き
水着は着ている方が、自分が安心かもしれませんが・・・。

ところでモスクのハマムは、ドライヤーってありましたっけ?
私が行った時は夏だったので、髪は乾かさずに帰ったためわからないんです。

これから気温がどんどん低くなるパリ、ハマムであったまるっていいですね。
Commented by keikosuminoleb at 2016-10-25 01:10
> chocolat0713さん

詳しいご報告をありがとうございます!!
ここ、次回の行きたいリスト1番になりました!!!
ショコラさんのおかげで、値段がお手頃なのに
サーヴィスがパレスホテルなみ(ロッカーにタオルなどがセットされているところなど)
だということがわかりました。
教えてくださってありがとうございます!

そしてそして、なんと、我が家の目と鼻の先にも
ハマムがあることがわかったんです!
こちらは多分、ごくシンプルな、雰囲気は二の次の施設だとは思いますが
技術には期待しています。

両方行って、またご報告させてください!!


by keikosuminoleb | 2016-10-18 06:31 | イベント & お披露目 | Comments(16)

パリ在住26年ライター&コーディネーター角野恵子目線のパリ情報です。Keiko SUMINO-LEBLANC, journaliste japonaise, FOOD et Life Style.


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